2016年11月11日金曜日

サフィレットのネックレス Collier en Saphiret

こんにちは。
ストラスブールもすっかり寒くなりまして、
11月ですが5℃ない日もあります。
今日11/11は第一次世界大戦終戦記念日で祝日。

貴重なサフィレットのPearルースが3粒のみ手に入ったので
ネックレスを作りました。

サフィレットは19世紀後半~1920年ごろまで作られ、
製造方法が分かる一族が途絶えたので作り方が分からない幻のガラス。
世界中にコレクターがおり、
とても人気があります。

ブルーグリーンとモーヴブラウンの微妙な色合いがほんとに綺麗で
初めてのサフィレットですが、大興奮
噂ではヒ素?
もしくは金を使ってこの色を出したんじゃないかと言われてます。
(金説のほうが有力ぽいけど真偽のほどは不明。)

おかげさまで速攻で全て売り切れました・・・
やはりサフィレット人気はすごいですね。。


厳密には、1800年後半から1920年ごろにかけて、
チェコのヤブロネッツ地方で作られたものしか
サフィレットとは呼んではいけないそうで、
1950年代に西ドイツでサフィレットに真似ねて作られたものは
サフィリーンと呼びます。

ネットではサフィレットもサフィリーンも一緒くたになって
ヴィンテージサフィレットとなっていますが・・・。

残念ながら私がパリから入手したこちらのルースはチェコなのか
西ドイツ製なのか分かりません。
色の入り方もとても綺麗で状態がよく、綺麗なカットが入っており、
私はサフィレットだと信じていますが。。

Yadokari beadsにて公開予定です(売り切れました)

またのぞいて見てくださいね。
12月は物流がクリスマスのホリデーシーズンで超多忙になる時期。。
例年、紛失、遅延も多発して普通レターでも
日本まで到着に1ヵ月以上かかる場合があります。
ご注文はお早めにお願いいたします






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