さき、Googleを開いてみたら、今日のgoogle部分の絵文字は彫刻家のニキ・ド・サンファルの「ナナ」じゃないですか! ニキ(故人)はLIFEやVOGUEなどでモデルもつとめていたことがある、フランス人とアメリカ人ハーフのアーチスト。 ふくよかボディの女性「ナナ」の張りぼて人形や、パリのポンピドーセンター(フランス国立近代美術館)敷地横の広場にある ハート、唇、帽子などいろんな人形が機械仕掛けで(機械仕掛けはスイス人アーチストの旦那さん、ジャン・ティンゲリー作)くるくる動く噴水が有名ですよねー⛲️ 20代のパリに留学してたとき、ソルボンヌで発表のテーマにしたニキなので、いろいろ調べたし、映画も見てとっても思い入れがあります。 パリのギャラリーを回って写真集を手に入れたことも。(上の写真の本です) 🎨今、パリで展覧会やってるようで行きたいです~。 イタリアのトスカーナにあるニキのタロットガーデンにもずーと行きたいと思っています。 日本にも昔、栃木の那須にニキ美術館があって行ったことがあるんですが、なんとサイトを見たら2011年に閉鎖していた・・・。 なんてこった、知らなかった~。 とってもステキな美術館だったので残念です。サイトだけは今も健在でした。 ニキの年表なども詳しく書かれています。 NIKI Museum Gallery ここで余談ですが、ニキは晩年はアメリカに移住してカリフォルニアで亡くなったのですが、ソルボンヌにいた頃のアメリカ人クラスメートが、「私のBFがニキの家で料理のアルバイトをしている」と言うじゃありませんか「え?どういうこと?」と。 どうやら、ニキは料理が出来ないので、家事などを若者の学生バイトに任していたらしいのです。。彼女は私がニキを好きなことを知っていたので、それを知らせてくれたのでした。 奇遇だったな~。 |
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