こんにちは。 ストラスブールもすっかり寒くなりまして、 11月ですが5℃ない日もあります。 今日11/11は第一次世界大戦終戦記念日で祝日。
貴重なサフィレットのPearルースが3粒のみ手に入ったので ネックレスを作りました。
サフィレットは19世紀後半~1920年ごろまで作られ、 製造方法が分かる一族が途絶えたので作り方が分からない幻のガラス。 世界中にコレクターがおり、 とても人気があります。
ブルーグリーンとモーヴブラウンの微妙な色合いがほんとに綺麗で 初めてのサフィレットですが、大興奮 噂ではヒ素? もしくは金を使ってこの色を出したんじゃないかと言われてます。 (金説のほうが有力ぽいけど真偽のほどは不明。)
おかげさまで速攻で全て売り切れました・・・ やはりサフィレット人気はすごいですね。。
厳密には、1800年後半から1920年ごろにかけて、 チェコのヤブロネッツ地方で作られたものしか サフィレットとは呼んではいけないそうで、 1950年代に西ドイツでサフィレットに真似ねて作られたものは サフィリーンと呼びます。
ネットではサフィレットもサフィリーンも一緒くたになって ヴィンテージサフィレットとなっていますが・・・。
残念ながら私がパリから入手したこちらのルースはチェコなのか 西ドイツ製なのか分かりません。 色の入り方もとても綺麗で状態がよく、綺麗なカットが入っており、 私はサフィレットだと信じていますが。。 |
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