ミュールーズ 生地プリント博物館 Musée de l'Impression sur Etoffes 14 Rue Jean Jacques Henner, 68100 Mulhouse こんにちは。ご無沙汰しています。すっかりブログをサボっていたら11月ももう結構すぎてしまい・・。旦那はんが膝の手術をして3週間仕事病欠しているので、食材の買い出しなどしてました。明日11/11は第一次世界大戦終戦記念日で祝日。 ストラスブールもすっかり寒くなり、毎日グレーの空の日々。 洗濯物は乾かないしあんまり好きじゃない季節です。 気温は日中8度から9度ぐらい。日本から帰って来たあと、10月に18世紀に始まる織物産業で名を馳せた南アルザスのミュールーズへ行って来たのでその時の写真をずっとUPしてなかったので載せます。 |
花柄の受付 |
生地を使った面白いチケット |
甚平みたいな日本の織物の展示も |
過去、有名デザイナーたちに提供して来た生地でできたドレス |
2F階段の踊り場から見たシックな建築デザイン |
鏡になってる作品の前では他の人も写真を撮ってました(笑) |
生地にプリントをする19世紀の機械。 コレクションは17世紀から始まります。フランスでファブリックへの印刷技術の出発点は1640年代にアルメニア人商人がインドのプリント技術をマルセイユに持ち込んだことが始まりのようです。 |
プリント用の古い型もたくさん置かれていました。 今見ても全く引けを取らない素敵なデザインの版画の型たち |
古い薬品の瓶もアンティークな佇まいが素敵だった。 こうゆう古いフラコンはフランスでもアンティーク品として取引されてますが、高いです。 |
ミュールーズ駅 |
ミュールーズ市庁舎。1552年建設。 スイスのバーゼルの市庁舎にそっくりだなと思ってたら、ミュールーズは18世紀末にフランスに統合されるまではスイスの州と連合した独立した共和国だったと知って、様式が似てることに納得しました。 |