私は免疫力がないせいか、小さい頃からイボ体質で、一度は消えたかかとの足底疣贅(ゆうぜい)がまた復活し、長い間の液体窒素での根性焼き、サリチル酸での腐食を繰り返したにもかかわらず、化学火傷みたいにはなるもののなかなかイボは治らない。。
(指に出来たイボは市販の液体窒素ですぐに治りました。)
しかも焼いた場所がイボはまだ生きていると思われるのに、火傷の治りかけみたいになってるからかゆくて、かゆくて💦
そこで最終手段の注射やレーザーの前に好きなアロマ精油やキャリアオイル関係で治してみようと、イボにいいとゆうラベンダーとティーツリー、BIO(オーガニック)では定評のあるプラナロムのイボ用ローションオイルも購入。
プラナロムのは、ヒマシ油(トウゴマ種子油)、桂皮油 (シナモン カシア油/セイロンニッケイ)、リトセアレモン、ティーツリー、ニアウリ、ユーカリ・ディベス配合。
ひまし油、ティーツリーとレモンがイボにはいいからまさにこれでもかの配合。
でも結局完治には至らなかった。
これまで試したもの。
❀液体窒素(フランスではイボは病気とみなされないため、健康保険も効かない。
よって、日本のように皮膚科で医師に焼いてもらわずに自分でやります(保険外で焼いてくれるとこもあり)
液体窒素を綿棒で押し付けるタイプと霧吹きタイプの両方があるが、ミストタイプは全く効かなかったので、綿棒で押し付ける方が有効。私が使ってるのはドイツのDr. Scholl
ただし、スーパーや薬局で市販の液体窒素の小さいアルミ缶入りみたいのを買って自宅で自分で焼くのは、指のイボには効くけど、足裏には効きません。これは皮膚科医も言っててその通りでした。
❀サリチル酸(Duofilm)(Duofilmは小瓶に入っていて、キャップに付いているマニキュアのはけのようなもので塗る。日本のイボコロリのようなもので、サリチル酸と乳酸が配合されている。
足底は指に比べて治りにくいので、液体窒素ではダメだとフランスの皮膚科医にこのDuofilmと尿素50%のクリームをすすめられる。
サリチル酸50%配合の市販の軟膏も試しましたが、強すぎて皮膚がかぶれ痒くてただれてしまい、続けられませんでした。
Duofilmも同様に、相当強いのか、お風呂上りに付けると2日でものすごい膿んだような白い水ぶくれが出来て腐食して痛みとすごい痒みが・・・。
もっと長い間続ければよかったのかもしれないけど、痛いし膿んだようにふくれてしまい断念。。
日本のイボコロリではここまでならなかったので、Duofilmは皮膚の弱い人には向かないです。。
液体窒素とDuofilmを交互に繰り返したところ、医者にもびっくりされるほど、7㎝ぐらいはあるかと思われるかかと全体が巨大な水ぶくれになり、激痛で夜も寝れず、何日も歩けませんでした。
その巨大さにびっくりされて写真を取られたほど。
医者で2回ほど中の液体を抜いてもらったのですが、やりすぎだったみたい・・・。猛者並み。。
さすがにそこの部分のイボは治りましたが・・。
しかし、そのあとまた違うとこにフラットな足底疣贅が発生)
❀尿素50%配合クリーム(フランスの皮膚科医からの処方だが、こちらの薬局で買える)
❀ビタミンD3軟膏オキサロール(日本の医者処方)
❀サリチル酸ワセリン(日本の医者から処方)
❀紫雲膏(日本の薬局)
❀イソジン軟膏&イソジンのようなうがい薬のポピドン液体(日本とフランスの薬局)
❀スピール膏(日本の医者処方&日本の薬局)
❀ハトムギサプリメント(日本の薬局)
❀オロナイン(日本の薬局)
❀Lリジンサプリメント(UKのSOLGAR)
❀ダクトテープ(スコッチ3Mのもの)
ざっとあげて、こんなところでしょうか。。
今はSOLGARのローズヒップが配合されたVITAMINE C 1000 AVEC ROSE HIPSってビタミンCのサプリも飲み始めた
そのほか有効とか言われてる民間療法に木酢液などもありますが、そちらは先日注文して日本からの到着待ち。
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