2016年7月9日土曜日

サッカーとツールドフランス、クレタ島のカイさんのレシピ、ラヴェンダーバームで疣贅など EURO 2016 & Tour de France 2016 verrue etc

日本では猛暑が続いているようですね。
こちら、ストラスブールは日中が28℃~33℃ぐらいの日々が続いています。

でも湿気がないので日本ほど暑くないし、一般家庭には冷房もありませんが、石造りのためクーラーがなくても家の中はひんやりしています。

7月6日から9月あたままで学生のバカンスが始まったのでこの時期は子供に合わせて大人もバカンスを3週間取る人が多く、ニュースはバカンスとサッカーの話ばかり。。⚽️

(フランスでは年間5週間の有給休暇が法律で認められているので、夏に3週間、冬に2週間取る人が多い。
従業員は交代で順番に休んでいき、従業員に休みを取らせない会社は国に罰金を払うことになっているという徹底さです。

有給をため込んで翌年にCarry overしたり、お金で買い取ってもらうことなども出来ないようになっています。

なので日本のように周りの目を気にしたり、誰も休まないから自分も休めないというのはないです。
仕事に迷惑がかかるという考え方もなし。
同僚の休み中は仕事は残ったスタッフたちで支え合い、自分の休みのときはカバーしてもらうとゆう持ちつ持たれつの関係ができている。

その配分はうえの仕事。割り振りできない上司はマネージメント能力なしとなる。
シェアできない場合は、「今、○○は休みなのでその仕事は帰って来てからになります」で、カスタマー側も理解をしている。
個人商店とかでスタッフ数が足りないとこなんかは店ごと閉めちゃってますねw



さて、サッカーの欧州選手権EURO2016、すごい盛り上がってますよ!
準決勝でフランスはドイツにオフィシャルマッチ(W杯、EURO)としては50年ぶりに勝ちました!

明日はいよいよ決勝戦でポルトガルと対戦です。ポルトガルには過去のオフィシャルマッチで敗れたことはありませんが、どうなるかはわかりません。。


7/10(日)追記

延長戦の末、ポルトガルにフランスは1-0で負けました〜
ロナウドは前半早々、怪我でタンカで運ばれていき退場。
前半、フランスも攻めていたけどゴールキーパーが防いでいた。

ベストゴールキーパーはドイツと言われるけど、ポルトガルのキーパーもなかなかやるなと。。


閉会式セレモニーの様子


 次回4年後、2020年のEUROは60周年記念ということで、ヨーロッパ各国の13都市で開催されるみたい。
フランスではもうやらないけど。。
東京五輪と同じ年ですね。


ポルトガルが勝った途端、外でボンボン花火の音が聞こえた🎇

こんなとこにもポルトガル人が?と思ったけど、フランス国内の移民数は1位アルジェリア、2位モロッコ、3位ポルトガルからだからいてもおかしくないか。
近くに美味しいポルトガルレストランもあるし。


 前夜祭、開会式同様またDJダビッド・ゲタとスウェーデンの女性歌手




話は前後するけど、今週木曜日のフランスvsドイツ戦はマルセイユで行われました。
オランド大統領もマルセイユ入りして観戦してた

ただいまフランスで大人気の(バイキング)クラッピング!

バイキングをルーツを持つアイスランドの真似してどうするのよと思ったけど、アイスランドも元はギリシャvsトルコのサポーターの真似で始めたことが判明。。

フランスに敗れたときに行ったアイスランド国民や選手によるあまりに感動的なクラッピングはその後、フランスで超話題となり、先日、フランスがドイツ戦で勝った際に最後、選手、サポーターともどもこのクラッピングを行っていました。

アイスランドのバイキングクラッピングはこちら


アイスランドはサッカーの小国ながら今回ベスト8という大健闘を果たして、応援していました。
国民数がほとんどストラスブールと同じぐらいなのに国民の10%がフランスまで観戦に来たという国を挙げてのすごいことになっていた。
日本に例えたら、1200万人が応援にいくってこと!?

フランスと対戦したときはどっちを応援するか複雑だったけど、フランスに5点も入れられながらも2点入れてがんばっている姿は感動でした。

大自然&火山好きなので、アイスランドは個人的にも行ってみたい国のひとつです。温泉もあるし♨️

夏は夜9時を過ぎても明るいです。
野外スクリーン(Fan Zone ファンゾーン)で観戦する人々。


エッフェル塔にぶらぶらぶら下がってるのはサッカーボール。
ボールはトリコロールカラーになってました。

エッフェル塔もトリコロールに🇫🇷

余談ですが、建築家エッフェルさんは旦那と同じアルザス人です(笑)
自由の女神を作ったバルトルディもアルザス人で、お隣のコルマール出身。
エッフェル塔のデザインもバルトルディです。

ハンドメイドアクセサリーYadokari beadsもちょこちょこ更新中。
またのぞいてみてくださいね、よろしくお願いします

最近はフランスで人気のブレスレットやヘアアクセ中心のつくりになってるような。。





今年もおなじみツール・ド・フランス(自転車ロードレース)も始まっており、旦那は今、サッカー(EURO)に、ツール・ド・フランス、合間にバスケの試合観戦とスポーツ観戦に忙しい。。
サッカーは明日で終わるけど。


バスケットボールは、総合的に見てストラスブールがフランスで一番強いらしい。。
先日のリヨンに負けてナショナルチャンピオンになれなかったときは悔しがってた。
強豪トルコにも負けてたけど。。

6月にフランスのナショナルチームと日本とのノルマンディのルーアンでの試合もTVで見てたけど、田臥選手が出てました。
「ワタナベ~!」って解説が連発してて渡辺選手ともう1人の名前忘れたけど、その2人が日本のバスケットボールでは将来のホープみたい。
残念ながら田臥選手はあまり活躍してなかった。。
フランスのバスケはアメリカのNBAの受け皿みたいになっており、NBAには入れない、でも悪くはないレベルの選手がたくさんヨーロッパに来ている。。


ツール・ド・フランスは、日本では浸透してないけど、欧米中から選手が終結しててフランスではとても人気。

🚴‍♂️日本からも「あらしろ ゆきや」さんという選手が1人だけ出ていました。

たまーに沿道から日本の旗を振って応援してる人を見るので、日本にも好きな人はいるんだな

ヨーロッパ人はそもそも自転車好きが多く、旅先でも自転車に乗るために自家用車の屋根やキャンピングカーの後ろの部分にMy自転車をくくり付けて走ってるのを高速でよく見かけます。

1日4時間、20日間続く過酷な自転車ロードレース。

7日の七夕にはいつもミリオンバンブーの鉢植えに旦那と願いを書いてぶら下げています

見た目いまいちだけど、一人のときとかよく作ってるギリシャ、クレタ島のTerumi Kai(テルミ カイ)さんのレシピを参考に我流アレンジ。
カイさんのレシピが好きでよく作ってる。

私はお肉が嫌いなので、このカレー(とゆうか、カレーどんぶり?)もあまりものでちゃちゃと。
ジャガイモ、キャロットラペ(千切りにされて売ってる人参)とカレーフレーク、トマトピューレだけで作ったもの

にんにくをオリーブオイルで炒めてから、ジャガイモ、キャロットを入れさらに炒めて、(一味)とうがらし、塩、こしょう、フレークタイプのカレールウ(水の後で入れてもOK)で炒め、そこに適当に水を入れて、煮立ったらトマトピューレとはちみつを入れただけ。
レシピではショウガのすりおろしも入れていた。

テルミ カイさん、お肉を使わないレシピをたくさん載せてるのでよく参考にしてたのだけど(材料も同じヨーロッパなので同じものが手に入りやすいし)、共同経営者に騙されて東京のアトピックケアサロンを閉鎖したみたいで、5月のそのお知らせのメールからブログが止まっていてちょっと心配です。お子さんも生まれたみたいだし元気にされてるかな~。

面識はありませんが、勝手に親近感(笑)

〜2021年3月追記〜
久しぶりにカイさんのブログを見てみたら、6年ぶりの更新が!
離婚されてシングルマザーにもなられていて、YouTubeや日本語教室も始めて今もクレタ島で頑張っていらっしゃる様子。元気でよかった!



私は免疫力がないせいか、小さい頃からイボ体質で、一度は消えたかかとの足底疣贅(ゆうぜい)がまた復活し、長い間の液体窒素での根性焼き、サリチル酸での腐食を繰り返したにもかかわらず、化学火傷みたいにはなるもののなかなかイボは治らない。。
(指に出来たイボは市販の液体窒素ですぐに治りました。)
しかも焼いた場所がイボはまだ生きていると思われるのに、火傷の治りかけみたいになってるからかゆくて、かゆくて💦

そこで最終手段の注射やレーザーの前に好きなアロマ精油やキャリアオイル関係で治してみようと、イボにいいとゆうラベンダーとティーツリー、BIO(オーガニック)では定評のあるプラナロムのイボ用ローションオイルも購入。

プラナロムのは、ヒマシ油(トウゴマ種子油)、桂皮油 (シナモン カシア油/セイロンニッケイ)、リトセアレモン、ティーツリー、ニアウリ、ユーカリ・ディベス配合。
ひまし油、ティーツリーとレモンがイボにはいいからまさにこれでもかの配合。
でも結局完治には至らなかった。







これまで試したもの。

❀液体窒素(フランスではイボは病気とみなされないため、健康保険も効かない。
よって、日本のように皮膚科で医師に焼いてもらわずに自分でやります(保険外で焼いてくれるとこもあり)

液体窒素を綿棒で押し付けるタイプと霧吹きタイプの両方があるが、ミストタイプは全く効かなかったので、綿棒で押し付ける方が有効。私が使ってるのはドイツのDr. Scholl

ただし、スーパーや薬局で市販の液体窒素の小さいアルミ缶入りみたいのを買って自宅で自分で焼くのは、指のイボには効くけど、足裏には効きません。これは皮膚科医も言っててその通りでした。


❀サリチル酸(Duofilm)(Duofilmは小瓶に入っていて、キャップに付いているマニキュアのはけのようなもので塗る。日本のイボコロリのようなもので、サリチル酸と乳酸が配合されている。
足底は指に比べて治りにくいので、液体窒素ではダメだとフランスの皮膚科医にこのDuofilmと尿素50%のクリームをすすめられる。
サリチル酸50%配合の市販の軟膏も試しましたが、強すぎて皮膚がかぶれ痒くてただれてしまい、続けられませんでした。

Duofilmも同様に、相当強いのか、お風呂上りに付けると2日でものすごい膿んだような白い水ぶくれが出来て腐食して痛みとすごい痒みが・・・。
もっと長い間続ければよかったのかもしれないけど、痛いし膿んだようにふくれてしまい断念。。


日本のイボコロリではここまでならなかったので、Duofilmは皮膚の弱い人には向かないです。。
液体窒素とDuofilmを交互に繰り返したところ、医者にもびっくりされるほど、7㎝ぐらいはあるかと思われるかかと全体が巨大な水ぶくれになり、激痛で夜も寝れず、何日も歩けませんでした。
その巨大さにびっくりされて写真を取られたほど。

医者で2回ほど中の液体を抜いてもらったのですが、やりすぎだったみたい・・・。猛者並み。。

さすがにそこの部分のイボは治りましたが・・。
しかし、そのあとまた違うとこにフラットな足底疣贅が発生)

❀尿素50%配合クリーム(フランスの皮膚科医からの処方だが、こちらの薬局で買える)
❀ビタミンD3軟膏オキサロール(日本の医者処方)
❀サリチル酸ワセリン(日本の医者から処方)
❀紫雲膏(日本の薬局)
❀イソジン軟膏&イソジンのようなうがい薬のポピドン液体(日本とフランスの薬局)
❀スピール膏(日本の医者処方&日本の薬局)
❀ハトムギサプリメント(日本の薬局)
❀オロナイン(日本の薬局)
❀Lリジンサプリメント(UKのSOLGAR)
❀ダクトテープ(スコッチ3Mのもの)

ざっとあげて、こんなところでしょうか。。
今はSOLGARのローズヒップが配合されたVITAMINE C 1000 AVEC ROSE HIPSってビタミンCのサプリも飲み始めた

そのほか有効とか言われてる民間療法に木酢液などもありますが、そちらは先日注文して日本からの到着待ち。


プリマヴェーラのラベンダーバームは元々は就寝用のリラックスに使うものですが、痒みにもいいようで、この方のブログに感化されたのでした。

これはイボとは関係なく良かった。イボにも塗ったけど気持ち痒みが少し収まったような。。結局、そのほかの用途で乾燥に塗ってて小さいのですぐに一瓶なくなりました。

結局は免疫力がつけば、全部消えるということもあるのですが、一通りのものはすべて試したのにしぶといイボとの戦い。。。



後記

結局、いろいろやったけど全部これと言って即効性はなく、足底疣贅イボに一番いいのはやっぱり日本のお医者さんが書いたこのサイトかな~?
尋常性疣贅554例の統計的考察

でも、この方法を忠実に試していたらあと少しのとこまできましたけど、またぶり返して結局完治には至らず今はイソジン軟膏付けつつ、木酢液が到着するのを待つ日々です。。
私のイボはぼこっとしたイボではなく、足裏かかと近くに出来たミルメシアでフラットなもの。しかも自己治療で悪化してしまい、つながってトータル3cm弱ある。

フランスはレーザーなどの外科的手術は5年以上経過しても取れないイボしかやってくれないみたいで、日本みたいに簡単にはできない。。液体窒素も基本病院ではやらず、薬局かスーパーで自分で買うものという認識(市販は弱い)、

クリニックで処方されるのはDiofilm(サリチル酸液体)か尿素50%クリームのみ。
皮膚科以外に足の専門医にも行ったけど処方されたのは同じくDiofilmだけでした。Diofilmは猛烈に痒くなって明け方起きてしまうので肌の弱い私には耐えられなかったです・・・。

しかも、イボは病気をとみなされず、クリニックの診察料も健康保険が効かないので自己治療を続けるしかなくノイローゼになりそう・・・。

~後記~
木酢液は幹部がすぐ黒くなりますが、取れるまでには至りませんでした。
痒くて周りが炎症を起こしてしまったので、炎症が治るまでは何もするな、痒み止めでステロイド入りクリームをつけておけとの皮膚科医の指示が。
いい加減もうレーザーやってほしいです。。
レーザーはなかなか医者がやりたがらなくて困っています。



📚最後に、撮影小道具に使ってるフランスの古書コレクション
フランスでは数ユーロで買えますが、日本だとびっくりするぐらいの値段が付いています






にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
にほんブログ村
よろしければ、ポチよろしくお願いします〜

2016年6月19日日曜日

㊗Yadokari beads3年、ヴィンテージ・アレキサンドライト、いちご記事など ❀ Yadokari beads 3 ans anniversaire

Yadokari beadsもこの6月で丸々3年を迎えました。
ここまで続いてきましたのはお客様あってのゆえ、感謝、感謝です。
この場を借りてお礼申し上げます

そこで現在、過去に作った作品の見直し、削除、改良や郵送料金の改定を行っています。

(ラッピングを不可にする代わりにプチプチ封筒入れて軽くて小さいものはなんとか20gで納め、今までより200円ほどお安い送料を追加・・・よほど軽い一粒ピアスとかでない限り、20gで納めようとすると名刺も重くなるので入れられないのが現状ですけどね。。梱包おろそかにすると破損のリスクもあるし)

写真も過去のものはテクニックがなく暗~い感じになっているものも多々あり、腹が立ってしょうがないのでちょこちょこと入れ替えています。この作業が膨大でものすごい大変。。

とくにミンネはカテゴリーごとに一発で商品を呼び出せないので、30ページ以上ある作品ページを1つ1つめくっては探すとゆうアナログ作業がものすごい大変です。。

この点、クリーマは大まかなカテゴリーでネックレス、ピアス(フック)、ピアス(スタッド)、ブレスレットなど、カテゴリーごとに呼び出せるので直しや再出品がラク。
販売手数料がクリーマのほうが若干高いのでその点は仕方ないのかもしれませんが、ミンネにもこのカテゴリー呼び出し機能はぜひとも付けてほしいです・・・

そんなんで新作作りの前に直しで時間を取られ、なかなか新作まで手が回らないのですが、これから夏とゆうことでビーズをつないでブレスレットを作ってみました

ヴィンテージのフランス製のビーズで現行品にはない紡錘型(糸巻きのかたち)やライスビーズがアンティークな雰囲気を醸し出してします。
金具も金ぴかゴールドは嫌なので、真鍮色(ブロンズの金古美)にしました

まだ作品UPできていませんが、またちょくちょくのぞいてみてください。
これからもYadokari beadsをどうぞよろしくお願いいたします




前回の記事から再び露地栽培のいちご狩りに行ってきました🍓

🎂前回はショートケーキ作りに出来合いのスポンジを買ってしまい、変な甘さがあったので、今回はス
ポンジから旦那が手作りして成功。(旦那は料理人ではありませんが、料理の国家資格を持っているので2年間基礎をみっちり学んだだけはある・・)
やはり買ったスポンジより全然美味しかったです。

あと、ストロベリーアイスクリームも作っていました。
砂糖、フロマージュブラン、いちごを潰したもの、Crème chantilly(ホイップクリーム)を作りすべてを混ぜて固めると出来上がり。


今回は4㎏は取らず2㎏ちょっと。
このところずーと雷&突然の土砂降りの雨、雹(ひょう)のような氷の塊が降ってきたり、ストームの日々でしたので、いちごは前回のほうが色も大きさも実の付き具合もよかった。。
まあもう少ししたらシーズン終盤だっていうのもあるけど。

降ってはすぐ止む、また降るの繰り返しで、行く直前まで雨が降っており、ぬかるみの中をスニーカーもスェットパンツの裾も泥ハネで汚しながら採ってきました。。
それでもなんとか赤くて大き目のをゲット


そういえば、前回、フランスの農業はハウス栽培ではなく、大地での露地栽培が多いので旬のシーズンを過ぎたものはなかなか買えないとのことを書きましたが、5月ぐらいが旬のアスパラガスもそのひとつ。
日本では年がら年中あった記憶があるのですが、ほしいなあと思って見たら売ってなくて仕方なくまずい瓶入にした覚えが

特に白いアスパラガスは高級でお値段も高く、お隣ドイツ人の大好物でもあります。

人気のヴィンテージアレキサンドライト
(売り切れました)

色が変化することでも知られていて、太陽光の下ではパープル・ライラック・スミレのような紫色をしていますが、人工の光の下でとくに夜見ると、色がブルーに変わっていてびっくりです。

こちらが夜、黄色っぽい明かりの下で撮影した写真。
完全に、ライトパープルからライトブルーに変化してますよね💙


話しはまた前回の記事に戻りますが、NHKドラマ10「コントレール罪と恋」の最終回見ました。
結局あやとりょうじは一緒にはなれませんでしたね・・・。
残念だけど、でも最後にいい思い出が作れて、あれが現実だなぁと思いました。あそこで無理やりハッピーエンドにしないところがさすが大石静さんの脚本。


にほんブログ村 ハンドメイドブログ ハンドメイドアクセサリーへ
にほんブログ村
よろしければポチお願いします。

2016年6月4日土曜日

いちごシーズンオープン! 井浦新さんのNHKドラマ、フェーヴ 、BOCH(ボッホ)のアンティークなど Saison des fraises est ouvert.

6月最初のブログ更新です。

JSTV(日本語海外衛星放送)でコントレールを見終わったとこ。
コントレール~罪と恋~ | NHKドラマ10

私は俳優の井浦新 (旧ARATA)さんが好きなので金曜日は楽しみに見ていましたが、いよいよ来週で最終回。
石田ゆり子さん演じる文(あや)と最後は一緒になってほしいよ~

関係ないですが、石田ゆり子さんは昔パリのマレ地区にあるアリスのカフェでお見かけしたことがあります☕︎
あのカフェは今もあるのだろうか・・・。


日本文化・芸術に造詣が深い井浦さんが司会を務めている日曜美術館は残念ながらJSTVではやっていませんが、YouTubeなどで見たりしています。

写真家でもある井浦さんが写真を撮りながらトルコから東アジアまで大陸横断する「井浦新 アジアハイウェイを行く」もYouTubeで出ているものだけは英語で見ましたがよかった!
最後の東南アジアや東アジア編が出てなくてすべては見れなかったけど・・・。



こちらは来週金曜日から1か月間パリや数都市でサッカーのEURO2016ヨーロッパチャンピオンシップスが始まりますが、パリやセーヌ川沿いの街は今大洪水・・・。

セーヌ川はノルマンディまで続いていて大西洋にそそがれているので、今後広範囲にわたり川の水位が上がることが予想されます。。

さて、アクセサリーの話になりますが、Yadokari beadsフランスではヘアアクセサリーとブレスレットが人気

フランス人は男女問わずブレスレットをプレゼントにする人が多いように感じます。

日本はプレゼントは指輪やネックレスが多いので面白いですよね。今後はそれらを重点にフランスでは作っていかなきゃいけないなあと思っています。
ネックレスよりはピアスだし。


上の写真のピアスは人気のヴィンテージアレキサンドライトのスタッドピアスとキュービックジルコニアのイヤージャケットです。
1950-60 年代に作られたたぶんスワロフスキーのオーストリア製
アレキサンドライトは、太陽光下と人工光下とでカラーがパープルぽくなったりブルーぽくなったり。
基本はスミレ色のとてもきれいなクリスタルです



Creemaに出品中のYadokari beads作品が、ユーザーさんのキュレーションに掲載されました。どうもありがとうございました。

(売り切れました)
星座のピアス(キュービックジルコニア)
 みんな大好きスター★☆アイテム(by sweetsさん


イエローオパールとパイナップル ピアス(チタンポスト)🍍
夏だ!アクセでパイナップルまみれになろう(by Cherinaさん



ミンネとクリーマで販売していますので、またちょくちょくのぞいてみてくださいね

ミンネ



今年も毎年恒例のアルザスのイチゴ狩りがオープンしたので早速行ってきました!
http://www.fraisesentzheim.fr/

🍓Les Fraises de Christophe (クリストフのイチゴ)

うちはストラスブールでも市内の中心ではなく端っこなので、車を走らせて20分もすれば、近郊のエンツハイム(義姉一家が住む町で、ストラスブール空港があります。)の広大ないちごフィールドへ到着。

フランスの農業はハウス栽培でなく、ほとんどが外の大地での露地栽培なのでシーズンが終わったらイチゴは買うことはできません。

イチゴは南仏は5月がシーズンですが、東フランスだと6月がシーズン。

果物に限らず野菜もですが、シーズンをとても大切にするので、日本では1年中ハウス栽培で出回っているものが、こちらでは旬でないものは買えなかったりします。もちろん年がら年中出回っているものもありますが、特に果物は日本に比べたら旬がはっきりしているかな。

いつも「○○が食べたい」と言うと、「それは今シーズンではないからダメだ」とか(シーズン少し早めに暖かいスペインなどから野菜・果物はフランスより一足お先に入って来ますが・・)、「まだ店頭に出ていない」と旦那に叱られます。。


いちご狩りの料金は、1kgで3.10€(今日のレートで約380円)なので4kg分採りました!

とても大きくて真っ赤で甘くてお得な値段なので大満足。
お義父さんも毎年ここに来てそれでイチゴジャムを作って地下にストックしています。

涼しい地下に置いておけば2年ぐらいは保存できて、なぜかカビも生えないので作った年を書いて瓶にラベルを貼っておく。

日本にいたときは冷蔵庫に入れておいてもジャムにカビが生えたので不思議です。やっぱり湿気がないからかな。。

トマトもそんな感じでお義父さんの家庭菜園で大量に獲れたときはトマトソースにして瓶に入れて地下に保存しているのでジャムとトマトソースはいつももらっています。


採ってきたいちごを使って早速旦那がストロベリーショートケーキを作りました!
4㎏もあるので惜しみなく使えるイチゴ(笑)🍰

フランスのケーキはタルト系が多いので、スポンジを使ったケーキはあまりなく、ショートケーキは日本に行くと必ず食べる旦那の大好物です(ロールケーキも)



レアで人気の高いヴィンテージのアイリスグラスのナベット(マーキス)型ガラスストーン。

レインボーカラーなのですが、色の入り方がバラバラなので綺麗なものを探すため、全部バーと出してから選んでいます。
並べたら綺麗だったのでパチリ

フェーヴコレクションも増殖中ですよ~

フェーヴを入れた正方形のまっ四角な缶は、今はなき代官山のレンガ屋のブリキ缶。
真っ赤な缶にこの白地の文字は画家の佐野繁次郎が書いたもの。

昔大ファンだった堀井和子さんが著書で紹介していて気に入り、すぐに佐野繁次郎の画集を買ったし、この缶目当てにクッキー(中身はクッキーだったと思う・・)を買いに今はなき代官山ヒルサイドテラスに行ったのでした。



こちらは、ベルギーからやってきたヴィンテージのコーヒーカップやポット、シュガーポット、クリーマーのセット!
ベルギーのBOCH (ボッホ)ランブイエシリーズです。

写真に納まりきらなかったけど、カップは6客も付いていて、こんなにたくさんセット売りは珍しいかも?!
しかもかなりお得な値段だった・・・。
BOCHのヴィンテージは日本で人気あるみたいですね~。

🌿レトロな葉っぱのデザインがちょっと北欧ぽい。
旦那に見せたら「だせーっ」て一言。。
確かに洗練はされてないけど、このほっこりしたかわいさは、フランス人男には分からないのか?。。

私はコーヒーはカフェオレしか飲まない紅茶派なので、このカップは紅茶にはちょっと小さいけど、でも紅茶もいけちゃう大きさです。
フランスはコーヒー(エスプレッソ)の国なので、紅茶にいいわと思ってネットでカップを買うとだいたい小さくてコーヒー用だったか・・・みたいなことが多々あります

最後にハシビロコウのフェーヴw

大阪のフェーヴショップ、夏時間さんで人気で売り切れてて、フランスでもこの一点を発見してゲット。

「ハシビロコウ」なんて聞いたことなかったのでなんだろうと思って調べたらキモかわいいとじわじわ人気?みたい。

Wikiによると、ペリカン目ハシビロコウ科の鳥だそうで、 フランス語名は「ナイルのサボ(木靴)のくちばし」ってなっている。
くちばしがまさにサボみたいな靴の形してるからだな。
アフリカの南スーダンからザンビアにかけて生息しているそうで、このフェーヴ、頭の毛の部分の形とか特徴つかんでる!





にほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
よろしければポチお願いします〜

2016年5月17日火曜日

近日アップ作品、イタリアの日本米、風車のリボン、ガーデニングなど Bientôt une nouvelle mise à jour

Yadokari beadsの新作いくつか作りました。
なかなか時間がなくてまだすべてアップできていませんが、近くいろいろアップ予定ですのでちょくちょくのぞいてみてくださいね。




最近はゴールドとシルバーの組み合わせが気に入っています💕

風車モチーフはとてもかわいらしいですね。

何百年も前から、小麦粉や油(油はかなりまれでほとんどは小麦粉)を作っていた風車はヨーロッパならでは。
電気が来てから今では小麦粉はほとんど風車では作られていませんが、外観だけは残っています。
オーガニック小麦粉でエコを目指してるとこは今も風車で作ってるとこもあるみたい。

ブルーの風車がかわいらしいリボン
フランスの方から買いました。
風車のフェーヴ(陶器のミニチュア)とともに。

こちらは、ヴィンテージのブルーの風車のカボションネックレス。
デッドストックなので2点で終了です。
(売り切れました)


話変わりまして、クリーマのユーザーキュレーションにて「ぼぼ屋」さんにパイナップルとイエローオパールを使ったピアスを選んでいただきました🍍
どうもありがとうございました。



レースみたいな透かしのフラワーの一粒ピアス。
小さなキュービックジルコニアが付いています。

もともとはカン付きピアスで素材として買ったピアスですが、カンの部分をニッパーで切って自分用のスタッドピアスにしてみました。最近はゴールドよりシルバーの方が好きかな。
フランス人はゴールドより圧倒的にシルバー好きです。


毎年恒例、半年に一度のテラスのお花の植え替え🪴
旦那がガーデニングが好きなのでやっています。

植え替えと言っても自分でやるのでなく、空の鉢植えを園芸ショップに持って行って、好きな花を選んだら好みの配置を伝え、ショップで植え替えてもらえます。

土はタダ。次回持って行くときは土を空にしてポットだけ持って行って、またそこに新しいお花を植え付けてもらいます。
うちはたまたま細長いポットですが、ポットは小さくても手持ちのものなんでもOK

たまに拝借で少し切ってYadokari beadsの撮影小物に使っています🌷


薔薇も咲き始め、旦那の手入れがいいので毎年花を咲かせるのにはほんと感心しています

部屋の中の観葉植物の手入れも怠らないので、ミニ胡蝶蘭も花が終わっても半年後にちゃんとまた花を咲かせるし。

私だったらとっくにすべて死んでいるだろう・・

こちらは料理に使うハーブたち。
左はタイムで右はローズマリーです。

バジルや日本から種を持ち込んだ小松菜も植えています。
小松菜はスーパーに売ってないし、料理に使えるのでほんと便利。

4月に日本で種を買って蒔いた細ねぎも芽を出しました。

フランスのネギは太っとくてバカでかいネギなので、ちょっとほしいときに細ねぎは重宝します。→その後、何回か収穫できて重宝しました。

日本から持って帰ったお米が終了したので、中国スーパーでイタリアの日本米(?)を購入。
これが一番日本のお米に近いです。
日の出なのに、なぜがSHINODEがご愛嬌(笑)

美味しいってわけでもないけど、味はまあまあで悪くないですよー。

普通のフランスのスーパーではサラサラしたタイ米みたいのしか買えないんですよね。。
フランスのカマルグ地方でもサラサラ米を作ってます。

イタリアはヨーロッパで唯一コシヒカリなどの日本米を作っている国🇮🇹
お米は重いのでなかなか大きいのは日本から持ち帰れません。

ドイツのデュッセルドルフの日本食スーパーから、通販で日本から輸入されたお米を買うことも考えたけど、やはり高いですね。。デュッセルドルフは日本人駐在員の方や家族たちがたくさん住んでるので日本食も充実しているんだろうな。
パリのジャパンEXPOみたいな日本デーっていうヨーロッパ最大?の大きな日本文化イベントも、デュッセルドルフで開かれますしね。

車でデュッセルドルフに行くことも考えたけど、ストラスブールから400㎞ぐらいで、距離的には東京‐ 名古屋間ぐらい。
高速で片道4-5時間ぐらいかかるのでお米のためだけに行くのはバカらしい。。

前に結婚祝いで船便でこのサイズのお米を日本から送ってもらったら、3か月かかる船便で送料が1万円ぐらいかかりました・・・🍚

日本でたくさん買ってきた切干大根やひじきなどの乾物を使って、クックパッドを参考にLantanaさんの優しいお味の炊き込みご飯を作ってみました。
鰹節は入れてないけど簡単に作れるし美味しかった~

作り方はこちら

おにぎりにしても美味しかったです!🍙

旦那実家の庭に咲いてたすずらん

すずらんは形がかわいいのでアクセサリーや雑貨のモチーフとしても大好きです。
花の中を見たらグリーンと濃いピンクで構成されてることを初めて知った。。あぶらむし君もくっついてました。
もうシーズン終わりです~。

すずらんやスミレは日本の女性に人気のあるモチーフ。
あとあじさいも好きな人が多いですね


にほんブログ村 ハンドメイドブログ ハンドメイドアクセサリーへ
にほんブログ村
よろしければポチお願いします。