ラベル フランスの地方 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル フランスの地方 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2020年5月4日月曜日

ロックダウン:4ヶ月ぶりのブログ更新です・・💦Confinement : Dernière mise à jour il y a 4 mois



☺️ご無沙汰しております。Yadokari beadsのYukiです。

プー太郎なのに、ブログを4ヶ月も更新しないまま月日が経ってしまいました💦

3/17にフランスがロックダウンして以降、家に籠る生活を続け、フランスがロックダウン直前の3月中旬に日本からフランスに戻って来たので、日本を含めると、もう2ヶ月も街(セントラル)へは一切行っていない生活を続けております。。

👨‍🦳日本では、3月上旬に介護付き有料老人ホームにいる父の様子を見に行く予定だったのですが、コロナ(Covid19)の影響で施設訪問ができなくて電話のみ。

事務所の窓口の電話に出してもらって話しただけでした(父は携帯すら持っていない😓)
今、家族が老人ホームなどにいる人はZoomのようなもので会話できるとはいえ、直接会えない心配な日々を過ごしていることでしょう。

フランスは老人ホームでの感染爆発で、現時点で高齢者施設だけで9千人の人が亡くなっているのがとても気になります。


次回は来年の2月ごろ日本に帰る予定なのですが、
飛行機はそこのころまでにはちゃんと飛んでいるのだろうかとか、次回は父に会えるのかなぁなど、まだまだいろいろなことが未知数・・・✈️

日本よりさらに厳しいロックダウンで、自宅から半径1km以上は出かけられず、
出かける場合はQRコードの入ったAttestation : アテスタシオン(外出証明書。最初紙だったのですが、すぐに電子証明書に変わりました。
アプリをダウンロードしておいて、出かける都度使用する)が目的別にいるので、病院ついでにスーパーにも寄って行こうというのも出来ないです。

証明書は、食料買い出しと病院の項目に、両方チェックは入れられるけど、スーパーは目安自宅から1キロ以内のとこへと聞いたので、両方とも1キロ以内なら寄れるだろうけど、うちからセントラルは2kmぐらい。

果たして1km以上の病院へ行ったついでにスーパーも寄れるのかどうか?
その辺はよく分かりません。。
まあ、ほとんどの人は寄ってるだろうけど、アテスタシオン上に住所も打ち込むようになっているので、万が一ポリスに遭遇して罰金切符切られたら嫌だなぁと。


スーパーに関しては、うちは隣がスーパーで、その隣が薬局なので、歩いてすぐに行ける点はそこまで億劫でもなく良かったです。スーパー内の雰囲気もすっかり変わってしまったので、自ら行きたい!という感じではないですけどね。。

万が一不備があってコントロール(検問)に引っかかると135€の罰金なので、痛い出費になるのは御免なので、隣のスーパーに行くにしても私はアテスタシオンは守っています。
見た感じ守ってない人も多そうですけどね〜。


歯もずっーと痛かったのですが、歯医者も閉まっているので、ドクターに連絡して、PDFの処方箋をメールで送ってもらって、抗生物質と痛み止めを飲んで凌ぐ日々。。🦷
ちなみに病院は1人でしか行ってはいけないことになっています。

マスクに関しては私もそうですが、ヨーロッパ人には慣れていないので息苦しく、暑くてしょうがないので、長時間はできないかと。

日本で8時間〜10時間オフィスでマスクを付けたまま働き続けるとか信じられないのですが、慣れでしょうか?
ただ、前のようにマスクをしているだけで、立ち止まってジロジロ見られ、子供や老人から白い目で見られるということはさすがになくなりました。
コロナが収まればまたマスク面=感染症患者で忌み嫌われるのだろうか・・😷
予防のためではなく、人に移さないためというマスク文化が根付くとは思えないです。


今日もスーパー、すごく混んでたけど、マスクしてる人は30%ぐらいで70%はマスクしてなかったし。これまで薬局ではマスクの処方箋のある患者と医療関係者しか購入できないから売ってなかったというのもありますが・・・。
最近は5/11の解除にむけて薬局やスーパーでぼちぼちマスクが売られ始めました。
11歳以上は公共交通機関でマスクの着用が義務づけられたので(違反者罰金135€)


さて、ロックダウン生活も一応5/11で区切りが付くことになっていますが、地域別なので、赤色の感染者の多いパリやその周辺のイルドフランス、私の住んでるアルザスを含めた北東部などはまだまだ厳しい外出制限が継続するようです。
👗5/11以降も映画館、レストランやカフェ、バー、40000m2以上のデパート、ショッピングモールなども再開できないまま。100km以上の移動も原則禁止。

アテスタシオン(外出証明書)は要らなくなるみたいなので、閉まっていた美容院や、中での飲食を除いた小規模の小売店なんかには自由に行けるようになりますが。




夫も職場が休業で完全に閉めているので3月から働きに行っていませんが、贅沢はできませんが普段の生活は送れています。

幸い、Chômage partiel : ショマージュ・パーシエル・部分的失業手当(一時休業補償のようなもので、コロナ(Covid19)の騒動が収まればまた通常雇用に戻る)で84%の給料が支払われているので。

この「ショマージュ・パーシエル」はコロナのために出来た制度ではなく、フランスに以前からあるシステム。通常は70%カバーですが、コロナは特別に84%カバーに。

これは、職場の経営者が普段の月収の84%分を従業員に払い、後から政府から補填されるという経営者が建て替える仕組みです。
週35hワーカーはNet(手取り)から84%
週40hワーカーはBrut(Tax控除前/英語のグロスのこと)から84%もらえることになっています💶

国からの補填にタイムラグがあるため、当面の貯蓄がない経営者はアウトなので、その場合は、従業員は失業者となり失業保険をもらうことになりますが・・。
フランスの失業者保険は最大で2年間もらえるはずです。

フランスではそもそも財務体質の弱い会社は淘汰されて倒産することになるので、
人を雇って経営者になるとゆうことが日本のように簡単にできる国ではないです。
今のコロナで日本やアメリカで行われているような、従業員全員を解雇して経営者がひとり生き残り会社を存続させていくのも、ほぼ不可能。

法律で、解雇の場合は従業員に賠償金を払うことになっているので、全員解雇したら莫大な賠償金になり、当面の建て替えを出来ないような蓄えがない経営者は、こういったコロナのような問題がおこった場合、結果、倒産するしかなくなります。


ちなみにショマージュ・パーシエルでは、普段の月の手取りが国の定める最低賃金1,219€(本日レート141,216円)とみなされる労働者は100%補償がもらえることになっていて、
手取りが月5,500€(本日レート631,953円)を超える労働者は、最低賃金者の給与x4.5(1,219x4.5=5,485€)以上はもらえないことになっているので、サッカー選手など高給取りの方で職場が完全休業で、chômage partielとなった人は月の手取りはかなり減ることになるかと思います。
それでも月5,485€(本日レートで635,412円)ももらえれば、普通の人間なら十分過ぎるぐらいの金額ですけどねぇ。。
今現在、フランスでは約1100万人(フランスの人口は6700万人)の労働者がchômage partielになっているようです。

映画や音楽、ダンサーなど文化的な仕事に関わっている人たちは1936年からある文化保護のがまた別にあるので、その人たちは政府から直接失業保険を受け取っています。

🏠11/1~3/31の寒い時期には家賃を滞納していても大家は追い出せないとゆう法律も通常からあり、それもコロナで8/31まで延長されたので、家賃を払えなくても大家はこの期間は追い出すことができません。

失業保険は申請した月の月末までには振り込まれるはずですが、所持金がなくそれまでの食料品を買うお金すらない人は、低所得者が証明書を持って買いに行ける無料のスーパーが普段からあるので、食料はそういうところでしのげます🍆

日本は余った大量の食料を廃棄しては捨ててばかりいますが、どうしてそういった食料をホームレス含め、低所得者の人たちにもっと有効活用しないのか意味が分かりません・・・。
イメージが悪いどころか、フランスでは協力しているメーカー、スーパーということで逆に好感度が上がるのですが・・・🍅

よって、フランスはアメリカのような完全な自由でない分、大金持ちになることはできないけど、一般的労働者にとってはエデンでないか?とすら思えてきます。
どっちのスタイルが好きかは好みによりますが。。

確かに税金は日本よりグーンと高いです。
年収500万の人は、色々引かれると手取り280万ぐらいになるイメージです。
それでも最低賃金が手取り月1,219€(約14万円弱)となっているので、これ以下にはなりません。

税金が高い分、癌などの大型手術も健康保険からで無料、手術の日には無料のタクシーが迎えに来てくれる、学校も大学まで公立で進めばほぼタダ(フランスの大学は、国立大学しかないのでないかな?)
贅沢品の消費税は二桁で高いですが、食料品、医薬品の消費税は5%ぐらいに抑えられています。
政府が他のことにお金を使ってしまわないと信用できるなら、私は多少税金が高くて手取りが減ったとしても、きちんと社会福祉にお金を回してくれるフランスのような国のほうがよっぽど住み心地がいいです🤑





追記 : 5/11から適用される最新Carte synthèse(summary map)
緑と赤の2基準になりました。私は相変わらず赤地域だけど。。
🏖左に出ている島々はフランスの海外県(沖縄が海外の離れたとこにある感覚で、ここもフランスです。)
右上のはパリとその周辺の拡大図。


୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧

あとは、こんな時期の楽しみはデリバリーで美味しいものをお取り寄せと日本ではなっているようですが、
普段の物流事情も悪いフランスでは、郵便局も閉まっていたり開いていたりで、配達も週3日〜4日📮

たまたま郵便局が開いていても入店制限で1人づつ中に入ってるみたいで、外は黒山の人だかり。
一列に並ぶとかでなく、まーるく適当に並んで待っていたりするとこも。

なので、今、何か注文してもちっとも来ないです。。

Amazon Franceも何かCovid19対策で不備があったとかで1週間ネットをCloseさせられていた。

そんなわけで、Yadokari beadsももう2ヶ月以上閉めています。(ミンネとクリーマ)💍
ETSYは一品出品するごとと、4ヶ月ごとに、売れてなくてもUPされてるだけで、一品に付き$0.20の手数料がかかるので、残念ですが、もうStore closedにしました。。😞


一番多かったアメリカのお客さんに売れなくなるのが残念ですが、今後はフランスの小さなハンドメイドサイトで国内やフランス語圏向けに頑張って行こうかなと思っています🇫🇷
元々リトルマーケットというフランスのハンドメイドサイトに出していたのが、アメリカのETSYに買収されたので、ETSYにプラットホームを移管したという経緯があるのですが・・・


トップの写真は農家の採れたて野菜や契約パン屋、ジュースなどの詰め合わせ宅配ですが、来るのに1週間かかりました。

詰め合わせセットだと欲しくない野菜も入っているので、アラカルトにして好きなものを買って15点で42ユーロ。全てオーガニックです👨‍🌾

約3週間前に注文した小窓のカーテンは、まだ発送すらされていない状態。。
こんな感じなので、ほとんどネットでは何も注文できない(とゆうかしたくない)ので、家でプロのレシピを真似て凝ったものを作ってみたり、YouTubeでクッキングレシピを見て作ったりと、自炊やパン作りにも精を出しています🍞🍳

みんな同じ考えのようで、ホームベイカリーやホームクッキングが流行っていて、一時期小麦粉の棚が空っぽでした。
🥞日本でもホットケーキミックスが流行っているみたいですね。

卵の棚も空っぽで、チャイニーズスーパーまでわざわざ買いに行っていたのですが、卵は容器が紙なので、容器の作成が追いついていなので売れないともチラっと聞きました🥚

♻️紙のリサイクル物流がスムーズに流れていないのかな?と。
プラスチックの容器はエコでないので、フランスでは15年ぐらい前に卵の容器は全て紙製になったそうです。




5/1はFête du travaille、労働者の日のメーデーですが、
もらうと幸せになれるミュゲ(スズラン )の日🌼

今年は路上売りとかも制限されているようで、夫はスーパーで買ったようです。
毎年、ミュゲの日に合わせて郊外にある実家の庭から引っこ抜いて来てくれるのですが、今年はまだ咲いてなかったそう。
将来、夫実家の一軒家に移動する予定なので、引っ越したら庭にもっとスズラン を植えたいと思います。
毒がありますが、日陰に植えておくとわりと勝手に増えてくれますよ。


夫作のルバーブタルト🥧
夫は途中でコースを変更しましたが、2年間プロの学校で料理を学んだことがあるので、私より料理がよっぽどうまいです。
ルバーブはまさに今が旬。




上はメレンゲ、中にクリームとルバーブです。
酸っぱくてなかなか美味しかったです。ルバーブは中国がオリジンて知ってましたか?

🍘このワントワントお煎餅は、チャイニーズスーパーで買った台湾製ですがすごく美味しかった!😋
リピ決定。
このWANTーWANTというメーカー?、台湾でホテルもやっているようで、泊まったことある友達がこの煎餅がホテルのロビーで食べ放題で置いてあったと。(笑)




これも台湾の雪の宿みたいなやつ。これより上の厚焼きお煎餅のほうが好き☃️

の辺も全てチャイニーズスーパーで。
こういう面白いものはフランスの普通のスーパーにはないので、中国系スーパーで買っています。
かっぱえびせんみたいのは韓国(かっぱえびせんのほうが美味しかった🦐)、グリコのポッキーはタイで作られているものがストラスブールまで流れて来ているようです。

🍜札幌ラーメンならぬ、札幌うどん、笑
冷凍うどんで日本のうどんに近いです。韓国製。




お馴染みゴールデンカレーのレトルト。
キムチのカップ麺は、韓国の辛ラーメンのメーカーが作ってる海外向けのキムチカップラーメンみたいです。
日本では辛ラーメンの袋麺はよく見るけど、カップ麺はあまり見ないかも?
フリーズドライのキムチが上に乗ってて美味しかった🍜


🎂ストロベリーショートケーキも夫作。
三段イチゴですw 🍰


細長い苺ガリゲットは南仏産の特徴🍓アルザスの苺はまだ旬でなく、5月末〜6月頭ぐらいから始まります。
なので今スーパーに出ているイチゴは南仏産かスペイン産。
毎年空港近くの広大な畑の路地栽培にイチゴ狩りに行っているのですが、今年はどうなるんだろう。。

テラスでパン発酵中、笑
発酵温度が30度いるので、これからの季節は外で太陽光で発酵させるのがちょうど良い🥐



スイスなどで食べられているBrötchen(ブロッチェン)を作ってみました〜🎶
フランスだとPetit painでプチパンです。
別名「ハイジの白パン」。

ベージュで白くないのになんで白パンと日本で言うのかは不明。。



ハイジが歯の悪いおばあさんに食べさせようとクローゼットに隠してたブロッチェンww🐐

以上、言いたいことがメチャ長くなりましたが、食っちゃ寝 or Netflix(ネットフリックスフランスはジブリの全作品が見れるので時系列で一から見返しています。日本と北米では見られないようです。)+Kindleで読書の日々で、特にブログに書く記事でもないですが、郵便局の外で長蛇の列が解消されたら、またYadokari beadsも営業再開予定ですので、ご興味のある方は検索してみてください。
日本はミンネとクリーマでやっています💠


にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
にほんブログ村
⇧よろしければポチお願いします🌈

2017年12月23日土曜日

ストラスブールクリスマスマーケット2017 Marché de noël à Strasbourg & フレンチレストラン キャセロール La Casserole, restaurant français

🎅🏻今年も行って来ました!2017年ストラスブールのクリスマスマーケット❄️🎄
大聖堂前にて。
フランス最大のクリスマスマーケットなので、今年もたくさんの人出で賑わっていました。
アジア系の観光客は日本人らしき人にはあまり会わず、
毎年行っていますが、今年が一番中国系や韓国系の人が多かった気がする。パリについで海外からの観光客数がアルザス地方がフランス第2位になったのでそのせいかな?

→2021年3月後記 :
この後数年に渡って2017年のクリスマスマーケットがまともなマルシェ・ド・ノエルの最後になるとは・・。
ストライキ、黄色いベスト運動、テロ、コロナ・・・


✨街の中心、目抜きのPlace Kléberクレベール広場)もライトアップ。

🌲時間によってブルーやグリーンと飾りの色が変わるモミの木。
今年は28メートル。毎年ヴォージュ山脈から切り出されます。
ツリーのために植林されています。

光のシャワーカーテン✨

🌟Austerlitz(オステルリッツ)広場側から見た入り口のゲート。


🥨ジンジャーマンがブラブラ。
フランス語名パンデピス(ジンジャーブレッド)はアルザス名物のお菓子の一つ。
隣接するヴォージュ山脈やドイツのブラックフォーレスト(黒い森)あたりで生まれたらしい。


老舗パティスリー兼カフェのChristianクリスチアンは毎年イルミネーションの趣向が凝ってて有名。
今年はサンタクロースもどこの人か?出てて、観光客と記念撮影してました
🎅🏻

📮Père noëlと書かれたポスト。本物?使えるのかな?
フランスではサンタクロースとは呼ばずに、ペール・ノエル(クリスマスファーザー)と呼びます。
いつの間にか一緒くたになってしまいましたが、サンタクロースは、St.Nicolas(サン・ニコラ)と言って実在した聖人がモデルなので、サン・ニコラの日は12/6なので、その日に祝います。
他の国では聖ニクラウスとも言って、ヨーロッパのキリスト教の国々では重要な人物。

高級骨董店のディスプレイに飾られていたアンティークのクレッシュ。
幼子イエス生誕の場面。
このクレッシュは売り物でないとのこと。古い
貴重なものの匂いがプンプン🐑

👸金色に輝くストラスブール大聖堂の中のマリア様。

こちらの通りに飾られているケースに入ったシャンデリアは全てバカラ製です。
バカラはお隣のロレーヌ地方発祥。
ラリックはアルザス地方です。アルザス・ロレーヌは砂が多く取れることからガラス製作が盛んで、バカラもラリックもそれぞれの土地の村の名前から取って発展していったクリスタルの工房です。

形もそれぞれ全て違います。
バカラのシャンデリアはクリスマスになるとパリにも貸し出されています。



🌬こちらも毎年凝った飾り付けの老舗パティスリーNAEGEL(ネーゲル)
Rue des Orfèvresとゆうこの通りは狭い通りに両側びっしりお店が並び、頭上のイルミネーションもキラキラとすごく綺麗なので必見✨

私のお気に入りのアクセサリーショップCarpe Diemもこの通りにあります。
他にはセントジェームス、フルラ、高級紅茶ダマン、高級カシミアのエリック・ボンパール、化粧品のキールなんかもこのオルフェーブル通りにありますよ。

ネーゲルのブッシュ・ド・ノエル🎂

Temple Neuf(タンプルヌフ)教会前の小さい広場で毎年やってるマーケット。

タンプルヌフ教会の中⛪️
初めて入ったけど、プロテスタントの教会なのでマリア様は祀られていません。
シャンデリアが素敵だった。

マーケットはあちこちの広場で分散されてやっているので、
Vin chaud(ホットワイン:ヴァンショー)片手にそぞろ歩くのも楽しいです。
🌭名物のタルトフランベをバゲットにした軽食など、食べるお店もたくさん出ていますよ。アルザス名物シュークルート(ザワークラウトキャベツの酢漬け)とソーセージのちょっとしたフードを出してる屋台もあります。🍷
ホットワインのカップは毎年デザインが違うので記念に持ち帰ってるのですが、お店に返すとキャッシュバックを受けれます。

大聖堂前のVin chaud🍷

大聖堂の前の広場を川に向かって歩いていく細い通りもイルミネーションが綺麗で、ここのレストランもいつもハリーポッターみたいな世界観の飾り付けでみんなが撮影しています。

イル川。橋からの眺めも綺麗!
🛳ここから遊覧船のBatorama(バトーラマ)が出ます。

市内で一番大きくて、一番老舗のクリスマスマーケットはPlace Broglie(ブログリー広場)のマーケット。
🍬アルザス語で「幼子イエスのマーケット」と書かれています。

クリスマスマーケットは11月下旬から12月一杯、日曜日から木曜日までは20時まで、金曜日は21時まで、土曜日は21時半までやっています。
しかし、例外が結構あり、24日、25日は早く閉まるなどやってない場合もありますので、ベストはクリスマスのちょっと前に行くのがいいです。

私は誕生日がクリスマスに近いので、クリスマスマーケットの後はブログリー広場から近い大聖堂の裏手を進んだ通りにある、La Casserole(ラ・キャスロール:日本語風に発音するとラ・キャセロール)というフレンチレストランに行って来ました🥂
英語も通じます。

La Casserole
24 rue des Juifs
67000 Strasbourg 
Tél. 03 88 36 49 68

ここは前にストラスブールの一つ星レストランだったはずだけど、名前は同じでも2年前にオーナーが変わったようで、入り口にミシュランのプレートがなかったので今は星はないようです。
しかし、お料理やサービスは星付きレストランと遜色はほとんどありませんでした。

こじんまりしたシンプルシックな店内。

奥の部屋にも3席あります。
私たちは19:20に行ったので、一番乗り(笑)
🍴フランスのディナーはみんな遅くて、20時ぐらいに来る人が多いです。

まずはロゼシャンパンで乾杯〜🍾
アドバイスしてもらったブルゴーニュの白のシャルドネワインが、匂いがブランデーみたいにすごく香り良くて、でも重くなくてすごく美味しかった。2010年のPuligny Montrachet(ピュリニィ モンラシェ)というワインでした。


スモークサーモンマリネのMAKI(巻き寿司スタイルのことをフランスでMAKIと言う)🍣
海苔で巻いてあって、お刺身みたいな感覚で美味しかったです。
小さいキューブはアルザスワインの
ゲヴュルツトラミネールGewürztraminer)のジュレ💠

夫チョイスのホタテ。
アラカルトにしたので、それぞれ前菜・メイン・デザートから好きなものを選びました。
どこのフレンチレストランもだいたいそうですが、Menu(ムニュ:コース)は日本人には量が多くて食べきれないのでアラカルトにしたほうがいいです。


カレイのトリュフ添え。
マッシュポテトの中にもトリュフ。



夫の野ウサギと人参のデクリネゾン🐇🥕
私はお肉が嫌いなので写真だけw

野ウサギのパイ包み。
お肉はパート1、パート2と部位に分かれて違う調理の仕方で出てきました。

デザートはホワイトチョコレートでできた球体。
レモン風味のイボイボメレンゲが美味しかった。
こうゆう中は割ってからのお楽しみな球体になったデザート、星付きレストランでよく出てきます。


中を割るとマロンペーストやバニラアイスクリームがトロ〜🌰

🥥ココナッツムース。
これも中にパッションフルーツアイスクリームが入ってました。

誕生日だと伝えてあったみたいで、パンデピス(ジンジャーブレッド)に洋梨のアイスクリームが乗ったプチガトーもろうそく付きで特別に出てきました🕯
この組み合わせ美味しかったです。パンデピスはアルザスでは簡単に手に入るので、洋梨のアイス買って来て試してみたいな。

最後はさらに出てきたお茶菓子のプチガトーとカプチーノをいただいて締めくくりました☕️

美味しかったです!



誕生日プレゼントのシャネルの新作香水ガブリエル🎁
晩夏に日本に一時帰国した時、東京でこれでもかとゆうほどCMがTVで繰り返し放送されてて、羽田で匂いを嗅いでみたらなかなかいい匂いだったので気になっていた香水でした。
今年も残りわずか。。
明日は義姉宅で毎年恒例のクリスマスディナーです。
25日のほか、アルザス地方は26日もクリスマスの祝日なので、次回の発送は郵便局が開く27日からとなります。
💍2017年Yadokari beadsをご注文くださったみなさま、どうもありがとうございました。
2018年もどうぞよろしくお願いいたします。

良いお年をお迎えください🎍

I wish you and your family a very Merry Christmas and a Happy New Year☃️


Minne(ミンネ)

Creema(クリーマ)


ETSY (休止中)


にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
にほんブログ村
よろしければポチお願いします😋