2016年7月14日木曜日

フランス星付きレストランのスキャンダル Scandales étoiles restaurants françaises

今日7/14は14 Juillet(キャトーズジュイエ)で祝日。
郵便局閉まるから、Yadoの出荷にも行けない。

午前中はシャンゼリゼで軍事パレードが行われます。
夜は各地で市があげる花火。うちからもボンボン聞こえました。
昔、パリに留学してたころ見に行ったけど激混みで、戦車に乗った当時のシラク大統領の頭のてっぺんしか見えなかった。。
日本ではパリ祭と言うけど、血みどろのフランス革命が始まった日で、なんでパリ祭なのか意味不明・・・

~追記~
今、ニースで花火見てる人混みにトラックが猛スピードで突っ込み死者が84人になったというニュースが。。😲
テロ犯人は射殺された模様。。
もうバカンス始まってるし、夏の南仏だし、観光客たくさんいたと思う。。現場は海沿いの有名ホテル「ネグレスコ」のすぐそば。


さて、本題に入りますが、先週国営チャンネルのFrance2でやってたフランスの星付きレストランやスターシェフのキッチン内部での従業員へのパワハラ・いじめ、嫌がらせのドキュメンタリー番組を録画してたのでそれを見る。

旦那は2年間、料理を習ったし(その後、嫌気がさして転向)料理の国家資格も持ってるので、キッチンの閉鎖的で軍隊的な陰湿体質はよく知っている。
これはもう世界共通みたい。。

私も昔から美味しいと評判のお店の食べ歩きが好きだし、旦那も料理にはすごく興味があるので(毎日作ってるしww)、フランスや日本でミシュラン星付きのお店にもお金が許すときはちょこちょこ行きます。
なので2人で興味深く見ていました。

ロブション・ボルドーでイジメが行われていたことは、去年だったかな、ネットニュースで見てたときから知っていたけど、
今回のTVでは人気のシェフの料理対決番組「TOP CHEF」とかにもゲスト出演してたヤニック・アノレシェフが元従業員たちから訴えられたこともやっていた。
ルドワイヤンもムーリスも有名だから知ってたけど、シェフの名前知らなくて、ググったら本も出してるし、イケメンシェフとか書いてあってうげー。。そういわれたらTOP CHEFに出てたなと見覚えのある顔でした。。


The guardianから

ヤニック・アノレシェフはパリの超高級ホテル「ル・ムーリス」から8区の三ツ星レストラン「ルドワイヤン」(下の写真。お庭のあるパビリオンみたいな素敵なたたずまい)に華麗なる転職と思いきや、ルドワイヤンでパワーハラスメントを行い、元従業員たちはうつ病になったり精神的苦痛からトラウマになってたり心に傷を負ってた・・・。

報道によるとどうやら、セコンドのシェフと組んで自分が好きなスタッフに総入れ替えしたいからか(?)、イジメやパワハラ、嫌がらせでスタッフを自主退職に追い込んでいた模様。。

直接、「お前はクビだ!」なんてやると、フランスは労働組合の力も強いし賠償金を払わないといけないといけないもんだから、姑息なやり方で自ら辞めていくように仕向けていたようだ。
真偽のほどは分からないけど、もし本当ならもちろん、こんなやり方は違法で、訴えられて当然。。


Wiki Mediaより


訴えたらもう料理業界ではどこも雇ってもらえなくなるとか口を閉ざすスタッフが多いけど、こういうことはもっとオープンにしていかなきゃ業界の閉鎖的な軍隊体質は変わっていかないと思う。

(英語)

さて、もう1人有名なのがジョエル・ロブション。。
日本でも有名ですよねー。私も東京で何回かラトリエに食べに行ったことがあります。
職場の下に入っていたし。

この人の場合、自分が直接手を下すとゆうよりはイジメを知ってて黙認してたふしがある。
そして今回問題になったのはロブションのボルドー店。しかもなんとイジメを主導してたのは日本人と・・。

記事に「従業員たちに屈辱を与えたがるトモノリ ダンザキはサディストだ!」とサディスト指定でしっかり名前も出ている。。
イジメ大国日本・・・こちらも真偽のほどは分からないけど、日本人はフランスでもイジメを行っていたと知ったときは非常に嫌な思いがして情けなくなった。。
この人もロブションピラミッドの上の位のシェフみたい。


France TV infoから

自分もやられてそうやって一から這い上がってきたから、それに耐えられるものだけが一流のシェフになれるとかは彼らが言いそうな言い訳だが、やられたからって、自分も上の立場になったら下にやるのは卑怯者のやることだと思う。
見て見ぬふりしてたロブションも最悪だよ、もう。
トップに立つ者としてどーなの。。

いくら美味しくてもそんな人権を無視したのがキッチンにいる店にはもう食べに行きたくなくなるわ。。
イジメの監視には役に立つのかもしれないけど、ドキュメンタリーの中にはキッチンに監視カメラまで付けてるシェフもいてぞっとした・・・。


(英語)

「侮辱と嫌がらせ」 (←クリックするとFranceTVinfoの記事に飛びます。)
仏語でもロブションのキッチン内でのハラスメントの記事が・・・・

EATERの下の方にティラニー(暴政、圧制)とも書いてあるな。。

今回分かったのは氷山の一角だろうが、勇気を持ってどんどん声をあげて戦ってほしいものである。


関係ないですが、一番上の写真はパリのマンダリンオリエンタルホテルの二ツ星レストランSur mesure par Thierry Marx(シュール ムジュール)に行ったときの店内の写真。

真っ白な内装で統一されていた。
箸を使うことで有名なティエリ・マルクスシェフも席に出てきたのでお見かけしました。
この人もTOP CHEFに審査員で出ていた。
ここのキッチンにもたくさんの日本人が働いているのはTVで見ました。

補足ですが、先日JSTV(日本語衛星放送)で見た世界最優秀ソムリエコンクールのアルゼンチン大会の様子で、このマンダリンオリエンタル パリに勤めるパリのスーパーコンピューターの異名を持つ仏人ソムリエが1位のスェーデン人ソムリエ(NYのレストランで働いていた)と僅差で2位になってました🍷

田崎真也さんもアルゼンチンでコンクールの司会で映ってたけど、国際ソムリエ協会の会長もやってたんだなー。
東京の愛宕神社の境内にある田崎プロデュースの和食屋さんに何回か食べに行ったことあるのでTVを見てて懐かしくなりました。


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2016年7月9日土曜日

サッカーとツールドフランス、クレタ島のカイさんのレシピ、ラヴェンダーバームで疣贅など EURO 2016 & Tour de France 2016 verrue etc

日本では猛暑が続いているようですね。
こちら、ストラスブールは日中が28℃~33℃ぐらいの日々が続いています。

でも湿気がないので日本ほど暑くないし、一般家庭には冷房もありませんが、石造りのためクーラーがなくても家の中はひんやりしています。

7月6日から9月あたままで学生のバカンスが始まったのでこの時期は子供に合わせて大人もバカンスを3週間取る人が多く、ニュースはバカンスとサッカーの話ばかり。。⚽️

(フランスでは年間5週間の有給休暇が法律で認められているので、夏に3週間、冬に2週間取る人が多い。
従業員は交代で順番に休んでいき、従業員に休みを取らせない会社は国に罰金を払うことになっているという徹底さです。

有給をため込んで翌年にCarry overしたり、お金で買い取ってもらうことなども出来ないようになっています。

なので日本のように周りの目を気にしたり、誰も休まないから自分も休めないというのはないです。
仕事に迷惑がかかるという考え方もなし。
同僚の休み中は仕事は残ったスタッフたちで支え合い、自分の休みのときはカバーしてもらうとゆう持ちつ持たれつの関係ができている。

その配分はうえの仕事。割り振りできない上司はマネージメント能力なしとなる。
シェアできない場合は、「今、○○は休みなのでその仕事は帰って来てからになります」で、カスタマー側も理解をしている。
個人商店とかでスタッフ数が足りないとこなんかは店ごと閉めちゃってますねw



さて、サッカーの欧州選手権EURO2016、すごい盛り上がってますよ!
準決勝でフランスはドイツにオフィシャルマッチ(W杯、EURO)としては50年ぶりに勝ちました!

明日はいよいよ決勝戦でポルトガルと対戦です。ポルトガルには過去のオフィシャルマッチで敗れたことはありませんが、どうなるかはわかりません。。


7/10(日)追記

延長戦の末、ポルトガルにフランスは1-0で負けました〜
ロナウドは前半早々、怪我でタンカで運ばれていき退場。
前半、フランスも攻めていたけどゴールキーパーが防いでいた。

ベストゴールキーパーはドイツと言われるけど、ポルトガルのキーパーもなかなかやるなと。。


閉会式セレモニーの様子


 次回4年後、2020年のEUROは60周年記念ということで、ヨーロッパ各国の13都市で開催されるみたい。
フランスではもうやらないけど。。
東京五輪と同じ年ですね。


ポルトガルが勝った途端、外でボンボン花火の音が聞こえた🎇

こんなとこにもポルトガル人が?と思ったけど、フランス国内の移民数は1位アルジェリア、2位モロッコ、3位ポルトガルからだからいてもおかしくないか。
近くに美味しいポルトガルレストランもあるし。


 前夜祭、開会式同様またDJダビッド・ゲタとスウェーデンの女性歌手




話は前後するけど、今週木曜日のフランスvsドイツ戦はマルセイユで行われました。
オランド大統領もマルセイユ入りして観戦してた

ただいまフランスで大人気の(バイキング)クラッピング!

バイキングをルーツを持つアイスランドの真似してどうするのよと思ったけど、アイスランドも元はギリシャvsトルコのサポーターの真似で始めたことが判明。。

フランスに敗れたときに行ったアイスランド国民や選手によるあまりに感動的なクラッピングはその後、フランスで超話題となり、先日、フランスがドイツ戦で勝った際に最後、選手、サポーターともどもこのクラッピングを行っていました。

アイスランドのバイキングクラッピングはこちら


アイスランドはサッカーの小国ながら今回ベスト8という大健闘を果たして、応援していました。
国民数がほとんどストラスブールと同じぐらいなのに国民の10%がフランスまで観戦に来たという国を挙げてのすごいことになっていた。
日本に例えたら、1200万人が応援にいくってこと!?

フランスと対戦したときはどっちを応援するか複雑だったけど、フランスに5点も入れられながらも2点入れてがんばっている姿は感動でした。

大自然&火山好きなので、アイスランドは個人的にも行ってみたい国のひとつです。温泉もあるし♨️

夏は夜9時を過ぎても明るいです。
野外スクリーン(Fan Zone ファンゾーン)で観戦する人々。


エッフェル塔にぶらぶらぶら下がってるのはサッカーボール。
ボールはトリコロールカラーになってました。

エッフェル塔もトリコロールに🇫🇷

余談ですが、建築家エッフェルさんは旦那と同じアルザス人です(笑)
自由の女神を作ったバルトルディもアルザス人で、お隣のコルマール出身。
エッフェル塔のデザインもバルトルディです。

ハンドメイドアクセサリーYadokari beadsもちょこちょこ更新中。
またのぞいてみてくださいね、よろしくお願いします

最近はフランスで人気のブレスレットやヘアアクセ中心のつくりになってるような。。





今年もおなじみツール・ド・フランス(自転車ロードレース)も始まっており、旦那は今、サッカー(EURO)に、ツール・ド・フランス、合間にバスケの試合観戦とスポーツ観戦に忙しい。。
サッカーは明日で終わるけど。


バスケットボールは、総合的に見てストラスブールがフランスで一番強いらしい。。
先日のリヨンに負けてナショナルチャンピオンになれなかったときは悔しがってた。
強豪トルコにも負けてたけど。。

6月にフランスのナショナルチームと日本とのノルマンディのルーアンでの試合もTVで見てたけど、田臥選手が出てました。
「ワタナベ~!」って解説が連発してて渡辺選手ともう1人の名前忘れたけど、その2人が日本のバスケットボールでは将来のホープみたい。
残念ながら田臥選手はあまり活躍してなかった。。
フランスのバスケはアメリカのNBAの受け皿みたいになっており、NBAには入れない、でも悪くはないレベルの選手がたくさんヨーロッパに来ている。。


ツール・ド・フランスは、日本では浸透してないけど、欧米中から選手が終結しててフランスではとても人気。

🚴‍♂️日本からも「あらしろ ゆきや」さんという選手が1人だけ出ていました。

たまーに沿道から日本の旗を振って応援してる人を見るので、日本にも好きな人はいるんだな

ヨーロッパ人はそもそも自転車好きが多く、旅先でも自転車に乗るために自家用車の屋根やキャンピングカーの後ろの部分にMy自転車をくくり付けて走ってるのを高速でよく見かけます。

1日4時間、20日間続く過酷な自転車ロードレース。

7日の七夕にはいつもミリオンバンブーの鉢植えに旦那と願いを書いてぶら下げています

見た目いまいちだけど、一人のときとかよく作ってるギリシャ、クレタ島のTerumi Kai(テルミ カイ)さんのレシピを参考に我流アレンジ。
カイさんのレシピが好きでよく作ってる。

私はお肉が嫌いなので、このカレー(とゆうか、カレーどんぶり?)もあまりものでちゃちゃと。
ジャガイモ、キャロットラペ(千切りにされて売ってる人参)とカレーフレーク、トマトピューレだけで作ったもの

にんにくをオリーブオイルで炒めてから、ジャガイモ、キャロットを入れさらに炒めて、(一味)とうがらし、塩、こしょう、フレークタイプのカレールウ(水の後で入れてもOK)で炒め、そこに適当に水を入れて、煮立ったらトマトピューレとはちみつを入れただけ。
レシピではショウガのすりおろしも入れていた。

テルミ カイさん、お肉を使わないレシピをたくさん載せてるのでよく参考にしてたのだけど(材料も同じヨーロッパなので同じものが手に入りやすいし)、共同経営者に騙されて東京のアトピックケアサロンを閉鎖したみたいで、5月のそのお知らせのメールからブログが止まっていてちょっと心配です。お子さんも生まれたみたいだし元気にされてるかな~。

面識はありませんが、勝手に親近感(笑)

〜2021年3月追記〜
久しぶりにカイさんのブログを見てみたら、6年ぶりの更新が!
離婚されてシングルマザーにもなられていて、YouTubeや日本語教室も始めて今もクレタ島で頑張っていらっしゃる様子。元気でよかった!



私は免疫力がないせいか、小さい頃からイボ体質で、一度は消えたかかとの足底疣贅(ゆうぜい)がまた復活し、長い間の液体窒素での根性焼き、サリチル酸での腐食を繰り返したにもかかわらず、化学火傷みたいにはなるもののなかなかイボは治らない。。
(指に出来たイボは市販の液体窒素ですぐに治りました。)
しかも焼いた場所がイボはまだ生きていると思われるのに、火傷の治りかけみたいになってるからかゆくて、かゆくて💦

そこで最終手段の注射やレーザーの前に好きなアロマ精油やキャリアオイル関係で治してみようと、イボにいいとゆうラベンダーとティーツリー、BIO(オーガニック)では定評のあるプラナロムのイボ用ローションオイルも購入。

プラナロムのは、ヒマシ油(トウゴマ種子油)、桂皮油 (シナモン カシア油/セイロンニッケイ)、リトセアレモン、ティーツリー、ニアウリ、ユーカリ・ディベス配合。
ひまし油、ティーツリーとレモンがイボにはいいからまさにこれでもかの配合。
でも結局完治には至らなかった。







これまで試したもの。

❀液体窒素(フランスではイボは病気とみなされないため、健康保険も効かない。
よって、日本のように皮膚科で医師に焼いてもらわずに自分でやります(保険外で焼いてくれるとこもあり)

液体窒素を綿棒で押し付けるタイプと霧吹きタイプの両方があるが、ミストタイプは全く効かなかったので、綿棒で押し付ける方が有効。私が使ってるのはドイツのDr. Scholl

ただし、スーパーや薬局で市販の液体窒素の小さいアルミ缶入りみたいのを買って自宅で自分で焼くのは、指のイボには効くけど、足裏には効きません。これは皮膚科医も言っててその通りでした。


❀サリチル酸(Duofilm)(Duofilmは小瓶に入っていて、キャップに付いているマニキュアのはけのようなもので塗る。日本のイボコロリのようなもので、サリチル酸と乳酸が配合されている。
足底は指に比べて治りにくいので、液体窒素ではダメだとフランスの皮膚科医にこのDuofilmと尿素50%のクリームをすすめられる。
サリチル酸50%配合の市販の軟膏も試しましたが、強すぎて皮膚がかぶれ痒くてただれてしまい、続けられませんでした。

Duofilmも同様に、相当強いのか、お風呂上りに付けると2日でものすごい膿んだような白い水ぶくれが出来て腐食して痛みとすごい痒みが・・・。
もっと長い間続ければよかったのかもしれないけど、痛いし膿んだようにふくれてしまい断念。。


日本のイボコロリではここまでならなかったので、Duofilmは皮膚の弱い人には向かないです。。
液体窒素とDuofilmを交互に繰り返したところ、医者にもびっくりされるほど、7㎝ぐらいはあるかと思われるかかと全体が巨大な水ぶくれになり、激痛で夜も寝れず、何日も歩けませんでした。
その巨大さにびっくりされて写真を取られたほど。

医者で2回ほど中の液体を抜いてもらったのですが、やりすぎだったみたい・・・。猛者並み。。

さすがにそこの部分のイボは治りましたが・・。
しかし、そのあとまた違うとこにフラットな足底疣贅が発生)

❀尿素50%配合クリーム(フランスの皮膚科医からの処方だが、こちらの薬局で買える)
❀ビタミンD3軟膏オキサロール(日本の医者処方)
❀サリチル酸ワセリン(日本の医者から処方)
❀紫雲膏(日本の薬局)
❀イソジン軟膏&イソジンのようなうがい薬のポピドン液体(日本とフランスの薬局)
❀スピール膏(日本の医者処方&日本の薬局)
❀ハトムギサプリメント(日本の薬局)
❀オロナイン(日本の薬局)
❀Lリジンサプリメント(UKのSOLGAR)
❀ダクトテープ(スコッチ3Mのもの)

ざっとあげて、こんなところでしょうか。。
今はSOLGARのローズヒップが配合されたVITAMINE C 1000 AVEC ROSE HIPSってビタミンCのサプリも飲み始めた

そのほか有効とか言われてる民間療法に木酢液などもありますが、そちらは先日注文して日本からの到着待ち。


プリマヴェーラのラベンダーバームは元々は就寝用のリラックスに使うものですが、痒みにもいいようで、この方のブログに感化されたのでした。

これはイボとは関係なく良かった。イボにも塗ったけど気持ち痒みが少し収まったような。。結局、そのほかの用途で乾燥に塗ってて小さいのですぐに一瓶なくなりました。

結局は免疫力がつけば、全部消えるということもあるのですが、一通りのものはすべて試したのにしぶといイボとの戦い。。。



後記

結局、いろいろやったけど全部これと言って即効性はなく、足底疣贅イボに一番いいのはやっぱり日本のお医者さんが書いたこのサイトかな~?
尋常性疣贅554例の統計的考察

でも、この方法を忠実に試していたらあと少しのとこまできましたけど、またぶり返して結局完治には至らず今はイソジン軟膏付けつつ、木酢液が到着するのを待つ日々です。。
私のイボはぼこっとしたイボではなく、足裏かかと近くに出来たミルメシアでフラットなもの。しかも自己治療で悪化してしまい、つながってトータル3cm弱ある。

フランスはレーザーなどの外科的手術は5年以上経過しても取れないイボしかやってくれないみたいで、日本みたいに簡単にはできない。。液体窒素も基本病院ではやらず、薬局かスーパーで自分で買うものという認識(市販は弱い)、

クリニックで処方されるのはDiofilm(サリチル酸液体)か尿素50%クリームのみ。
皮膚科以外に足の専門医にも行ったけど処方されたのは同じくDiofilmだけでした。Diofilmは猛烈に痒くなって明け方起きてしまうので肌の弱い私には耐えられなかったです・・・。

しかも、イボは病気をとみなされず、クリニックの診察料も健康保険が効かないので自己治療を続けるしかなくノイローゼになりそう・・・。

~後記~
木酢液は幹部がすぐ黒くなりますが、取れるまでには至りませんでした。
痒くて周りが炎症を起こしてしまったので、炎症が治るまでは何もするな、痒み止めでステロイド入りクリームをつけておけとの皮膚科医の指示が。
いい加減もうレーザーやってほしいです。。
レーザーはなかなか医者がやりたがらなくて困っています。



📚最後に、撮影小道具に使ってるフランスの古書コレクション
フランスでは数ユーロで買えますが、日本だとびっくりするぐらいの値段が付いています






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