2016年9月4日日曜日

ストラスブールの蚤の市 サン・トマ Marché aux puces Strasbourg St.Thomas & Place Broglie



Marché aux puces Strasbourg St.Thoms
(マルシェ・オ・ピュス・ストラスブール・サン・トマ)
サン・トマ教会の前の広場でやってます。

9月になりバカンスが終わって、学校も始まり、
毎年恒例の子供たちが学校に行きたくなくて、
クラスで大泣きしてる様子がニュースでやるのが面白い今日このごろ😭

ストラスブールの蚤の市が開かれたので行ってきました。
サン・トマ教会前の広場や橋のほうまでズラーと露店が並んで、
プティット・フランス地区で開かれていました。
毎年春と秋の2回開催。

常設の蚤の市より年に2回やる大規模な蚤の市のほうが
断然よいものが見つかります。

クルトゥノー地区とこのサン・トマ地区のブロカントは毎年必見。

そこからちょっと離れたPlace Broglie(ブログリー広場)のほうは宝石も多く、
もうちょっとプロっぽかったです。

毎週水曜日と土曜日の朝に骨董市はやっていますが、
そちらはプロなので、今回の蚤の市の方が規模が大きく
かわいらしい雑貨も出ていたので楽しかったです。


こちらのサイトで、
フランス全国の市で行われる蚤の市の年間スケジュール
がチェックできてとても便利です。
今回のもこのサイトで見てから行きました。

Vide-greniers(ヴィッド・グルニエ)はプロだけでなく、
アマチュアの市民も家の中にある不用品を売れる蚤の市。
フリーマーケットみたいな感覚?

Videは空にする、greniersは屋根裏部屋、
倉庫を空にするみたいな意味合いがあります。

Marché aux puces とほとんど同義語みたいに使われています。

よく見ると右のほうにスターウォーズのストーム・トルーパー
の人形を運んでいる人が・・・笑


🥨白いテントのとこはイートインコーナーで、
アルザス名物のプレッツェルパンやソーセージ、
タルトフランベ
(サワークリームとベーコン、オニオンを載せて焼いた薄焼きピザ)
などを食べることができます

👛私の戦利品は3点。

すべてこのお店から買いました。
一番かわいいものを取り揃えてたいた気がする。
一番上の写真もこのお店のもの。
(赤ん坊の人形2体がベッドで寝てるのが面白い、笑)
黒い服のおばさんが店主。

アルザシエンヌ人形のアート

今、街のあちこちに設置されています。
いろんなリボン柄があって、これは星座柄。
あたまの大きなリボンはアルザスの女性の民族衣装です🎀


🌹この薔薇の彫刻のピルケース
orジュエリーケースも買ったもののひとつですが、
家に帰って裏を見たらMade in Japanと書いてあってビックリ!

はるばる地球を巡って北東フランスまで来て、
そのあとまた日本人に買われる運命だったとは。

Hyères 1905年と書かれた木の箱はお値段結構しましたが、
一目ぼれして購入。
スミレの絵が描かれています

Hyères (イエール)は、
コートダジュールのトゥールーズに近い南仏の街。
これも巡り巡って北東フランスまで来たんだなぁ。。

元は手袋を入れておくための箱だったそうです。



中もブルーのシルクで凝っている。


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