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2016年2月13日土曜日

Yadokari bedas 新作UP、成人アトピー?痒みに効くベルギーのクリーム

Yadokari beadsの新作を数点UPいたしました。
よろしくお願いします





元々皮膚が弱く、乾燥肌&敏感肌でアレルギー体質だったのですが、ここ数か月、成人アトピーのようになり、顔をのぞく、全身蕁麻疹&かゆかゆで、夜中に痒みで寝れずに明け方起きてしまう日々が続いていました

写真は、アトピーの痒みに良いと言われている
ラベンダーとカモミール、さらにカレンデュラの3種を配合したベルギー製のクリーム「Calmiderm」
日本では買えないかな。。。フランスの薬局のサイトで発見。

ラベンダーとカモミールだけとか、カレンデュラだけとかは珍しくないけど、これでもかと3種類のハーブが配合されているのは珍しいかも。
まだつけ始めて2日。
説明書きにアトピー肌にもとあったけど、残念ながらまだ効果は感じられないです。。
しかし、肌に良いものなので塗り込む日々。
匂いもハーブでとても良く、塗るとスーとします。


→(その後)ほぼ1本使い終わり、塗り始めて約1週間。今日はようやく明け方痒みで起きることなく朝までぐっすり眠れて気分がいい~。
併用してホホバオイルも使用していました。何が効いたか分からないけど食事改善は継続中。


突然の痒みの原因は不明ですが、いろいろ飲んだり塗ったりしてた薬の薬害か毎日触っている金属から来ているかも・・・。
この痒み、冬の乾燥だけとは思えない。。
金属って、アクセサリー製作には致命的なんだけど。。
もしそうなら、この仕事辞めなきゃいけなくなってしまう。。

医者の塗り薬やアレルギー飲み薬も4種類試したけどよくなりません。
いろいろなアトピーサイトを調べてはいいと言われるものを実践する日々。。
お肉はもともと好きじゃなくて食べなかったけど、甘いものが大好きでコーラなども毎日のように飲んでいた私・・・今は我慢の日々。。


野菜中心の食生活に、オーガニックBIO食品も積極的に取って、私の体には漢方よりハーブのアロマのほうが合うみたいなので、(漢方はどのみちフランスでは手に入らないけど・・・)アトピーに効くと言われるエッセンシャルオイルとホホバオイルを配合したものを塗り込んだりしています。。
(オーガニック製品は高いんですよね~。
まさにアトピー貧乏です。)


あとぴーレシピなどを検索してるときに見つけたこちらの2つのサイトにもお世話になっております。

アルザスにも日本人ビーガンの方がいてびっくり!
同じアルザス地方在住の私としては、彼女のおすすめのオーガニックスーパーマーケットなどおすすめ商品がとても参考になりました。
勝手にリンクを載せてしまって申訳ありません。
情報、どうもありがとうございます。

それから、ギリシャのクレタ島のカイ・テルミさんの野菜のレシピはとても参考になりよく実践しています
どれもとっても美味しそう。


アルザス名物Choucroute「シュークルート(ザワークラウト)」もアトピーに良いとのことなので食べています。
発酵食品だから体にいいのかな?

これが結構おいしい。この地方だと普通のスーパーのデリのコーナーで量り売りで買えます。
お肉コーナーの横に売っていますよ。

「Cru ou cuit?」(Raw or cooked?)と聞かれるので生のcruを選択。生と言ってもすでに漬物になっています。
調理されたものはそれを白ワインやBaies de Geneviève(ジュニパーベリー:セイヨウネズの実でジンに入っているものと同じ)と言うスパイスとともにオーブンで調理されたもののようです。

発酵させたキャベツの酢漬けの漬物みたいなものですが、ドイツ発祥と言われていますが、旦那いわく、アルザス発祥だそうです。
(ほんとかどうか知らないけど・・・)
まあ、この地方もドイツになったりフランスになったりしているので、ドイツ発祥というのもあながち間違いではないと思うのですが、「違う、アルザス発祥だ」と言い張ってました(笑)

プレッツェルしかり・・・🥨
ドイツと一緒くたにされるのをすごく嫌うんですよね~。


話変わって、こちらは最近購入して気に入っているお花のフェーブのシリーズ。
凝った作りですごくかわいいです~


Happy Valentine's Day~🌹



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2015年7月23日木曜日

Yadokari beads新作UP、眼鏡など Nouveaux bijoux mises à jour.

こんにちは。
Yadokari beadsです。

新作ビジューを何点かUPしました。
ぜひご覧下さい。

ミンネ (Japon)→ Minne

Creema (Japon)→ Creema


こちらのピアス、Creemaの「夏だからこそ雪(by てにをはの庭)」さんによりキュレーションされました。

(売り切れました)

キュレーションは自分の好きなテーマを決めて好きな作品を選んでCreema内で個人ギャラリーを公開できるシステムです。

キュレーションは他の方にも今まで何回か選んでいただいたことがあり、
選ばれるとメールが来るのですがとてもうれしいです

話変わって、
🍑夏らしい果物ということで、ペッシュ・プラ(pêche plate)
英語でflat peachのことです。

日本では見かけないぺしゃんとつぶれたような桃がかわいい。
甘くておいしいです。こっちの人は皮も丸ごと食べます。
丸い桃もありますが、果物は日本よりほとんどが小ぶり。

野菜は日本より大きいおばけ野菜なのに反対なのがおもしろい。

 もう1つ今はまっているのが、フムス(HOUMOUS)
通年スーパーのシーフードコーナーに置いてあるひよこ豆のペーストです。

焼き立てのバゲットに付けて食べてます。きゅうり、ミニトマト、にんじんなんかにディップとして生野菜に付けて食べるとアペリティフのおつまみにもなっておいしい!

もともとは中東料理ですが、フランスでもポピュラーな食材。
WIKIによると、ゆでたヒヨコマメに、ニンニク、練り胡麻、オリーブオイル、レモン汁などを加えてすりつぶし、塩で調味したペースト状の料理とあるので家で作れそうですね。
日本だとひよこ豆を手に入れるのがそう簡単じゃないかな・・・

👓新しい眼鏡作りました。
ポール&ジョーのです。

ツルの部分のグレーのパイソン柄と先っぽのモチーフのトラが細部までこだわっててかわいくてすごく気に入りました! 🐅

フランスは眼科医の診断書を持っていけば、眼鏡やコンタクトレンズに保険が効くので、
なんとこの眼鏡、日本円で約1200円ぐらいで作れました!

レンズはニコンでした。
 フレームだけで3万円以上していたのでなんなんだろう、このお徳感。
その代わり2年に1回しかメガネに保険は使えませんけどね~。
安いフレーム選べばほぼタダに。




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2015年2月7日土曜日

フランスの医療システム Le système médical en France

今日は日本とは大きく異なるフランスの医療システムについて書きたいと思います

日本では大学病院であろうとどこの病院であろうと自分で勝手に好きな病院へ行けますが、フランスは医者への一極集中を避けるため、大学病院や専門医へは勝手に好きな病院へは行けません。皮膚科、歯医者、眼科などは専門医ですが勝手に好きなところへ行けます。
ただし、すべて予約制。
どの専門医が勝手に行けて、どの病気は勝手に行けないかは私もいまだによくわかっていません。。

まずは、だいたい近所のクリニックへ。
自分のMédecin Généralを持つ必要があります。
(総合内科のようなジェネラル医。登録医、主治医のことを指す場合、Médecin traitantと言います。「あなたのMédecin traitantは?」と聞かれたら自分が主治医として登録したジェネラル医のことを差します。)のところへ行き、症状を説明して簡単な風邪や腹痛などはジェネラルが診察をして処方箋を出します

ジェネラルでは手に追えない、専門医が必要だとジェネラルが判断したものは、ドクターからその病気の専門医を紹介してくれるのでそこへ通うことになります。
病院と言ってもほとんどが、いわゆる病院!ではなく、アパートの一室でやっているクリニックです。

引っ越してきたばかりの人はどうするの?ですが、ネットや電話帳、または歩いてるときに見つけた下の写真のような看板が出ているジェネラル医にお願いするのですが、私の登録医になって下さいの旨を申し出て、紙をもらって記入しそれを自分の所在地にある健康保険組合Assurance maladieのcaisseに送って登録完了となります。
なので自分の主治医に通えないような地域へ引っ越す場合は再びこの作業は発生します。
AMELI : 
http://www.ameli.fr/assures/soins-et-remboursements/comment-etre-rembourse/le-parcours-de-soins-coordonnes/choisir-et-declarer-votre-medecin-traitant.php

勝手に行ける専門医や血液検査でラボラトリーに行くときなど、いつも「あなたのメディサン トレットモンは?」とだいたい聞かれるので、このかかりつけ医登録は必須です。


🤒こちらがジェネラル医。

医者のほとんどがアパートの一室でクリニックをやっていて、こういう感じの小さなプレートがアパートの門の横に貼ってあるだけなので、よく見てないと見逃してしまいます。日本のようにでかでかとした派手な看板があれば分かりやすいんですけどねー。

ジェネラル医は受付も会計も看護師もおらず、何もかもドクター1人でやっていることが多いので、まず待合室に入ったら、自分の前に何人患者がすでにいるのかを数え、待っている人の顔ぶれを頭に記憶します!

そして、ドクターが待合室に次の患者を呼びに来たら、自分の番のときにすかさず「ハイっ!」と手を上げて順番を自己申告します(汗)
順番チェックを怠って次は私よ!の意思表示をしないといつまでたっても待合室で待つことになるので注意。

ジェネラルは予約制ではないので、いつもかなり混んでいます。。

例外はあって専門医でも、皮膚科や婦人科、歯医者、眼科、耳鼻科などは主治医を通さなくても勝手に好きな病院へ行けますが、飛び込みはほぼ受け付けないので、予約が必要です。

その予約がまた大変混んでいるので電話した一ヶ月先しか空いてないとかザラです。
3か月予約でいっぱいの皮膚科医とかもいました・・・。

しかも、日本と違って先に健康保険分を引いて請求ではなく(先に引いた分を請求する医者もいますがまれ。)まずは一旦すべて自腹で払ってあとから健康保険組合から口座に返金されます。
一体いくらいるのか分からないからドキドキ💓

歯医者などは虫歯で行って、セラミックやインプラントで何十万もかかる場合も。フランスは銀歯はないので。。銀歯は将来癌になるとかいう噂があってよくないみたいです。

(歯医者は医者の中でも一番高いです。。よっぽどのことがないと行けない・・・)


専門医はスペシャリストになってますね。
右は皮膚科。

それから、血液検査やレントゲンなどは自分で別個にラボラトリーなど専門のところに行くのでクリニックの中では行いません
(レントゲンに関しては院内に設置してるクリニックもありますが、ジェネラルのかかりつけ医はまずないです。)

CTスキャンなども専門のところへ。
すべて分業制です。

医者から血液検査をするよう紙を渡されたら、自分でこのようなラボ(だいたい近所にあちこちある)へ出向いて検査を受け、結果は自宅とドクターにラボラトリーから郵送されるので、次回の診察のときに結果の紙も自分で持って診察のときにドクターに見せます。

カルテに検査結果を記入したらすぐに返してくれます。
レントゲン写真なども大きな封筒に入れて渡されるので、結果の写真を自分でドクターのところへ持っていきます。よく大きな封筒持ってきてる人を見ますよ。

とまあ、日本とはかなり違う医療事情についてざっとまとめてみました
🏥






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