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2018年2月28日水曜日

バレンタインと極寒2月の最終日より Strasbourg mon amour, Grand froid en Février

すっかりご無沙汰しておりましたら、2月ももう最終日となってしまいました。

冬季ピョンチャンオリンピックも終わりましたね。
JSTV(日本語海外衛星放送)では日本の選手の競技の部分が音声や画像だけで映像はコピーライトの関係で全てカットされていたので、フランスのTVで開会式や閉会式、フランス選手のをちょくちょく見ていました⛷
日本の選手も結果だけのレジュメは海外用に流されるので、もちろん結果は知っていますよ🤗

フランスはバイアスロンが圧倒的に強いです。
🏅今回1人で3つ金メダル取ったバイアスロンのマルタン・フォーカード(Martin Fourcade)とゆう選手がいて、2大会でトータル5つの金メダル。
フィギュアスケートは、日本で人気のシングルより、カップルで行うペアやアイスダンスの方が人気があります⛸

終わった今も日本のニュースでは毎日のようにアスリートのインタビューや会見、エピソードなどを放送していますが、フランスでは、オリンピックが終わったらニュースにもなりません😓ひゃー。
競技中も国営ニュースですらニュースの中でサラッと「〇〇がゴールドメダルを取りました」って言うだけ。
詳しく知りたい人はスポーツチャンネルやライブチャンネルで見ろって感じですかね。

そして、選手が行くときも帰って来る時も誰も空港にも見送りや出迎えに来てないし、TVで見たこともないのでTVカメラすら行ってない?もしかして誰か来ているのかもだけど、TVで映さないだけなのか、でもやっぱり一般人は来てないような気がする・・。
ひっそり行って、ひっそり帰って来てるぽい(笑)

もちろん選手の地元では競技当日の応援やお帰りなさいの会をやっていますが、それが全国ニュースで大々的に放送されることはなく、ローカルニュースでやっているのではないかと思われます。
メダリストは大統領からエリゼ宮でのセレモニーはあります。

見ていてすごく思うのは、日本のアスリートがロックスターのような熱狂的な扱いをされているのとはかなりの様子の違いようです・・・🙌
ちなみにノーベル賞もしかりで、サラッと結果だけです。。

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話変わりまして、今週はフランス全土に大寒波が到来中!雪は降っていませんが、ストラスブールもマイナスの気温の日々です・・・❄️
パリもマイナス🌬

日本から持ち込んだカイロをペタペタ貼って、雪山男のような格好で郵便局へ出荷へ行っています📮

💎だんだんスワロフスキーにも少し飽きてきたので、これから天然石に少しづつシフトしていこうかと思案中。
天然石はもちろんお値段もガラスより高く、天然のものなので入荷しても割れていたり汚いものはボツにしたりと負担はかかりますが、やはり本物のストーンは魅力的ですね。


写真はシトリンです。近日中にUP予定なので、お時間あるときは見てみてください⛓

Yadokari beads - Creema
Yadokari beads - Minne
Yadokari beads - ETSY(休止中)

💕フランスのバレンタインは基本的には男→女で、男性が花束を贈って2人でレストランに行くとゆうのが定番ですが、最近では双方で贈り物を送りあったり、イベントとして楽しむ人も増えて来ているみたいです。

うちも双方からなので、私からは今年はメゾンドショコラのパリの庭をテーマにした限定BOXのチョコとCOSの財布にしました。財布は小さすぎてカードとか入らないと言われ、男っぽいグリーンカーキの色味だったけど結局私が使うことに・・・👛😅

💐旦那はんからはミモザと白いチューリップの花束と4月のパリ旅行。
ミモザは可憐で大好きな花ですが、すぐに枯れちゃうのであまり持たないです。

パリには妹が住んでいるので妹にも会う予定。
素材の買い付けも兼ねて3泊行って来ます🇫🇷

なんかSNCF(フランス国鉄)が戦後の人不足を補うために目玉にした、一般の我々にはない優遇された福利厚生を、今後は新入社員から国が廃止するとかで、それに反対してるシンジケート(労働組合)が不穏な動きを見せているので、またストライキになって4月にやられたら新幹線止まっちゃうので、頼むから4月にやらないで〜。🚄

数年前から始まったバレンタイン期間のイベント、Strasbourg mon amour(ストラスブールモナムール)💕
一般が入る前のセレモニーの招待券があったので行ってきました。
広場に大きいテントが出現🎪

何年か前に東京池袋の芸術劇場広場でやってたイベントです。
池袋ではハート型の小屋が出て、アルザスの土産物などを売っているイベントでしたが、ストラスブールのは結構有名な歌手のコンサート(今年はアミールやノルウェンなど)や、中での軽食などダンスができるクラブみたいな感じになります。

🎤Amir(アミール)は2016年のユーロビジョンソングコンテストのフランス代表で出場した男性歌手。6位になっていました。
The Voiceにも出てたらしい。(アメリカのThe Voiceのフランス版)
Eurovisionで歌ったこの曲「J'ai cherché」(ジェ・シェルシェ)が有名🎶
J'ai cherché

🎪テントの中はこんな感じ。

🍷到着したときはまだあまり人が来てなくて、この後満席になりました。


ストラスブール市長の挨拶の後、前座に出てたバンド🎸

毎年バレンタイン時期に出るハート型のデザイナー切手❤️
今年はソニアリキエルでした。
過去のではシャネルのがかわいかったな〜。

🍃冬になっても枯れずに異様な生命力を見せて盛り上がっていたベランダ栽培のイタリアンパセリ。
カバーだけはかけておいたけど、今週の極寒で果たしてどうなるか・・・。

暖かいコルシカ島でもビーチが雪!☃️
南仏ニースでも1990年ぶりに雪が降ったそうです。

さて、こちらの新聞記事はちょっと前のものですが、以前にローカルニュースで取り上げられた時にブログ記事の中でもご紹介した、全国バゲットコンクールで優勝したアルザス在住の日本人パン職人、ナルサワ メイさんです。
バゲットコンクール初の外国人の大賞で、しかも最年少受賞🥖

(パリバゲットコンクールではなく、全国のパン屋さんが競うバゲットコンクールの方です)
ほんとすごいです、尊敬します。アルザスのパン屋さんで修行する前は、東京のビゴの店でお勤めだったようですね。

ガレット・デ・ロワの時期の地元の新聞にマクロン大統領と一緒に写っていました🇫🇷
パリのエリゼ宮で毎年巨大なガレット・デ・ロワをみんなで食べるセレモニーがあるそうで、それに招かれた時の様子のようですが、ナルサワさんはストラスブールにご自身のお店を開くのが夢のようなので、美味しいパンやお菓子がすごく楽しみ。
もちろんオープンしたら絶対に買いに行きます!🍞



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2017年6月10日土曜日

カトリーヌのコンサート、イヴ・ロシェの化粧品や蚤の市、日々のこと Concert de Philippe Katerine, cosmétiques Yves Rocher, brocante et quotidien

ブログ書かなきゃ書かなきゃと思っていたのに、書かずに写真ためこんでたので、ちょっと今回は長いブログになっちゃいます。
4月に撮った写真とかがすでに6月・・・

さて、写真はフランス在住の方々のブログでもおなじみのYves Rocher (イヴ・ロシェ)のコスメです。
ずーと、ロクシタンを使っていたので、イヴ・ロシェは横目で通り過ぎていたのですが、この度ようやくデビューいたしました。遅すぎ・・・(笑)

イヴ・ロシェは老若かかわらず、フランス人に愛されるまさに国民的コスメショップ。
フランス全国に現在680店舗があります。

完全オーガニックではありませんが、ナチュラルコスメです。

まあ、とにかくロクシタンに比べて安い!
そしておまけや特典がいっぱい。ロクシタンもおまけはすごいけど、イヴ・ロシェはDM持ってくと(メンバーズカード作るとDMが来る)全品50%OFFとか、豪華プレゼントとか、セットで買うとすごくお得プライスだったり、良心的なお値段。
ロクシタンはフランスでも正直ちょっと高いなぁと感じていたので、今はイヴ・ロシェを使っています。

上の写真右の「RÉPARATION」シャンプー(ドライ&ダメージ髪用)とコンディショナーはかなりいいです!
ノンシリコンのホホバオイル配合。
私の剛毛多毛、くせ毛にもなかなかの収まりを見せてくれます。

黄色い花のハンドクリームは日本人に人気みたい。
キク科のArnicaアルニカ配合のハンドクリームです✋

左はおまけのプレゼントで現品のマスカラとアロエベラのミニボディクリーム。
このマスカラよかったです!

センシティブスキン(敏感肌用)のふき取り化粧水とふき取り乳液、クリームの3点セット。
これも単品でバラバラ買うより、3つ入ったセットを買えば17€ちょっと!

後日、クリームは乾燥ひどいので+2個もリピート買いました。
1個15.90€のクリームが、同じものを2個買うと2個目がタダになりました!

イヴ・ロシェはヨーロッパではおなじみだけど、残念ながら日本にはまだ上陸してないので、(アメリカにはWEBショップあります。)
フランスのお土産として人気があるみたいですね。



ナルサワ メイさん。
先日、パリで行われたコンクールで、日本人女性がフランス最優秀バゲット賞を取ったとのこと。同じアルザス地方在住なので、France 3のローカルニュースでやってました。

なんと外国人初、女性初という快挙!🥖

👏すごい!

🍞Mertzwillerのパン屋さんで働いてるそう。
過去には、銀座ビゴの店やパリと日本のエリックカイザーで働いていたそうです。

トロンプルイユ(だまし絵)が外観のお店。
他にも日本人?らしき女性たちが数人映ってました。

2017年フレンチトラディショナルバゲットの最優秀賞。
ちなみに、こちらはフランス全国のバゲットが対象のコンクール。

パリ最優秀バゲット賞も毎年あり、そちらの最優秀バゲットはその年度のエリゼ宮に毎日納められることになっています。マクロン大統領が食べるんだろうな・・・

バゲットはフランス人にとっては白いご飯のようなもの。
日本でもいつか最優秀ライス賞を外国人が受賞する日が来るのでしょうか。。
Philippe Katerine(フィリップ・カトリーヌ)のコンサートに4月行ってきました!
日本でもインディ系フレンチとして知る人ぞ知るKaterine カトリーヌ。

昔は結構ハンサムだったけど、今は髪の毛も薄くなってお年を召してた(笑)
でもなんかかわいい。

👑テーマは王子と王女(笑)
劇と歌が混じったようなコンサートでした。

カトリーヌは名優ジェラール・ドパルデューの娘さん、ジュリー・ドパルデューのパートナーとして有名。子供もいます。カップル共々お洒落でエキセントリックで面白いから好き❣️

小さい会場で、私は前列から2番目の席だったので間近で見ることができて、カトリーヌに膝枕されたから、頭ポンポンしておいた(笑)

独特の王子コスチュームが面白い(笑)

🎹ピアニストやスタッフのことなどを書いたカトリーヌ手書きのセンスあるパンフ。




最後は私服で出てきました。


🐴会場に行く途中、馬をけん引してるお洒落な車が。
初めてこういう洒落たデザインの見ました。


長女のケイト・バリーがパリのアパートのバルコニーから転落死して以来(自殺か事故か詳細は不明)、自身の病気もあって入院してたジェーン・バーキン。

ゲンズブールの曲をシンフォニーで歌う新しいアルバムをリリースしたようで久しぶりにTVに出てました。

当時は薬の副作用かスリムなバーキンが顔とかぶくぶくに太っていたけど、今はちょっとは元気になったようで、前のバーキンの様子に戻っていて良かった。

バーキンのシンプルなファッションセンスはやっぱり好き💕

アメリカLAから友達が遊びに来てたとき、ストラスブール市内もいろいろ行きました。

オランジュリー公園で撮ったお気に入りの1枚。
東屋みたいなのと、昔のお城のテラスみたいな雰囲気が好き。
素敵な公園ですよ。

オランジュリー公園の周りには欧州議会議事堂があったり、欧州人権裁判所があったりと国際機関が集まっています。

各国の領事たちが住んでいる高級住宅街でもあります。
ストラスブール市内にあるオランジュリー公園にいたコウノトリ(野生)
鶴に似ていますが、クチバシの赤が特徴。

コウノトリはアルザス地方のシンボル。

「赤ちゃんを運んでくる」とのレジェンドは、1840年頃にアルザスからフランス中へ、その後世界中へ広まっていったそうです。

また、コウノトリは夫婦がいつも一緒にいることから、fidélité(忠誠)の意味も。
コウノトリが巣を作ったり、家の上を飛んでたりすると幸運が訪れるとも言われています。


アルザス地方の田舎の方に行くと野生のコウノトリが見えますが、ストラスブール市内では、オランジュリー公園やその周りにいます。
飛んで行ったあとで巣が空っぽなこともありますが。。



🎨ストラスブール近現代美術館

ここのテラスのカフェは気持ちいいです。
カフェへは美術館の中に入らなくても外側の階段から上へ行けます。
上に馬のオブジェが建ってる🐎

ちょっと天気悪かったけれど、バラージュ ヴォーバン(Barrage Vauban) 
ヴォーバン・ダムからの眺め。
ルイ14世時代1690年建設の元軍事施設で世界遺産です。

ダムは上に上がれるようになっていて、近現代美術館の広場から繋がって行けます。
よくガイドブックにも載ってるヴォーバンから撮ったアングル。
公園辺りにいるのは北のドイツから飛んできて、ストラスブールのあとはスペインなどの南まで飛んで行き、最終的にはアフリカのサハラ砂漠あたりまで飛んで行く本来の渡り鳥組と、一年中定住してて飛んでかない組とが混じってます(笑)

同じコウノトリなのに、定住組と渡り鳥組の違いはよく分かりませんが、最近は地球温暖化の影響か、アルザス地方も冬がそんなに寒くないので、暖かいアフリカに飛んで行く必要がないのも理由のひとつかと(?)

面白い鳴き声をしますよ。

~2017年7月後記~

7月1日(土)にコウノトリの鳴き声を、NHKちきゅうラジオの「ちきゅう音クイズ」の中でクイズとして採用していただきました!

2017年7月1日(土)ちきゅうラジオ
インターネットラジオでこちらから過去のが聞けます。


カタカタカタカタ面白い鳴き声をしますので、ぜひ聞いてみてください。
「ドイツのコウノトリ」と答え方惜しかった!
実際、オランジュリー公園辺りにいる野生のコウノトリはドイツから飛んで来たものたちなのです。


ちきゅう音クイズ 2017年7月1日(土)

放送を聞いて、日本のコウノトリのくちばしは黒で、ヨーロッパのコウノトリは赤など知らなかったことも分かりました。
成鳥のクラッタリングは求愛や威嚇などとも。
求愛には見えなかったので、怒ってたのかな?(笑)
一匹がクラッタリングしだすと、周りもみんな合わせて鳴くので、会話とゆうかお互い存在確認してるように見えました。


今年も恒例のイチゴ狩りに行ってきました。
フランスのいちごシーズンは5-6月です🍓

ストラスブール空港近くの畑に行ってます。

4kg採って、13€!安い~🍓
甘くておいしかったです。

早速摘んできたイチゴで夫が作ったホールのショートケーキ。
中にもイチゴでスポンジも自分で焼いて6ユーロぐらいで手作りできます

早いとこ4kg食べなきゃいけないので、そのまま食べるだけでなく、イチゴのスムージーやアイスクリームも作っていました🍨

6月になったら大きめの蚤の市が結構頻繁に週末開かれてます。
7月、8月はバカンスで開催がほとんどないので今が一番いいシーズンなのかな。

🚛テロ対策でおっきいトラックが入り口をふさいでました。

大きめ蚤の市は年1回とかでそれぞれの場所で開かれるので、スケジュールをよくチェックしておきます。

フランス全国の蚤の市・ブロカントスケジュールはこちらのサイトからチェックできます
6月の週末は結構蚤の市が多いです。
バカンス中の夏はあまり開催されません。

2か所のBrocanteでアンティークのどんぶりとヤドリギ(宿り木)の枠を買いました。
3つあったけどとりあえず1つ。でも後から後悔。
1€だったから3つとも買っておくんだった〜😭
赤ちゃんの古い写真が入ってた。

ヤドリギ、スズラン、スミレはフレンチアンティークを扱う日本のお店で定番の人気モチーフ。
私も大好きだけど、最近はフランスでもあまり見つからない気がする。。



🍜大きいカフェオレボールはラーメン入れるどんぶりにしようかと思っています。





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2017年3月24日金曜日

レ・ミゼラブルのミュージカル、フレブル夏彦、鉱物古書、ミリアムハスケル、Miriam Haskell's vintage parts hair comb, Les Misérables etc.

3月ももうすぐ終わり。
こちらストラスブールもだいぶ暖かくなりました
暖かいと言ってもまだ20℃はいきませんけど、10℃超えたら慣れとは怖いもので、暖かいと感じるように。

ちょこちょこ新作作りもしています。

写真は、コスチュームジュエリーのアメリカ人先駆者、大人気のミリアム・ハスケルのヴィンテージパーツを使って作ったヘアコームです。

ブラススタンピングは裏が空洞なので、2枚を貼り合わせて作ってみました。
ジェイドグリーンのグラスカボションは発色が綺麗でとても気に入っているグリーン。イタリア製。


まだYadokari beadsにUPしていませんが、近日Update予定ですので、またちょくちょく覗いてみてくださいね↓





🐶


話変わって、先日14日に大好きな北海道のフレンチブルドッグ夏彦が13歳半で亡くなってしまい、すごいショックで半泣き・・・
お目にかかったことはありませんが、フレブルブログの先駆けと言うか、一番最初に見つけたブログでちょくちょく覗いていて、多頭飼いでそれぞれのキャラも面白いし、北海道の大自然の雄大さ、自由な感じ、ムースキャビンというログハウスの素敵さなので、フレブルブログでは一番好きなブログでした。
ヨーロッパでの飼い方に似ていて、狭苦しさを感じさせないのびのびした飼い方にも共感していました。


夏彦~、これまでたくさんいろいろありがとう~
ゆっくり天国で休んで見守っていてね。


面白いミネラル(鉱物)のミニ本、洋古書が届きました。

イラストがリアルでダイレクトな感じがいい感じ。
タイトルのフランス語「Les Pierres précieuses」は英語の「The precious stones」のこと。
日本語で「貴石」

オリジナルはアメリカで1964年に発行された本、Ned Seidler 「Gems and Jewelry」の65年フランス語版です。

1月~12月までの誕生石💎

フランス語の勉強にもなりますね。


怪しいアルケミスト(錬金術師)w

やっぱりダイアモンドが一番~。

3月のLa Thé BOX (紅茶BOX)も届きました!

旦那が止めるまでは毎月来るので、1年廻ったら止めるのかしら・・・。
とりあえず様子見。
どんどんだまっていくかわいいイラストの箱は中に間仕切りがあるのでパーツ素材をしまおうかと。。

3月のテーマは紅茶の本場イギリス🇬🇧

紅茶の他にも小さいカップやジャム(ブラックベリージャムにジンジャーが入ってた。イギリスらしい?)、ウォルカーズのクッキーも入っていました。

さて、だいぶ前の記事で足のくるぶしと踵の間の平らな疣贅(イボ)に困っていることは書いたけど、とうとう消滅に近づきました!

1年以上(治ったと思った最初のも含めたら2年ほど)、液体窒素もサリチル酸も民間療法も何をしてもしぶとく消えるどころか薬品かぶれで炎症起こして痒くて痒くて。

それがかなり薄くなって黒いプツプツ(血管)がだいぶ消えてあともう一歩!
単に私の免疫力が付いて来ただけの話かもしれないですが、イボで苦しんでおられる方はたくさんいるので、少しでも参考になればとブログに書いてみます。

炎症を起こして痒みもあったため、皮膚科でこれを試してみようと言われ処方されたのが、このベタメタゾン(ステロイド)入りのパッチでした。

中にはシートが入っていて、自分で切って患部に貼り付けます。
24時間以内まで貼りっぱなし、お風呂を出た後貼って、次にお風呂に入るときに外してまた貼るというのを繰り返し、1ヵ月以上は使ってはいけないとの記載が。

今までいろんなステロイドクリームを試してきたけど、パッチタイプを見るのはこれが初めて。
最初はそんなにねばねばしてないけど、外すときはジェリー状になってドロッとしています。

ステロイドは通常ウィルス性イボにはよくないと言われているけど、これはなぜか痒みも収まり、おまけにイボも薄くなり一石二鳥。
お風呂に入ったとき少しづづ血管めがけてネイル用甘皮ニッパーでもむしっていました。

まれにステロイドで効くことがある良い例なのかとも思ったのですが、思うにステロイドは痒み止め。イボに効いたのは密封なんじゃないかと?

民間療法でダクトテープ(水道管修理にグルグル巻いて使うグレーのテープ)を貼って密封させておくとイボが息できなくて窒息して治るというのがあって、ようはそれなんじゃないかな・・・

ロコイドとかネリゾンクリームとか、チューブタイプのステロイドを処方されて付けてたときは全く痒みもイボも治らなかったから。



箱の中にはこうゆうパッチシートを固定して密封するためのシールも入っています。
以前、ダクトテープをホームセンターに買いに走って試してみたのですが、すぐはがれるし痒いし、挫折したのですが、このテープは外れにくかったです。

箱の裏を見てみたら製造はイタリアでした。
日本でパッチタイプのステロイドは見たことがないので、あるかどうかは不明ですが。。

話が飛んでしまって恐縮ですが、日本でもおなじみのLes Misérables (レ・ミゼラブル)の舞台を見に行って来ました

(せっかくの前列だったのに、前におっきいおじさんがいて頭が・・・ww)


今回はレミゼの舞台と言ってもミュージカルではなく、数々の名曲をそれぞれの配役に扮したシンガーたちが歌いながら少しお芝居も混じっているというコンサート形式のもの。

Zénith(ゼニットゥ)ホールを回る全国ツアーでストラスブールの前はリヨンにいたみたいです。




ナレーションは原作者のヴィクトル・ユゴーに扮したおじいさんから始まり。。

やっぱりいつ見ても感動のストーリーと素晴らしい曲の数々。

フランスは本家なので、あの日本で大ヒットした2013年のヒュー・ジャックマンのハリウッド映画レミゼより以前に昔からもう何回も国内で映画化、ドラマ化されてるので、すでに誰もが知っているストーリー。
なので、ハリウッド映画版も大して流行らなかったです。

私も映画館に見に行きましたがVO(バージョンオリジナル。吹き替えなしの字幕)だったためか、ガラガラだった。悪くはなかったけど・・・。
(日本で言う忠臣蔵を海外で新たにやってるようなイメージ?)

1980年のパリ初演ミュージカルは流行らなかったとか間違ったことをブログに書いてる人がいて、確かに85年のロンドン版が流行って日本を含めた世界中に広まったのですが、80年のパリ初演レミゼはかなり流行って、フランスで50万人が見たと言われています。


しかし、80年の初演はすでにレミゼの話を知っている仏人向けで、話や当時の歴史を知らない人には難しかったので、その舞台を見ていたイギリス人ミュージカルプロデューサーのキャメロン・マッキントッシュが初演のフランス人スタッフとともに85年により分かりやすくしたレミゼのミュージカルをロンドンで公演して大ヒットしたという流れが本当です。


なので初演がロンドンと書いてるのもどうかな~と。
え、違うでしょみたいな。
旦那はNYでも見たけどフランスでは人気のガブローシュ少年は省かれていたそう。
せっかくガブローシュの歌う歌詞だけがヴィクトル・ユゴー作詞なのに。。

映画もフランス版だと最低でも3時間超え、原作はめちゃくちゃ長いので本は要約を読んだほうが分かりやすいのかなーとは思います。
どうせなら原作すべて読んでみたいけど。。

ミリエル神父とジャン・バルジャン
(仏語発音だとジョン・バルジョンですw)

このジャン・バルジャン役の人、オペラのテノール歌手かな?圧巻の歌唱力でした!

生演奏も入っていて、フランシュコンテ地方のブザンソンオーケストラみたいです。
指揮者はずーと後ろ姿でショートヘアの男装だったので(指揮者の人も当時の服装に扮してました)てっきり男性だと思ってたら、最後に振り返って女性でビックリ!

ジャン・バルジャンとコゼット。

(ひときわ目立つ例のおじさんの頭が、爆)

👰ウェディングドレスのコゼットとジャン・バルジャン。
右の2人は死後の回想という意味で出て来てるコゼットの母、フォンティーン(フォンティーヌ)と恋敗れたエポニン(エポニーヌ)。

最後はスタンディングオベーション。
感動で半泣き。
とても良かったです!😭


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