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2023年11月10日金曜日

父の死 / 2023年 一つ星オー・クロコディール🐊/ 宮崎駿新作「少年と鷺」/La mort du père / Au Crocodile Strasbourg 2023 / Garçon et Héron réalisé par MIYAZAKI Hayao


こんにちは。Yukiです。
かな〜りお久しぶりの更新になります。

7月末に日本の父が死去し、
海外からなので経済的にも精神的にも色々大変でした。
通常はパリにいる妹がちょうど日本にいてくれて助かった。

最期は80歳で老人ホームで老衰でした🙏
ミニ仏壇や先祖の位牌も無事スーツケースでフランスに持ち帰り、
やっと秋になり一息ついたところです🕯️🍂

11月になり11年目の結婚記念日で、

久しぶりにストラスブールの⭐️一つ星フレンチレストラン、
Au Crocodile(オー・クロコディール)に食事に行って来たので書きます🍴

ストラスブールでは誰もが知る有名なフランス料理のレストラン。
予算はドリンクを除いてだいたい2人で300ユーロです。

店内にあるガラスケースに入ったワニは、
店名にもなった約220年前のワニの剥製🐊

ナポレオンとエジプトのナイル遠征に従軍した軍人が、
ナイル川でハンティングしてきたものです。
元軍人はその後、この場所でオーベルジュ(旅籠屋)を開き、
オーナーは何人も変わりましたが、
それが今も姿を変えて残っている歴史のあるレストラン。
シェフも何人も変わっています。

今回はワインは頼まず、ロゼシャンパンで乾杯したあとは、
ルイ・ロデレールのミレジメのシャンパン1本頼みました🥂

なんと1本200ユーロ!
上には上があって700ユーロ台のシャンパーニュも。

🍽️ 前菜はマグロと地元アルザス産のフヌイユ。
フヌイユはアニスみたいな味がする野菜です。

………………………………………… ……


Menu(ムニュ)は頼まずにCarte(カルト/アラカルト)にしました。
前菜3品、メインお魚・お肉各2品、デザート2品から
好みのものを選べるようになっています。
オフィシャルサイトでその日のメニューは見れるようになってますよ。
予約もサイトから出来るようになっています。

お魚はRouget(ルゥジェ・ヒメジ)をチョイス🐟
オマール海老か迷った〜🦐

シャンパーニュと食事を合わせたことは初めてだったけどなかなか合う。

こちらは名前忘れたけど、
夫チョイスの中国原産の根野菜とトリュフ、
ナッツの前菜。


私はお肉が好きでないので、スキップ。
夫はCerf 鹿肉だったかな🦌


チーズもフランス人にしては珍しく、
チーズ好きな夫婦ではないのでスキップしましたが、
希望する方にはメインの後、ワゴンサービスで運ばれてきます🧀

パンも美味しかったです〜🍞

選んだマダガスカルバニラのデザートは、
サービスの方がポットからオリーブオイルをかけてくれます。

上質なオリーブオイルとスイーツ、とても合います🍨
全て美味しかったです❣️
ごちそうさまでした🍾

メインを2品にしてたら食べきれなかったと思うので、
日本人女性には全部で3品ぐらいでちょうどいいかも?

プチフールとカプチーノ☕️

砂糖の形がワニさんでかわいい🐊



🎞️前日は、日本より遅く11月1日から公開した、
待ちに待った宮崎駿の新作映画を見に行ってきました。
今現在、フランスのBOX OFFICEで観客動員数1位になっています。

フランスではジブリ作品が本当に人気💡

音楽の久石譲さんもヨーロッパですごく人気で、
ドイツのクラシックの名門ドイチェ・グラモフォンからCDを出していたり、
ワールドツアーでよくヨーロッパにコンサートに来てる🎹

パリのコンサートに行きたかったのだけど、
速攻でソールドアウトで断念でした💦
毎回速攻でチケットが売り切れてしまう。

「紅の豚」のピアノとトロンボーン、サクソフォンの曲好きなんです〜🎷

日本ではタイトルが「君たちはどう生きるか」だけど、
フランスだと「ギャルソン・エ・ エロン」=「少年と鷺」

前半はドキドキちょっとスリリングな展開。
後半は解釈が難しくなってきます。
鳥さんがたくさん出てきますよ〜、笑🐔

そういえば、リドリースコットの「ナポレオン」も、もうすぐ11/22公開で
館内にポスターがありました。
ホアキン・フェニックスの雰囲気だけでなんか怖い、笑💧
「レミゼラブル」もそうだけど、ハリウッドが作るフランス大河ものは
歴史考察がおかしかったりするのでフランス人はあんまり好きじゃありません。

早いもので、点灯こそまだしてませんが、
市内のクリスマツツリー(🎄毎年ボージュ山脈から切り出される
20メートルのもみの木)の飾り付けも進んでおり、
スーパーでもクリスマスコフレコーナーができています🎁

スーパーには毎度お馴染みのリンツ
去年は定番のシャンゼリゼシリーズにしたので、
今年はテディのアドベントカレンダーにしました🐻
約10ユーロが割引で8ユーロになってた。
🍫12月1日から開けていきます。



Yadokari beadsの新作の方は父の死以来、
もう秋なのにあまり進んでいません・・🍁
過去に作ったものを売っている日々💦

11月は天候が悪くて暗くて(毎日のように雨か曇り☔️朝晩は10℃以下です)
撮影が難しいのもあるかな。って言い訳ですが・・・

素材だけは大量に買い込んでるので、
またボチボチやっていきたいと思いますのでお時間ある時にでも見てみてください。
それにしても昨今の円安(本日レート1ユーロ=161円)がキツい・・😰
海外販売のほう、頑張っていかなきゃなーと思っています。

👇🏻


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2021年8月23日月曜日

【1984年②】現代と類似する監視社会の結末は?George Orwell Nineteen Eighty-Four


①からの続き・・ジョージ・オーウェル「1984年」

中田敦彦さんのエクストリーム文学では、「ペスト」「罪と罰」「レ・ミゼラブル」もとても良かったです。ヴィクトル・ユーゴ好きだから、今度、「ノートルダムの鐘」も解説してほしいなぁ。


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【1984年①】恐怖の監視社会を描いたディストピア近未来小説 George Orwell Nineteen Eighty-Four



アマゾンで映画「1984年」がやっていたので見ていました。
実はジョージ・オーウェルの本は持ってるけどまだ読んでなかったのです。
この「1984年」、中田敦彦さんがYouTube大学で解説しててさすがと思いました。
ほんと今に通じるものがある。
中田さんの解説を共有ボタン押して載せてみました。

②に続きます。


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2020年11月17日火曜日

フランス映画「燃ゆる女の肖像」とエリザベート=ルイーズ・ヴィジェ=ルブラン Film français : Portrait de la jeune fille en feu, Élisabeth Vigée Le Brun


日本では来月12/4から公開のようですが、フランスでは去年2019年に公開されているので、
カナル・プラス(フランスのケーブル)に上がって来ていた映画「燃ゆる女の肖像」を見ました。

グザヴィエ・ドラン監督絶賛やシャーリーズ・セロンも4回見たとかで話題になっているとか。それまではフランスのボックスオフィス(映画館観客動員数)でもそこまで人気にはなっていなかったようなので、日本の情報から逆輸入という形で知りました。

先日、レオナルド・ダ・ヴィンチのボーイフレンドの肖像画が見つかったとかでその展覧会の話がニュースでやっていたのですが、この時代(といってもダ・ヴィンチは15~16世紀でこの映画の話は18世紀ですが)のゲイやレズビアンは公式には許されていなかったので、形だけ異性と結婚していた人が多かったように思います。

つまり、彼らをバイセクシャルとして括るのではなく、他に選択肢がないという点でダヴィンチはゲイであったのだろうし、この映画もそのあたりの哀しみを描いていました。
登場人物も少なく、舞台もブルターニュの孤島のみで舞台劇のような作りでしたが、今も何となく余韻に残っています🌊🔥

貴族の娘を演じた女優のアデル・エネルさんは2回もセザールで主演女優賞や助演女優賞をとっていて、去年も今年のセザールにもノミネートされていた連続でノミネートされるのはちょっと珍しいぐらい期待されている女優さんのようです。
意思の強さがすごく顔に表れていて魅力的だった。
女性画家を演じたノエミ・メルランさんはちょっとエマ・ワトソンに似ているなぁと思いました(笑)

♔︎♔︎♔︎♔︎♔︎♔︎   



ケーブルに上がっていた映画といえば、先日「ブリキの太鼓」のディレクターズカット版も上がっていたので見ましたが、エログロのパゾリーニまではいかないけど、あれもあれで強烈に脳裏に残っています🥁

あとアップルTVに上がっていたNYの倦怠期夫婦とお茶目なお父さんを描いたソフィアコッポラの新作「On The Rocks」もビル・マーレー演じるお父さんが面白かった。
ソフィアはやっぱりお洒落ですねぇ。
ソフィアコッポラには昔パリのブティックで会って少しだけ当時ソフィアが作ってた映画の話をしたことがあって、着ていたセーターを褒められ、それどこの?と聞かれたことがあります(笑)
ソフィアの旦那さんはフレンチバンドのフェニックスのメンバーなので、パリとNYを行き来している生活をしているのかな。

NetflixやらAmazonプライム、ディズニーチャンネルなど色々加入してますが、
アップルもソフィア・コッポラのだけ、ディズニーチャンネルもスターウォーズのスピンオフの「マンダロリアン」ぐらいしか今のとこ見てないかなぁ。

というかアップルTVはiPad購入で一年無料が更新、更新で無料のまま(人気ないから?)、ディズニーチャンネルはフランスのケーブルのカナル・プラス加入でボーナスで付いて来たので、NetfilixやAmazonプライムみたいに率先して加入したわけではなく。正直、一番見るものがないのがアップルTVです🍎


余談ですが、映画「燃ゆる女の肖像」のエンドクレジットで、マリーアントワネットの肖像画を描いていたフランス人女性画家 Élisabeth Vigée Le Brun(エリザベート=ルイーズ・ヴィジェ=ルブラン)の名前も謝辞で出ていました。

この時代の女流ポートレート画家は男性を描くことは出来なかったそうですが、マリーアントワネットのお抱え女性画家は少し男性も描いていたようです。

このÉlisabeth Vigée Le Brunの人生、かなり波乱万丈。
フランス革命時イタリアに2年間逃げて各地を経てナポリまで南下、その後ウィーンに3年住んだ後、7年ほどロシアのサンクトペテルブルクに住んで仕事をして、最後は約13年ぶりにフランスに戻ることが許され、当時としては珍しい87歳まで長寿した波乱に飛んだ人生。

Amazonプライム・フランスでアルテ制作のドキュメンタリー映画が上がっていたので見てみました🎨

途中のロシアまで母と逃亡に同行してたひとり娘の最期が可哀想でした・・😢
娘はサンクトペテルブルクで知り合ったロシア人の夫とは離婚。
画家の仕事を試みるも母(エリザベート=ルイーズ・ヴィジェ=ルブラン)のように上手くはいかず、母と離婚した画商の父の借金も背負って晩年はパリで売春婦のようになり、梅毒で母より先に39歳で亡くなってしまう・・・。

エリザベート本人も最期の2年ぐらい前には脳卒中で失明してしまったりしたようですが、晩年はバルザックなど作家たちともパリのサロンで交流して、自立したシングルマザーとしてずっと腕一本で生き抜いてきたのとは対照的でした。

画家自身のポートレイトの黒・白・赤のコスチュームほんとオシャレ!
亡命中のサンクトペテルブルクではファッションリーダーのインフルエンサーになっていたそう。

5年ぐらい前にグラン・パレで展覧会がやっていたようなので見てみたかったなぁ。


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2019年2月5日火曜日

仏実写版映画 ニッキー・ラーソン(シティーハンター)Nicky Larson (City Hunter) French movie

🎞2019年2月6日にフランス語名「ニッキー・ラーソン」(シティハンター)の実写版映画
が始まったので、先日見に行って来ました〜。

いつも見てる情報ニュース番組QUOTIDIEN(コティディアン)に、主役のお2人が昨日映画
の宣伝で出ていました。

シティーハンターはNicky Larson (ニッキー ラーソン)の名前でフランスでアニメがすごく
人気があります。
実物は映画とまた感じが違って2人とも綺麗な人でビックリ。

私生活でもカップルだそう。
お子さんも生まれました(2019年12月情報)👶


ニッキーを演じる左の俳優Philippe Lacheau(フィリップ・ラショー)さんが監督も務めていて、日本の作者北条司さんも了承済みの映画とのこと。
冴羽獠に似せるため黒髮に、女優さんは香に似せるため赤毛のショートに染めていたみたい
です。
顔、似ていました。

ディテールが凝っていて、ファンなら分かる描写がちょこちょこインサートされてて面白かったです。
女好きなニッキー(冴羽獠)がアホなことするとカラスがカーカー後ろを飛んでたり、
ドラゴンボールの亀仙人が座ってたり(笑)🐦

フィリップさんがクラブドロテ(1987~1997年までフランスでアニメなどを放送してたエンターテイメント番組)が好きだからプレゼンターのドロテさんが劇中でグランドホステス役で一瞬カメオ出演してたり。

パメラ・アンダーソンもセレブ役で出てた。
パメラはフランスのサッカー選手と付き合っているので(その後破局)、アメリカとフランスを行ったり来たりしてるみたいで、最近よくフランスの番組で見かけます。
環境保護活動を熱心にやってる。


この番組「コティディアン」にはYOSHIKIも前に天気予報で出ていて、アメリカのセレブやファッションウィークのデフィレの様子、そこに集うセレブや奇抜な格好の業界人
など世界のカルチャーニュースもやってくれるので面白い。

シティハンターはアニメの劇場版、新宿プライベートアイズも日本で公開と何かと去年から復活に忙しい年ですね〜🎬


漫画家って絵も描けて、ストーリーも作成して、両方出来るところがすごいなぁと思う今日この頃です🌹

実写版はドラゴンボールも昔、日本で映画館で見ました(笑)
でもニッキーラーソン(シティハンター)の方が良かった。
あと北斗の拳がインスパイアされたと言う「マッドマックス」も全話見てますw
モヒカンの悪の集団✌️

先日は映画チャンネルで久しぶりに、デヴィット・クローネンバーグの
「The Fly(ザ・フライ)」がやっていて蝿男になる過程の、顔のデコボコ気持ち悪いなーと思いながらも思わず最後まで見てしまいました。血みどろではない元祖ホラーですって。


今の3Gはあまり好きでないので、ちゃんと特殊メークやゴムの仮面であそこまで気持ち悪さを演出しているのは美術すごいなと👻
悲恋も入っていて、ただの気持ちわるーだけでは終わらないいい映画だと思います。

昔はゴダールとかトリュフォーとかアート系のフランス映画をたくさん見ていたのに、
今はコメディやゾンビ、SFとかそっち系にもっぱら行ってますが、アート系も両方好きです(笑)


映画「ニッキー・ラーソン」のトレイラーはこちら

👇
Nicky Larson Movie Trailer




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2016年8月15日月曜日

NHK「ガッテン」からのフランスの生姜パウダーとリオ・オリンピック、ガスパッチョの作り方など Gingembre moulu


先日、JSTV(海外日本語衛星放送)にて「(ためして)ガッテン」で
ウルトラ生姜」がやっていました。
日本では2010年にやったみたいですね。


生姜は冷えに有効だと生で取ってる方も多いと思いますが、番組によるとカリカリに乾燥させてから細かく砕いたもののほうが有効だそうで、あと、火にかけた暖かいものと取らないとあまり意味はないそうです。

スープや炒め物などに入れるといいかもしれないですね


番組では、買ったらしょうがをすぐにスライスして部屋干しで乾燥、もしくは外の天日の下で1日で乾燥させたものを細かくしていましたが、それならパウダーでも同じだろうとスーパーでジンジャーパウダーを購入してみました。

少しなめてみたところ、ピリっとちゃんと生姜でした!



特に今はリオのオリンピック最中、コピーライトの関係でフランスで放送されるNHKニュースもオリンピックの部分はごっそりカットしてあるので、特別番組になっていて昔のドラマなどを再放送したりもしています。

JSTVではフジTVのみんなのニュースもやっているのですが、そちらも映像は出ませんが、ごっそりカットはせずに音声だけは流しているので、音だけで聞いたりしています(笑)



さて、今はリオデジャネイロオリンピック真っ最中🏊‍♂️

毎日ご覧になっている方も多いと思います。
私も開会式はこちらの時間で朝の4時ごろまでLIVEで見ていました(笑)
リオとフランスの時差は5時間です。

JSTVでは日本の試合の様子はすべて権利の関係カットされてしまっているので、オリンピックは主にフランスのTVで見ています。
たまに日本人選手の出ている体操などの種目もフルで流しているので、日本の選手もちょこちょこ見えますよ。


上の写真はフランスチームの開会式でのユニフォーム。
🐊ラコステです。(フランスではラコストと発音します。
1933年、テニス選手のルネ・ラコストによって設立。)
写真だと見えにくいですが、首元の赤いポイント使いがいいなぁと思いました。
ワンポイントに赤をチラリと持ってくるのはフランスのお家芸です。


残念ながら日本のユニフォームは、70~80年代のクイズ司会者のような印象でした・・・。
男女ともに浴衣などで出たほうが絶対ウケるのになぁと思いました。。👘


リオ・オリンピック開会式の総合監督を務めた映画監督の作品は「ナイロビの蜂」「シティ・オブ・ゴッド」「ブラインドネス」の3作品を見たことがありますが、どれもなかなか好きな映画でした。

「シティ・オブ・ゴッド」はブラジルの現実を描いていて怖いけどリアリティがあり。
「ブラインドネス」は伊勢谷友介さんと木村佳乃さんも出ています。

「ナイロビの蜂」は原題が「ザ・コンスタント・ガーデナー」なので、なんで邦題「ナイロビの蜂」なんだろう・・・?と当時思ったことがあります。。

ケニアが舞台なので、それでナイロビなんだろうけど。。
レイフ・ファインズと007のジェイムズ・ボンド役でおなじみのダニエル・クレイグの奥さん、レイチェル・ワイズが出ていました。
実話をもとにしているのでせつなかったです。。

アフリカでの汚職や密猟などに立ち向かって命を失うのはマウンテンゴリラの密猟と戦った、ダイアン・フォッシーの「愛は霧のかなたに(原題「霧の中のゴリラ」)」を思い起こさせます。。
マウンテンゴリラとともに、大好きな映画です。。🦍

話は変わりますが、ダニエル・クレイグの007は終了しましたね。
007は毎回欠かさず見ているので、次はだれになるのか楽しみです。


🥧公現祭エピファニーのときに食べるガレット・デ・ロワに入れるフェーブ(陶器のミニチュア)もだいぶ溜まりました~。
もちろん、ガレットには入れずに、アクセサリーの撮影小物用などに使っています。

日本では大阪の夏時間 さんなどで買えますよ。

夏のアルバイトが始まってしまい、あまり更新できませんが、Yadokari beadsもどうぞよろしくお願いいたします



ベランダ栽培のパプリカもすくすくと育っています

フランスではPiment(ピィモン)は日本のピーマンではなく、大きくて辛い生の唐辛子のことを指します。
パプリカは、仏語名Poivron(ポワヴロン)。
このPoivronは、日本のピーマンをもっと大きくしたようなものに似ているなあと思います。
結局はパプリカなんだけど・・・。

早速、このPoivronを使って典型的な夏の冷たいスープ、ガスパッチョを旦那が作成。

意外や意外、日本で飲まれているじゃがいもの冷たいスープ、ヴィシソワーズはフランスでは一般的ではないようで、スーパーにも売ってないんですよね。。
旦那に聞いたけど(フランス料理の専攻経験あり)、ヴィシソワーズが何なのかも知りませんでした🥔


なので夏になるとトマトのガスパッチョが紙パックや瓶に入れて売られています。

トマト、ポワヴロン(パプリカ)、オリーブオイル、たまねぎ、にんにく、バジル、タバスコ(生のPiment唐辛子を使う人もいます)、ゼレスヴィネガー(スペインの赤ワインから作ったヴィネガー)、塩、こしょうを加えてミキサーへ。
最後に水を加えてさらにミキサーで調整。

きゅうりで作るガスパッチョもあるので、味付けはそれぞれの好み。
ヴィネガーもガスパッチョがスペイン発祥なのでスペイン産のものを使ってみましたが、別にどこの赤ワインヴィネガーでもいいです。

ピリ辛で美味しいですよ~







さて、毎年恒例の夏のアルバイト、日本人観光客の方向けに市内のホテルでのツアーデスクのお仕事が今年も始まりました。

フランスは今、バカンスの真っ最中なので、ストラスブールも街は観光客でごった返しています。
レストランなど、個人経営のところは店ごと閉めてしまっていますので、お目当てのレストランへ行く際は注意が必要です。

アルバイトが終わったらTGV(新幹線)でパリに遊びに行く予定です🚄
今年からパリ-ストラスブール間は1時間50分になりました!


Yadokari beadsは8/24~28までお休み


パリで行きたいなと思っていたスターシェフのレストランはホテルの中であっても夏休みでクローズしちゃってます!(汗)

それで、私たちが行くときにやっているマンダリン・オリエンタルホテルの中のスターシェフ、ティエリー・マルクスさんの「Sur mesureシュール・ムジュール」に行こうかなあと思っています(二度目)
ここは日本人のシェフの方たちもキッチンで働いていますね。


大阪のレストランがパリに進出した「Le Clos Y (ル・クロ・イグレック)」という名前のレストランが、トリップアドバイザーで星の数ほどあるパリのレストラン部門の5位になっていました(順位は日々変わります)
和食とフレンチの融合のよう、こちらはやっているようなので、予約が取れました。


ほんとはスイス国境に近いアヌシー湖に行く予定だったのですが、車が壊れてしまい(16年も乗りこんだプジョーだったので潮時ですね。
新しい車の納車が9月中旬まで来ないので、それで新幹線で行けるところに。。


新しい車、TOYOTAのYaris(ヤリス)というプリウスより小さめのハイブリッドにしました。
クリームホワイトとブラックのバイカラーで限定色。

真っ白に黒では日本のパトカーですが、クリーム色に近いのでバイカラーが気に入りました。
ヤリスは日本では販売していないみたいです。
日本ではヴィッツのハイブリッドにあたるのかな?
フランス北部に工場があるので、トヨタですが、Made in Franceですよ🚘



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2016年5月6日金曜日

Yadokari beads新作、夫のフランス映画音楽インターネットラジオ、ラベンダー精油など

寒かった日々も終わり、ようやく5月第一週目になってポカポカ陽気になり暖かくて気持ちいいい~🌞
今日は24℃。早速半袖で出荷へGo。

日本ではまだまだ24℃ぐらいではジャケット着てる人も多いけど、フランスではちょっと暖かいとみなすぐに半袖になります。TVもすぐにバカンスの話になってビーチとかの映像が🏖

昨日木曜日はアセンション(キリストの昇天)で祝日だったので、今日金曜日も休んで土日と合わせて4連休取ってる人も多いみたい。


Yadokari beadsは、ピアスを中心に8-9点ほど新作をUPしました!
ぜひごらんください。




以前作ったツバメのネックレスをクリーマユーザーキュレーションにて選んでいただきました。


(売り切れました)
どうもありがとうございました。

無印フランスで買った陶器のアロマポット
(日本で買うより高いけど陶器類は重いので仕方ない)

エッセンシャルオイルはたくさん持ってるけど、ラベンダーは一番減りが早いので、家の隣の薬局に行ってドクター ヴァルネ (Docteur VALNET) の真正ラベンダー(ラベンダー アングスティフォリア)を買ってきました。
ケモタイプです。プロナロムとかDr.ヴァルネのはなんか信用できる。
10mlで9.90€でした。

緑のABマークはBIO(オーガニック)の証🌱






夫が趣味でやってる、フレンチムービーのサウンドトラックを集めたインターネットラジオ(およそ3200のフランス映画から3400曲ほど入れ込んであるフランス映画専門のサウンドトラックラジオ)Cine melody(シネメロディ)のご紹介です。

ゃべりとかは入っていませんので、ぜひご視聴ください(視聴無料)
トップバーの一番左の▶︎を押すと音楽が始まります。
Click

http://cine-melody.radio-site.com


📻French movie soundtracks internet radio "Cine Melody" listen free with more than 2000 songs from around 1500 French movies. Click the leftmost of the top bar ▶︎

Listen free


Twitterも毎日更新してるし、趣味とはいえすごい熱の入れようで、ブログもTwitterもへたすると月に1回もしくはそれ以下しか更新しない私としては見習わなくてはいけない・・・。
Lazy Yadokariとか言われる。。💦


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2015年10月26日月曜日

”Cine melody” 無料で聴けるフランス映画サウンドトラック インターネットミュージックラジオ / French movie soundtracks internet radio (Free)

何回か私のブログで宣伝してるのですが、私の夫が趣味でやっているフレンチムービーサウンドトラックのインターネットラジオの(また)ご紹介です(笑)
宣伝、宣伝

2016年6月現在、ストリームをお引っ越して、Cine melody(およそ
1500のフランス映画から2000曲ほど入れ込んであるフランス映画専門のサウンドトラックラジオ)が再び聞けるようになりました。 ゃべりとかは入っていませんので、ぜひご視聴くださいね(無料)


サイトトップの一番左の▶︎を押すと音楽が始まります。

Click here

http://cine-melody.radio-site.com

French movie soundtracks internet radio (listen free)
with more than 2000 songs from around 1500 French movies.
Click the leftmost of the top bar ▶︎




上の写真は、私は見てないけど、カトリーヌ・ドヌーブとセルジュ・ゲンズブールの映画「Je vous aime」


セルジュが音楽担当したみたいで、他にもジェラール・ドパルデューやジャンルイ・トランティニャンも出てるみたいです。


最近、パリコレに来てたドヌーブの映像をTVで見たけど、運転手やお付とともに、柴犬の愛犬ジャックも車に乗っててかわいかった。




夫が仕事の休みや帰宅してから趣味でやってるインターネットミュージックラジオ
”Cine melody"

(シネはシネマのシネ)はボランティアで、(とゆうか逆に会費を払って)毎日手入れをしています。。


ひとえに映画と音楽が大好きなのでみんなに聞いてほしいという思いみたいです。
Twitterもほぼ毎日更新という熱の入れよう。
でもブログはやってないので私が代わりに宣伝しています(笑)


音楽だけでしゃべりや広告は入れていません。途中、Cine melodyぶらぶらーってのが勝手に入りますが。。

フランス映画に使われた音楽だけを集めたフレンチサウンドトラック集で、アメリカ映画のサウンドトラック集はたくさんあるけれど、フレンチサウンドトラックのみはあまりないので、かなりレアなものもたくさん入れ込んでいます。


※余談
最初はベルギーのRadionomy内にページを作っていたのですが、2016年5月の時点でRadionomyにはSONYにより手入れが入ったようで、国によって聞けなくなっており、日本ではRadionomyが聞けなくなってるようです・・・(もしくは全く違う曲が流れる)。

初期のころRadionomy経由で聞いてくれてた日本のリスナー全部失ったと嘆いてました・・・
Radionomyは世界中で普及していたので、フォーラムでもアメリカ人とかが騒いでました。。
昔のページをクリックしても何にも出ない。


TuneIn(チューンイン)または、Get me radio.comで今もcine-melodyは聞けます。
おすすめは、Get me radio.comの方らしいけど。


最近のものでは、こちらはミッシェル・ゴンドリー作、
オードレイ・トゥトゥとロマン・デュリスの「日々の泡」

原作はボリス・ヴィアン。若いころに原作を読んで、昔の「日々の泡」の映画も見たけど、リメイク作品もかわいらしくてキッチュでよかったです。

この作品も見てないけど、
ブリジッド・バルドーの「パリジェンヌ」

古い映画も新しい映画もたくさん入れ込んでいるのでどうぞよろしくお願いします。
Cine Melody無料なのでぜひご視聴ください~📻


で、もって私がやってるアクセササリーの宣伝も(笑)
そろそろYadokari beadsの新作ビジューもUpdateしないといけないなと思いつつ。。
いろいろ作ってはいるので近日中に公開予定です


ちょっと写真がボケちゃってるけど、こちらはVintage swarovskiのサハラです。
スワロフスキーの「サハラ」はあまり見かけないレアなグラスストーン。
モンタナブルーにグリーンとイエローが混じったようなカラーで光に当たるととても綺麗。

Yadokari beads ミンネ

Yadokari beads クリーマ



すずらんのヘアコームも作りました。

ヘアコームはヘアゴムやバレッタに比べたら日本ではあまり使われていないけど、フランスではヘアゴムよりポピュラーなヘアアクセサリー。
束ねただけの髪にちょこんと刺してもさまになります。
髪の毛の流れと逆方向から刺すとしっかり留まります。

このコーム、フランスで人気でした。

ヴィンテージホワイトオパールのスネークスキングラスストーン。
蛇の皮のような泡模様からsnakeskinとかThousand Eyes(千の目)という通称が付いてるけど、
スネークスキンのホワイトオパールはあまり見かけないです

最近凝ってるオークションサイトでのフランスアンティーク品集め。
アクセサリーの撮影小物として古いものをよく使っています。

写真はバルザックの「谷間の百合」
日本でも人気のネルソンシリーズ(Édition nelson)の手の平サイズの1930年代に出てた名作シリーズ本で、このシリーズはフランスにはたくさんあります。

本の他にも古いポストカードやレース、ドイリー、フェーヴなど、コレクターズアイテムは高値の値段が付いているので手が出ませんが手頃なところからBidするのが楽しい。


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スズランのヘアコーム写真の下に敷いた1822年の古い手紙なんかも最近手に入れました。
フランスは、普通に100年~200年前のものがごろごろしています。

ナポレオンが死んだのが1820年だから、そのころの手紙。。
ちゃんと消印も入っていて、当時は切手がまだなかったようで、手紙を折りたたんで裏に直接アドレスを書いていた模様。。

識字率もまだ低かったので手紙が書けるということはかなり上流階級の人たちだったと思われます。
2015年の今日までずーと取っておかれたのがまたすごい!






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