2016年12月5日月曜日

2016/ストラスブールクリスマスマーケット 2016 Marché de Noël à Strasbourg / Christmas market in Strasbourg

🎄今年も行って来ました。
2016年ストラスブールのクリスマスマーケット!

通常は12月中やってるけど、今年もテロの影響で24日まで。
車両の乗り入れも去年同様禁止なので市バスで行って来ました。

夜ではなく、昼間に行くのは初めて

ローカルニュースによると、今年は台湾の台北にイベントでストラスブールのクリスマーケットが行ってるみたい。
来年はソウルに行く予定だそう。

昔、東京にも有楽町の国際フォーラムにも来たそうです。

毎年ボージュ山脈からやって来る本物のもみの木。
今年は30メートルです🌲

やっぱり夜のほうがイルミネーションは綺麗ですね。

トロンプルイユが外観のストラスブールの老舗サロンドテ
Christian (クリスチアン)
毎年デコレーションが凝っているので必見。
ケーキが美味しいですよ。

こちらも美味しい老舗パティスリー
Naegel (ネーゲル)

この通りは毎年頭上にズラーとバカラのシャンデリアが出るのですが、今年はパリに貸し出しとのことでなし

ネーゲルも美味しそうなケーキがずらり~

もちろん、今年もホットワイン
これは絶対かかせない~🍷
シナモンやアニス、砂糖が入っているので飲みやすいですよ。

カップ代が1個につき、1ユーロチャージされます。
カップを返すと1€キャッシュバックしてくれるけど、毎年記念に持ち帰ってます。

お兄さん、しっかりカメラ目線・・・(笑)

やっと少し薄暗くなってきた。


🌰好物のマロングラッセを売る屋台が出ていたので、自分用に購入。

マロングラッセはフランスでも高くて、8粒で21ユーロぐらい。
今日のレートで2500円ちょっと・・・。なかなか気楽に買えません。
すでに完食😅

ストラスブール大聖堂前

こうゆう感じの屋台が旧市街の10か所に出るので、ホットワイン片手に食べ歩きしながらそぞろ歩くのも楽しい~

大聖堂には荷物検査を受けて中に入りました。

松ぼっくりの照明デコレーションがゴージャス!

後ろのステンドグラスもすごく綺麗だったけど、逆行で真っ白に。。。

扉が開かれた奥の暗い部屋に金色に光るマリア様が!

普段は扉は開かれてなかったような気がするのでクリスマスの特別公開?
初めて見るマリア様像でした。

キリスト誕生シーンから東方三博士の来訪(エピファニー)までの物語を再現したお人形、
Crèche(クレッシュ)は毎年大聖堂内に飾られています。

フランスで、クレッシュは保育園の意味もあって、最近日本でも真似して「〇〇クレッシュ」っていう保育園があったりするらしい。


もみの木の枝とともに大好きなGui(ギィ)が売られていた!
ヤドリギ(宿り木)の葉っぱと実です。

ヤドリギはフランスで新年の幸運のシンボルで、ヤドリギの寄生する木の下で新年にキスをした者同士は幸せになれるという言い伝えがあります。

アメリカではクリスマスにヤドリギの下でキスしたカップルに幸運が・・みたいですね。
日本のサイトでは欧米一緒くたになってクリスマスにと書いてあるサイトが多いですが、フランスでは新年です。
家の扉の上にヤドリギを飾ってその下でキスする人もいますよ。

最近ではめったに見かけませんが、昔はよくジュエリーのモチーフにもなっていて、アンティークのブローチをもっています。

ヤドリギは一束3ユーロ。
下のはデコレーション用のもみの木の枝。



🎁自宅は、今年は2メートルのクリスマスツリーを飾りました。

サイズによって値段が違うのですが、毎年買うツリーは、本物のもみの木です。
網目のネットに入って売っています。

下の専用の土台に水を入れれるようになっていて、ツリー用のためだけに植林されているもみの木畑がある。
新年、6日か7日のエピファニーが過ぎると毎年あちこちで枯れたもみの木が捨てられています・・・。

今年のギャラリーラファイエット(デパート)のクリスマス紙袋はシンプルなクマさんでした。
最初、犬かと思っちゃった

クマの毛みたいに後ろにタイミングよく生えてる植物は鉢植えのレモングラスで関係ないです(笑)
レモングラス、異様にぐんぐん育つ・・・。

もみの飾りはCouronne de l'avent / 4 dimanche de l'avent Noël と言って、
クリスマスから数えて4日曜日前から、毎週日曜日に1本づつキャンドルに火を灯していきます。

2週目は2本、3週目は3本に火が灯り、
4回日曜日を迎えてクリスマス前に4本すべてに火が灯って終了🕯

ちょっと早いけど、それではみなさんもよいクリスマスをお迎えください。





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2016年11月11日金曜日

サフィレットのネックレス Collier en Saphiret

こんにちは。
ストラスブールもすっかり寒くなりまして、
11月ですが5℃ない日もあります。
今日11/11は第一次世界大戦終戦記念日で祝日。

貴重なサフィレットのPearルースが3粒のみ手に入ったので
ネックレスを作りました。

サフィレットは19世紀後半~1920年ごろまで作られ、
製造方法が分かる一族が途絶えたので作り方が分からない幻のガラス。
世界中にコレクターがおり、
とても人気があります。

ブルーグリーンとモーヴブラウンの微妙な色合いがほんとに綺麗で
初めてのサフィレットですが、大興奮
噂ではヒ素?
もしくは金を使ってこの色を出したんじゃないかと言われてます。
(金説のほうが有力ぽいけど真偽のほどは不明。)

おかげさまで速攻で全て売り切れました・・・
やはりサフィレット人気はすごいですね。。


厳密には、1800年後半から1920年ごろにかけて、
チェコのヤブロネッツ地方で作られたものしか
サフィレットとは呼んではいけないそうで、
1950年代に西ドイツでサフィレットに真似ねて作られたものは
サフィリーンと呼びます。

ネットではサフィレットもサフィリーンも一緒くたになって
ヴィンテージサフィレットとなっていますが・・・。

残念ながら私がパリから入手したこちらのルースはチェコなのか
西ドイツ製なのか分かりません。
色の入り方もとても綺麗で状態がよく、綺麗なカットが入っており、
私はサフィレットだと信じていますが。。

Yadokari beadsにて公開予定です(売り切れました)

またのぞいて見てくださいね。
12月は物流がクリスマスのホリデーシーズンで超多忙になる時期。。
例年、紛失、遅延も多発して普通レターでも
日本まで到着に1ヵ月以上かかる場合があります。
ご注文はお早めにお願いいたします






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2016年10月19日水曜日

沖縄のヤドカリフォトギャラリー Photo gallerie de Bernard l'Hermite (Yadokari) à Okinawa

🐚沖縄 (石垣島など)で追いかけて写真撮ったヤドカリたちです。

Ce sont des photos de Bernard l'Hermite que j'ai suivi à Okinawa (île de Ishigaki etc) au Japon.

Yadokari veux dire Bernard l'Hermite en japonais.

友達が作ってくれたバナーのAの下の点々はヤドカリの目、Aの上の部分は背負ってる殻を表してるそう














あらためて見ると背負ってる貝殻はいろんな柄や色があって面白い。

写真(危険)を察知して隠れる
Il se cache;P






Yadokari beadsは、私のイニシャルのYADと、内(殻)にこもってコツコツ作るという意味から付けました。