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2021年8月28日土曜日

ストラスブールのフレンチレストランでランチ Déjeuner dans un restaurant français à Strasbourg

 

生ハムとメロンの前菜🍈

ランチは何回目かのペルル・ドゥ・サヴール」で。
「味覚(テイスト)のパール」という意味のお店。

ストラスブールでおすすめのフレンチレストランです。
星は付いていませんが、美味しくてスタッフもフレンドリー。

観光名所のプティット・フランス地区にあります。
インド料理店の横の土間を中に入っていくと中庭になっていて、
奥にレストランがあります。

Menuperlesdesaveurs.fr
Adresse : 9 Rue des Dentelles, 67000 Strasbourg
Téléphone : 03 88 22 19 81





日曜・月曜日定休

メニューは、各テーブルにあるQRコードにかざすと出てくるので、持ってきませんのでスマホで確認のスタイルになっています。

表に出ている看板には一皿の本日のランチ(ムニュ・ドゥ・ジュール/ Menu de jour)を選べばドリンク抜きで15ユーロですが、その日は子牛のメニューで、
私はお肉が嫌いなので、前菜・メイン・デザートから好きなものが選べる3皿コースにしました。
2皿も選択できます【前菜(オントレ)&メイン(メインは仏語で「プラ」と言います)or メイン&デザート(デセール)】


✥✥✥ 


お酒はアルザス名物のスパークリングワイン「クレモン」🍾のグラスで乾杯。
一杯6.50ユーロだったと思います。

(クレモンはシャンパンと遜色がないのですが、シャンパーニュ地方で作られたものしか
シャンパンとは呼べないのであえてスパークリングワインとします)
お水はハーフボトルのエビアンをシェアで、

全て入れて2人で100ユーロぐらいしたので、
ランチで「本日のメニュー」を選ばずに3皿しっかりデザートまで食べた場合は(食後のコーヒー除く)だいたい1人50€ぐらいの予算です。
ボリュームがかなりあるので、お腹一杯で夜はスキップしたぐらい。

🍋デザートのレモンタルト
見た目より軽いです。


ETSY
📿アクセサリーショップYadokariもよろしくお願いします❣️

写真のニャンコはよくアパートの中庭で遭遇して一緒に戯れているどこかの猫さん。勝手に「ブチ」と名付けてます(ほんとは三毛猫)🐈




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🌻よろしくお願いします。

ストラスブール無料美術館・博物館巡りとフレンチレストランでランチ Visite gratuits des musées de Strasbourg et déjeuner au restaurant français

 


ロダンとピカソ

コロナで長らく閉館だった関係で、今年は7月上旬〜8月末までストラスブールの美術館・博物館が入館料無料キャンペーンをやっていたので、ツーリストみたいに美術館巡りとランチをして来ました🎨

ストラスブール市の美術館・博物館(日本語)


ニキ・ドゥ・サンファールのNana

🎼カンディンスキーの音楽の部屋

突然ガッシガッシ蜘蛛みたいに動いてた、巨大な猫のアート🐈🕷

1時間に1回レールに沿って動くみたいで見れてラッキーでした!
面白い。

一個一個スパンコールが縫い付けてあります🤵

ここまでは近代・現代美術館(Musée d'Art Moderne)です。
他にストラスブール市歴史博物館(Musée Historique)とアルザス地方博物館(Musée Alsacien)にも行ってきました。

無料だと思って欲張ったけど、一日に回れるのは3軒が限界・・
帰ってから疲れ果てて速攻寝る羽目に😪

アルザス地方博物館は、伝統の木組み(コロンバージュ)の一軒家が博物館になってます。

プルミエ・コミュニオン(初聖体拝領)の時に使われたロザリオ。
ピンクのアンティークビーズがかわいかったです⛪️

アルザスの昔からの暮らしがオブジェや家具、人形などで展示されていて木組みの一軒家もかわいらしいので女性は好きなんじゃないかなぁ🥨

ランチに続く・・

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パレ・デ・テで鹿児島産の日本茶を購入 Achat de thés japonais de Kagoshima au Palais des thés

Palais des thés(パレ・デ・テ)で鹿児島の茶葉を2つ買ってみました。
かぶせ新茶めいりょく茶です🍵
共に2021年の新茶でBIO(オーガニック)のもの。
ワインみたいにグラン・クリュって書いてある。

世界各地の産地のお茶が缶に入っていて、好きなものをグラム単位の計り売りで買えます。
100gは高かったので、50gを2つ購入しましたが、2つで35.04€(本日為替レートで4,535円)
と結構高かったです。輸入だから仕方ないけど。

パレ・デ・テが輸入してる日本茶は鹿児島から来てるものが多かったです。
一番安いもので、有明茶でした。

有明茶は前にパレ・デ・テで買ったことがあるので、今回はかぶせ新茶とめいりょく茶にしたのですが、両方とも澄んだ黄色がかった薄緑でスッキリとしていて美味しかったです。

買う前に匂いを嗅がせてもらったのですが、かぶせ新茶の方が茶葉からの匂いがすごく香る。
あと、めいりょく茶の方が最後に少し苦味が感じられました。

ちなみにパレ・デ・テはフランスのある程度の規模の街になら店舗があるパリ発のお茶専門店です。


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🥰よろしくお願いします。


2021年1月10日日曜日

コロナでお家でミシュラン取り寄せ、 Michelin chez nous, Cosmétique Buly, Feuilles qui ressemblent aux Komatsuna



🎍2021年あけましておめでとうございます🗻
Bonne année〜🌅
✨Meilleures vœux 🎈

日本にいる頃、実家で食べていた雑煮は小松菜とお餅だけのシンプルな雑煮でした。

フランスの普通のスーパーでは小松菜は売っていません。
前はベランダで小松菜を育てていたのですが、今年は育ててなかったので、チャイニーズスーパーのParis Storeで小松菜に似た葉っぱを初めて買ってみました。

調べるとチャイニーズブロッコリーなる葉っぱで、オランダ産、名前はYIU CHAIと書いてありました。

茎は小松菜より太いですが、味は小松菜とほぼ同じです。
もしかして、小松菜はチャイニーズブロッコリーから品種改良されたものなのかな?🥬



こちらがアメリカのYu Choy🥬

アメリカに住んでる友達がたまたま私の1日前に、全く同じ葉っぱをチャイニーズスーパーで買ったと、癖はないよと聞いて、アメリカではYu Choyという名前になっていました。
フランスのYiu Chaiに名前も似てる、同じものに違いないと奇遇でした、笑

いずれにせよ、今後お雑煮はこのチャイニーズブロッコリーを使用して作れるのでよかったです
🥢
フランスや海外で小松菜をお探しの方はお試しください。



クリーマからお気に入りが14000回を突破しましたと、こんなバナーが送られて来ました。
ご愛顧くださりどうもありがとうございます🐚

本年もYadokari beadsをよろしくお願いいたします📿 


Creema(クリーマ)

Minne(ミンネ)



明日からは再び夜間ロックダウンで、18時以降は外出禁止。
スーパーも18時で閉まります。
お隣ドイツやイギリスは完全ロックダウン中。

飲食店も10/25~1/21まで閉めさせられていて(延長になる予感・・その間ずーと補償は出ています)、持ち帰りのみ対応です。

25日のクリスマスディナーはストラスブールの老舗フレンチレストランAu crocodile(オー・クロコディール)から持ち帰りにしました。

🐊Au Crocodile


持ち帰り容器はプラスチックは使われておらず、全てガラスと木製だったのはさすが。

ソースをかけて温める手順も書かれていました。


🎂クロコディールのクリスマスケーキ



2020年はCovidでクリスマスマーケットも中止になり、寂しいストラスブールとなりました。
いつもより人もおらず、ガランとしていて、どよんと天気も悪い日は余計に寂しさが漂っております・・・☁️




🥮そして新年2021年になり、またまたやって来たガレット・デ・ロワの季節。
私のヴィンテージフェーブコレクションより🫖

6日のエピファニー(東方三博士の来訪)にこだわらなくても、フランス人は1月中は何個もガレット・デ・ロワを食べます。




最近、ガレット・デ・ロワがファッションになり、メゾン・ド・ショコラがチョコレートのガレットを作っていたり、甘いものとは限らず、Hugo&Victor / ユーゴ&ヴィクトール(ヴィクトル・ユーゴーと毎回言い間違えそうになる・・・紛らわしいw)がキノコの形をしたパイの中にキノコペーストとトリュフの塩辛い系のガレットを作っていたりと、なんでもありの様相になってきています🍄


ミニチュアを詰め込んでなんでもありのアドベントカレンダーと同じようにガレット・デ・ロワは完全にファッションに・・・



うちは今年は出来合いと夫手作りとすでに2回食べました🥧
フェーブはそれぞれが当てた〜👑

王道のフランジパン(アーモンドペースト)はあまり好きでないので、いつも邪道なりんごのガレットデロワを食べています🍎




話は年末に戻りますが、大晦日の0時を回り、Stolle / シュトーラ・アルザシアン(シュトーレンではないですよ)
と共に新年の乾杯🥂
夫の手作りです。

シュトーラは、シャンパンやクレモン・ダルザス(クレモンは、アルザスのスパークリングワイン。シャンパンと遜色のないものですが、シャンパーニュ地方で作られたものしかシャンパンとは呼んではいけないので、あえてのスパークリングワインと🍾)
で新年の乾杯をする時に、アルザス地方で食べるレーズン入りのパンです。

食べると幸福になれるんだとか❣️
日本の大晦日の蕎麦みたいなものかな(ちなみに蕎麦は毎年私が作って2人で食べています)

イタリア系の家庭では、乾杯の際にパネトーネのパンで乾杯してる様子がニュースでやっていましたよ。


私は誕生日がクリスマスに近いので、一緒くたというかほとんどまとめるような形でドカンとプレゼントをもらいます🎁

誕生日プレゼントは、ずっと欲しかったフランスの1950年代の子供用のヴィンテージの椅子と、
パリの6区にできたわりと新しい雑貨屋さんのMARIN MONTAGUTの猫のクッション🐈

MARIN MONTAGUT (マラン・モンタギュ)は男性のオーナーさんがイラストを書いていて、ラデュレやBulyにも通じるデザインセンスや店内の内装で、すごくツボなお店です💕

どれも結構高いので、気軽には買えないけどかわいいものばかり・・・😅



L'Officine Universelle Buly
(ビュリーの日本語サイト)


アトピー肌の私でも肌がツルツルになったビュリーのこの2点セット🌹

Bulyのこの化粧水Eau Superfineフェイスクリームは本当によかったです👍
ダマスクローズウォーターのサラッとしたトニック化粧水なのでこれだけでは乾燥しますが、アトピー体質の私でもヒリヒリせず。

ちなみに、体が蕁麻疹でひどいことになってる時に、キールズのカレンデュラ化粧水を顔につけてみたら、ヒリヒリ顔から火が出るかと思うぐらい染みて無理でした。

そんな時でもこのビュリーのオー・スーペルフィンヌはヒリヒリしないし、フェイスラインが痒くてかきむしっていたのにウソのように消えてなくなりました。
アロマの植物の力はやっぱりすごい!🌿

ただちょっとお高いので、フランスに各種たくさんあるフローラルウォーター(ハーブウォーター)にグリセリンを入れて手作りできないかな?と成分を見て思ったり。
手作りアロマコスメに興味ありで研究の日々です。



そんなんでクリスマスプレゼントはBulyとパリのALL THE MUSTというリサイクルビニールビーズを使ったアクセサリーショップのブレスレットでした。
このアクセは、アローズのビューティー&ユースとかでも扱ってるみたいですよ。

欲しいものリストを事前にいくつか渡してあるので、その中から夫が好きなものを選ぶという姑息な手を使っていて、ハズレがないのはそのためです、笑😁



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2020年9月24日木曜日

リサイクルショップ・エマウスへの森 La Forêt pour aller à Emmaüs Strasbourg

 

完全ドネーション型のリサイクルショップ「Emmaüs(エマウス)」

フランス全国にあって、エマウス・ストラスブールはうちから森を抜けて25分ぐらい歩くと行けるので散歩がてらちょくちょく見に行きます。
ピエール神父(Abbé Pierre アベ・ピエール)が1949年にホームレスや生活困窮者などのために創設し、共同生活を送る中で自立を目指すNGO団体です。

だいたい遺品整理や引っ越しなどに使われ、持ち込みもできますが、家の家具や家電、古道具、雑貨、絵画、衣類、靴、バッグ、アクセサリーなど何でもあり(編み残りの毛糸や刺繍糸、下着もw)処分する時に連絡するとトラックで引き取りに来てくれます🚚

無料でエマウスに引き渡し、ホームレスや最近では難民の人たちがスタッフとして働いているので、
我々がその品を再購入することで彼らのお給料や施設の運営費がまかなわれます。
スタッフは2年間しかエマウスにはおれず、その間に自立を目指す仕組み。

定期的にイベントが行われ、イベント期間中はすごく混んで朝から価値のあるアンティークを目当てに争奪戦が。私もここで日本で高値で売られているアンティークのお皿などを一桁台の数ユーロでゲットしたことがありますよ。

特にお年寄りなどの家から出る重厚な家具のクオリティは現行品とは全然違います。
なんでも捨てるのはエコでないし、別に売らずに家のものを処分をしたい人は多いと思うので、加えてホームレス&難民・移民の自立支援にもつながりとてもいいシステムだと思います。
日本にもできればいいのになぁ・・👗

以下、森の遊歩道とエマウス内の様子をごっちゃにしてお届けします、笑🌳
















😷Covidなので入場制限が行われていて、イベント中だったこともあり結構並んでいた。




森の中から見える元教会の現老人ホーム(冬に撮影したもの❄︎)



0.50€でゲットした1930年刊行エディションネルソンのレミゼラブル。
この表紙かわいいのでフランス古書として日本でも人気があって2千円ぐらいで売られています。
セーヌ河岸のブキスト(セーヌ川沿に並んでいるキオスクみたいな緑のパコっと開ける屋台を開いて古本を売っているパリの古本屋)では7€ぐらいです
📗




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