2018年5月28日月曜日

Yadokari告知、ゴッホ最晩年の作品《花咲くマロニエの枝》、ストロベリーピックアップetc🍓 Cueillettes de fraises

長らくサボっていたブログ。。💧

💍さて、フランスはこれから夏まで結婚式シーズン到来。

フランス人がよく作ってる背中ネックレス
(Collier de dosまたはBijoux de dosと言います。)

作ってみようかと思い、
調整できるストッパーを使ってシンプルなの作ってみました。
Bijoux de dosに加え、これまた日本で着けてる人を見たことがない
チェーンのヘッドバンドも結婚式に人気みたい。
ハンドメイドで作ってる人たくさん見かけます。

フランスでも普段は見ないです。

一体いつ着けてるのかずーと疑問でしたが、結婚式がメインと判明。




狂乱の1920年代、
ギャツビー
(アメリカのスコット・フィッツゼラルドのグレートギャツビー)
ああゆうヘッドバンドがフランス人はお気にみたいで。。😅

日本のサイトには出していませんが、
前はちょこちょこチェーンヘッドバンドも作っていました。



写真の蝉はMHのフェーヴのデッドストックです。
いろんなカラーが出てますが何も塗ってないBrutの陶器をチョイス。
フランスのオークションサイトからゲットしました。

前はチョーカー風に短く着けてます。

ミリアムハスケル風の表面がボコボコした
ヴィンテージグラスパールは最近のお気に入り。
これはフランス製🇫🇷


後ろ(背中)は長く垂らすスタイル。

ウエディングドレスなど背中が開いたドレスに似合います。
自分では着る勇気なし・・・(笑)
前に持ってきてRecto Versoで着けてもらってもいいです👗



こちらは、金古美カラーのスズランのスタンピング

フランスの古いロザリオから解体したマザーオブパール(白蝶貝)
のビーズでブレスレットにしてみました💠


最近、「手」のモチーフに凝っています。

アンティークポストカードで
男女の手が対になっているものを見つけました
🙌

昔のカードやジュエリーには
結構ハンドのモチーフはよく出てきます。

アクセサリーでも取り入れる予定ですので良かったら
またYadokariのショッピングサイト見てください。





Minne(ミンネ)Yadokari beads

Creema(クリーマ)Yadokari beads

ETSY - Yadokari beads





この間まで東京に来てたらしいスイス所蔵の
『至上の印象派展 ビュールレ・コレクション』

ゴッホ最晩年の作品
《花咲くマロニエの枝》
ネットで見て一目惚れ〜
🍃🌸🍃


ゴッホのアーモンドの花の絵とかは知ってたけど、
この絵は知りませんでした。
マロニエ(西洋トチノキ)はフランスではお馴染みの木。
シャンゼリゼの並木もそうです。



気に入ったのと壁が寂しくて何か絵を飾りたいと思っていたので、
Allposters.com
でプレミアムジークプリントのリプロを買いました。
プレミアムにしたからか、油絵の厚塗り感もちゃんと出てます。
ただのジークプリントより5€プラスでした。


ほんとは茶色の木枠が好きだけど、
この絵だと暗くなるしうちのインテリアに合わないので
シルバーに塗られた木枠にしました。

オールポスターズ.comは世界中で展開してる
アートプリントが買えるアメリカが本社のサイト。

日本語版もフランス語版もあります。

2022年追記:
その後フランスからはオールポスターズ.comは撤退しました。


日本から購入するとアメリカから送られて来るようなのですが、
ヨーロッパはオランダから来ました。注文してから2-3日で到着しめちゃくちゃ早かった。


てっきりカリフォルニアから送られて来ると思っていて、
配送がこれまで散々関税取られたクロノポスト(EMS)だったのと、
日本語ブログに1万円以上は関税取られるとかあったので
ヒヤヒヤしていたのですが、
EUのオランダからだったので関税もないし早くてホッとしました!


ただ、45%OFFセールで買ったのに、
次の日には65%OFFになっていてショック〜😱

全ての商品が対象ではないとなっていたのですが、
この「花咲くマロニエの枝」ももろ65%になっていた・・・💦

毎日のように何かしらセールをやっているようなので、
要チェックです。



ちなみに
ゴッホ関係は、
オーベルシュールオワーズにある自殺しようと自分を撃った畑も、
撃ったまま歩いていき亡くなった、
住んでた
ラブー亭の最期の部屋も、
唯一の理解者だった
弟のテオと並んでるお墓も行ったことがあります🪦


すごく暗くて狭い2Fの階段脇にある部屋でちょっと怖かったです。

🎨展覧会は東京の後、福岡→名古屋と回ってるみたいですよ。



🖼フランスにこうゆう絵を飾るフックが売ってるので
早速ダイニングテーブルの上に絵が来るように壁に飾りました。

壁に何もないとやっぱり寂しいので、絵があると気分的にいいです。
このフックは接着を一切使わず、
ほとんど見えない小さい穴が壁に開くだけなので賃貸でも大丈夫。

トンカチで3つの針を上から叩いて壁に埋め込むタイプです。

旦那がやってるベランダ菜園。

春になったので色々植えました。
自分の欲しいものも植えてもらってます。
料理にすごく重宝します。
下にひょろひょろ出てるのはこの間植えた細ねぎ。
左上はコリアンダー(パクチー)🌿

種から十分に元が取れますよ。

バジルもすくすく🌱

6月になったので、
ストラスブール空港近くの畑で恒例のストロベリーピックアップ🍓

水は地下を自動で流れるようになっています。


🍓4kg詰みました。1kg3.20€!


🎂早速、夫作のストロベリーショートケーキ。

フランスのいちごは露地栽培なので、
シーズン中しか出回らないので来年の初夏までお預けです。



💫〜お知らせ〜

欧州で新しい個人情報保護法が施行され、
相手の許可なくメールアドレスなどの個人情報を
載せたりすることができなくなりました。

そのせいか(?)
お気に入りのストラスブールのアクセサリーショップを
このブログに載せようとしたら
自動でサーバー拒否になってしまい載せられず。

加工すると大丈夫ぽいみたいだけど、
そのままだといちご畑の写真すらダメでした。
関係ないのかも?だけど・・

何回やっても外の写真だけがなぜか
写真がそのままだとダメ・・・🍓

許可なく勝手に載せた場合、
罰金が課されるとのこと。
(企業は最大26億の罰金らしい)

お店情報などダイレクトな写真や情報は
これから載せるのやめようと思いますので、
Yadokari の宣伝ブログのようになってしまいますが、
ご了承願います👀

→後記:その後、普通に載せられるようになりました。
何だったんだろ・・・??






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2018年4月25日水曜日

パリ市内のブロカント☕️Brocante à Paris


今回のパリでは蚤の市にいかなかったので、市内のアンティークショップをいくつか見て回りました。
ウィンドーディスプレーはかわいいのですが、結果を先に書きますと何も買わないで出て来たor買って失敗でした😿

とにかく高い!パリは異常な物価高で家賃が高いので仕方ないかもしれませんが、
フランス国内に住んでいるなら、送料を入れてもインターネットで買った方が安いぐらいです。
同じものがネットでは2€→15€、15€→75€ぐらいな値段が付いています。
それでも観光客が買うのでしょうし、田舎のブロカントや蚤の市を回ってそれに上乗せして売る商売なのである程度の上乗せは仕方ありませんが、ネットでの値段を知っている者にとってはかわいいだけに少々残念でした。。


St.Paul(サン・ポール)のアンティークショップが集まったVillage St.PaulのRue St.PaulにあるEW。ここもかわいいものがたくさんありますが、やはり高いです。。
日本語で「営業中」とも書いて合ったので日本人もよく来るのでしょう。

同じ通りにはよく日本の雑誌で出てくるアンティーク雑貨屋さんの
Au petit bonheur la Chanceもあります。両方とも見ただけで何も買いませんでしたが🐇
サンポール通りには他にもアンティークのアクセサリーショップがあったりと素敵なものがあることは間違いありませんけどね。
🧜‍♀️このL'Objet qui Parle(オブジェキパルル)はモンマルトルのAbbesses(アベス)にあるブロカント。
坂道に面したお店で店内はとても狭いので、店員のお兄さんは外の道路に座っていました。
英語の情報で面白いものが見つかるパリ市内のアンティークショップとして載っています。
ここは初めてだったこともあり確かに面白いユニークなものや見たことがないものが多かったのですが、血迷って勢いで2点買ってしまいましたが、後からストラスブールに帰ってなんでこんなものにこんなに出してしまったんだろうと後悔しきり。。😭
旦那からもなんで・・て言われました。。
カードは受付けないのでキャッシュ取引のみです💶

以上、先週パリへ行った際のレポートでしたが、気を取り直して、市内でパチリした写真をいくつか。
ちょっと逆光になっちゃってるけど、ステンドグラスがかわいいなぁと思ってVillage St.Paulへ向かう途中、サンポール教会の中で撮りました
👼

こちらもマレ地区。
お花と後ろの石像がいいなと思ってパチリ
🌷🌼
マレ地区はユダヤ人街があるので、ユダヤ教は金曜日がお休みのため日曜日も空いているお店が多いことでも知られていますが、最近、パリはマレじゃなくても日曜日もオープンしている店が増えてきて、私が留学していたころなんかとは比べものにならないほど、日曜開いているお店が増えていました。

⛪️マドレーヌ寺院の中。
国民的スター歌手のジョニーアリデイの国葬が2017年の12月に行われたこともあり、今もファンが残したものと思われる写真と記帳台が残っていました。

🥐ブーランジュリーと書いてありますが、今はパン屋さんではなく、ホテルになっています。
フランスでは古い素敵なものを壊さずに活用するので、元薬局やパン屋が外観を残したまま今は全く違うものになっていることなどが良くあります。
こういう再利用いいなーと思います。
パン屋て名前も残したままなのが面白い。

旦那も大好きなステーキ&フリット(ポテトフライ)🍟🥩
🍙日本人のソールフードがおにぎりなら、フランス人のソールフードはステーキ&フリットです。
私はお肉が苦手なので、イモだけもらいます。

マイヨール美術館でフジタの展覧会に行ったことは前回のブログで書きましたが、
手のクリップが描かれていた絵がありました!👏
このハンドの形のペーパークリップは人気があるアンティークみたいで、パリでも真っ黒なカラーでしたが、75€ぐらいで売られていたと思います。ゴールドカラーのアメリカ製のリプロダクト商品も見たことがあります。
📨フジタも使っていたんだな、と(笑)
私が買ったのは下ので、ネットでうーんと安く手に入れましが。
ハンドは好きなモチーフなのでうれしかったです🙌

Yadokari beadsの撮影小物として使っています☝︎
Creema(クリーマ)Yadokari beads
Minne(ミンネ)Yadokari beads
ETSY - Yadokari beads(休止中)



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パリ・モンマルトル墓地とフジタの展覧会🎨 Cimetière de Montmartre Paris et L’exposition Foujita

🙏有名人も眠るモンマルトル墓地。
ペール=ラシェーズやモンパルナス墓地には行ったことがあったけど、モンマルトルは初めてでした。
古いものは1800年代からのお墓も。
昔の古いお墓は部屋のようになって囲われていて、アイロンの素敵な装飾が施されたものも多く、中を覗くと個人でステンドグラスまで作られています
今年2018年に亡くなったフランス・ギャルのお墓はモダンなガラス張りに桜のような造花🌸


💐去年2017年に亡くなったジャンヌ・モローのお墓はシンプルでした。
トリュフォーのお墓もあるのですが、見つけられず・・。
完全に囲われたお墓。
アイロンで重厚な装飾が施されています。
大好きなモチーフGui(ギ)宿り木(ヤドリギ)の葉です
🌿
ボンマルシェにも近い7区のRue du BacにあるMusée MAILLOL(ミュゼマイヨール)で行われていたフジタ(藤田嗣治)の展覧会にも行って来ました🖼
🎨フジタの展覧会に行くのは2006年の東京近代国立美術館での展覧会以来。
もちろん、フジタが眠るランスのチャペル(フジタ作)にも行ったことがあります⛪️
フランスではFoujitaと書きます。本人がキャンバス内のサインにそう書いてるのでそうなったのかと。
一時フジタのミューズだったユキもYouki。
館内ではフジタ自信が撮影した白黒フィルムも多数上映されていて、元々お金持ちだったんだなぁということが伺えました🎞
狂乱の1920年代、モンパルナスのカフェに夜な夜な集い、パリのセレブリティたちとパーティや社交界で交流していました。
👙水着を着て海辺で女性たちとおどけて遊ぶフジタや、日本にフランス人の妻と里帰りするフジタの映像も興味深かったです。
フジタは自画像が多いです。
ナルシスト?って旦那が(笑)
有名なフジタの乳白色。
縁取りはインクの線画で描かれています。
猫が好きだからよく猫がモチーフ🐈


👧旦那はフジタの描く大人より子供の方が好きと言ってました。
雑貨の絵もかわいらしいです🕊
💼こちらはメキシコを旅行した時のトランク。
テーブルに彫られた小物類のモチーフもかわいらしいです🃏



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パリで買ったもの🇫🇷Choses achetées à Paris

🌞先週行ったパリはすごぶるいい天気で暑いぐらいでした💦

パリに住んでる妹と待ち合わせしてオペラの日本人街St.Anne通りにある日本食レストランYOU遊へ。
おいしかった!
🍤

精進御膳。
お肉が苦手な私にはピッタリ
🍱

お客さんはほぼフランス人で賑わっていましたよ。

📗セーヌ川沿いのブキ二スト。
最近は古本だけでなく、観光客用にキーホルダーやマグネットとかも売ってるのはちょっと・・だけど、やっぱりブラブラ見て歩くのは楽しいです。通に言わせると高いらしいけど。。

Pont des Artsから見たシテ島。
天気がいいと綺麗〜

ブキ二ストではNelsonの1931年の古本を撮影小物用に買いました。
「カルメン」です。
ここの本は持ってるけど、真ん中のイラストが薔薇になってるのは初めて🌹
出版社ネルソン(Edition Nelson)シリーズはセーヌ川沿いのブキ二ストに物によって3€ぐらいからたくさん売ってるので、欲しい方は行ってみてください。
これは5€。日本では2000円台〜で売ってます。

💍早速アクセサリーを乗せて撮影してみました⛓
Creema(クリーマ)Yadokari beads
Minne(ミンネ)Yadokari beads

ETSY - Yadokari beads(休止中)



代官山や今月には京都にもオープンするお馴染みのBULY🛀
ボナパルト通りにあるサン=ジェルマン店へ行って来ました。
サン=ジェルマンと言っても、かなりセーヌ川のオルセー美術館寄りのボナパルト通りです。


お会計はこちらの部屋で。
日本人の店員さんもいらっしゃいました。

シックな床もパチリ📸

🛁BULYは通販もやってるので、ストラスブールから何回か買ったことがあります。
なので、今回は石鹸と匂い付きのマッチにしました。
石鹸に貼るラベルは好きなものを選べます。


上の白い包みのは、これまた日本で大人気、白い陶器でお馴染みのAstier de Villatte🍽
包みもかわいいけど、お値段はかわいくなく、小さい豆皿で50€〜と相当高いです。
高級ストリートで有名なSt.Honore(サントノーレ)通りにあります。
6区にもお店があるみたいですよ。ここは通販をやっていないので、高いけど自分の目で見てみたかったお店の一つです。


ジャーン、これまたエシレに変わって日本土産の定番になってるボルディエのバター🐄
海草味と柚子味です。
エシレはストラスブールでも買えるけど、ボルディエは今のところ見たことがないです。

HPによるとストラスブールでも買えるとこがあるみたいですが、アドレスが出てないのでどこか分からず・・・。

それで、ボンマルシェのグランエピスリー(食料品館)で買いました🧀
普段Doux(ドゥー)味のバターを食べているので、ちょっと塩っ辛く感じた。
バニラ味のをホットケーキに合わせるといいと雑誌に書いてあったので、次回はバニラ味を買ってみよう🥞


🔔マドレーヌ寺院からコンコルド広場を眺めて


☕️サン=ジェルマンデプレの有名なカフェドゥマゴやフロールの道路挟んで前にあるBrasserie LIPP(リップ)1880年から続く老舗のブラッスリーです。
何十年ぶりかに行きました。
内装はクラシックで素敵なんだけど、ギャルソンたちが笑わないし愛想なく、
いかにも昔ながらの何十年もいるパリのギャルソンという感じのおじさんたちで、冷たい雰囲気が漂ってました😢
地元の常連客には違うんだろうけど。

そして、コーヒー一杯すらもとにかく高いです・・👛
料理の味は美味しかったですが。。
パリの物価高はちょっと異常?行く場所が観光客が多い場所なのもあるけど、
東京の比じゃないです。

LIPPではシーズンプレートでホワイトアスパラのビネガー味があったけど、ストラスブールに戻ってから、旬のホワイトアスパラガスを買いました〜🌱
地元アルザス産のものはもうちょっと後。
ホワイトはグリーンよりフランスでも高いです。スーパーでひと束10€ (約1330円)近くする。
お隣ドイツ人の大好物でもあります。

ただの茹でたものにマヨネーズと、軽く茹でたものをバターとニンニクで炒めたものの2種類いただきました😋

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