2015年7月23日木曜日

Yadokari beads新作UP、眼鏡など Nouveaux bijoux mises à jour.

こんにちは。
Yadokari beadsです。

新作ビジューを何点かUPしました。
ぜひご覧下さい。

ミンネ (Japon)→ Minne

Creema (Japon)→ Creema


こちらのピアス、Creemaの「夏だからこそ雪(by てにをはの庭)」さんによりキュレーションされました。

(売り切れました)

キュレーションは自分の好きなテーマを決めて好きな作品を選んでCreema内で個人ギャラリーを公開できるシステムです。

キュレーションは他の方にも今まで何回か選んでいただいたことがあり、
選ばれるとメールが来るのですがとてもうれしいです

話変わって、
🍑夏らしい果物ということで、ペッシュ・プラ(pêche plate)
英語でflat peachのことです。

日本では見かけないぺしゃんとつぶれたような桃がかわいい。
甘くておいしいです。こっちの人は皮も丸ごと食べます。
丸い桃もありますが、果物は日本よりほとんどが小ぶり。

野菜は日本より大きいおばけ野菜なのに反対なのがおもしろい。

 もう1つ今はまっているのが、フムス(HOUMOUS)
通年スーパーのシーフードコーナーに置いてあるひよこ豆のペーストです。

焼き立てのバゲットに付けて食べてます。きゅうり、ミニトマト、にんじんなんかにディップとして生野菜に付けて食べるとアペリティフのおつまみにもなっておいしい!

もともとは中東料理ですが、フランスでもポピュラーな食材。
WIKIによると、ゆでたヒヨコマメに、ニンニク、練り胡麻、オリーブオイル、レモン汁などを加えてすりつぶし、塩で調味したペースト状の料理とあるので家で作れそうですね。
日本だとひよこ豆を手に入れるのがそう簡単じゃないかな・・・

👓新しい眼鏡作りました。
ポール&ジョーのです。

ツルの部分のグレーのパイソン柄と先っぽのモチーフのトラが細部までこだわっててかわいくてすごく気に入りました! 🐅

フランスは眼科医の診断書を持っていけば、眼鏡やコンタクトレンズに保険が効くので、
なんとこの眼鏡、日本円で約1200円ぐらいで作れました!

レンズはニコンでした。
 フレームだけで3万円以上していたのでなんなんだろう、このお徳感。
その代わり2年に1回しかメガネに保険は使えませんけどね~。
安いフレーム選べばほぼタダに。




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2015年7月12日日曜日

フランス映画サウンドトラック インターネットラジオ "Cine Melody" French movie soundtracks Cine Melody ♪♪



もう何回か私のブログで書いていますが、(夫はTwitterだけでブログやFB、インスタはやってないので、私がブログで宣伝しています(笑)
今日はちょっと夫が趣味でやっているインターネットミュージックラジオのご紹介です。

(およそ3200のフランス映画から3400曲ほど、フランス映画からのみ入れ込んであるフレンチムービーサウンドトラックのインターネットラジオ)

アメリカ映画のサウンドトラック集はよくあるけど、仏映画だけっていうのは珍しいんじゃないかなー?と思っています。

仕事の休みや家に帰宅してからせっせと毎日手入れしてる渾身の作。
趣味とはいえ、元々映画と音楽が大好きな人なのですごい熱の入れようで作っています


ゃべりとかは入っていませんので、ぜひご視聴くださいね(視聴無料)

サイトトップの一番左の▶︎を押すと音楽が始まります。




↑Click here↑

French movie soundtracks internet radio "Cine Melody" listen free with more than 3400 songs from around 3200 French movies.
Click the leftmost of the top bar ▶︎



※実はおちがあって、最初は有名なベルギーのRadionomy内にページを作っていたのですが、2016年5月の時点でRadionomyにはSONYにより手入れが入ったようで、国によって聞けなくなってしまい、日本ではRadionomyが聞けなくなってるようです・・・(もしくは全く違う曲が流れる)。

初期に、Radionomy経由で聞いてくれてた日本のリスナー全部失ったと嘆いてました・・・
今のストリームにお引越ししてからは会費も払っているので問題はないんですけどね。

Radionomyは世界中で普及していたので、フォーラムでもアメリカ人とかが騒いでました。。
昔のページをクリックしても何にも出ない。


しかし、TuneInやGet me radio.comからは今もCine-melodyは聞けるようです。
チューンインから入るとイメージ画像は出なくて音楽だけだけど。。


Cine melodyの視聴どうぞよろしくお願いします



日本の友達に作ってもらったかわいいロゴ



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2015年7月8日水曜日

サント・マリー・オ・ミン ・フランスのミネラルショー Sainte Marie aux Mines - Mineral & Gem Show 2015

今年もサント・マリー・オー・ミン(ミンは仏語、英語のMineマイン「鉱山」の意味。
昔ここに銀が採れた鉱山があったことに由来する)のミネラルショーへ行って来ました!
Sainte Marie Aux Mines - Mineral & Gem Show


ストラスブール市内から高速を飛ばして1時間ぐらいの、アルザス地方ボージュ山脈の山の中にある村で毎年開催されます。

今年で行くのは3回目だけど、初の快晴で、ものすごい日焼けをしました☀️

6/25~28の出展期間中、前半2日はプロフェッショナル、後半の2日は一般人向けと分かれています。
私は土曜日に行きましたが相変わらずのものすごい人人人!!!

世界三大ミネラルショーの3番目に大きな展覧会なので、(1番はアリゾナ、2番は
ミュンヘン)近隣のヨーロッパ各国からたくさんの人が押し寄せます。
ミネラルショーは日本でも人気だけど、世界でも石は大人気なんだと改めて実感・・・



アルザス地方のサント・マリー・オ・ミン村はアメリカのペンシルべニアのアーミッシュの故郷と言われています。

この辺りはパッチワークの有名だった地域。
アーミッシュの名産のひとつにキルトがあることからも深いつながりを感じます。
プロテスタントから派生した宗教集団であるAnabaptist(アナバプティスト)はスイスのドイツ語圏で生まれ、激しい迫害にあったあと、アーミッシュ創始者となる人物がアルザス地方に迫害を避けて移住したと言われています。

しかし、アルザスがルイ14世によってフランスに統合されたとき、カトリック以外を禁じて迫害されたことによって、今度はアメリカへ逃れるように移住。
そこで今でも350年前と同じヨーロッパの暮らしを守って生活しているのがアーミッシュです。

義父はアルザス語が話せるので、アーミッシュの人たちの言葉を聞いたら分かるのかしら?
アーミッシュで使われている言語のテキストをアルザス語もドイツ語も分かる義父と旦那に見せたところ、「アルザス語にすごく似ている!」とのことでした。

ほとんど意味が分かるそうで、ドイツ語よりもアルザス語に近いそうです。
やはり、同じアレマン語系なのは間違いないようです。
一口にアーミッシュと言っても、アメリカに土着して言語は地域によってかなり変化していると思われますが、義父とアーミッシュの人たちがアルザス語で会話ができるのか、同じアレマン語系としてすごい興味があります(笑)


ちなみに、ケルト文化もボージュ山脈で生まれ、西へ西へと渡り、ついには海を越えてイングランドにたどり着いたと言われています。今でも、ボージュ山脈の中にも巨石で作ったものがいくつか残されてて、たまに地元のローカルニュースで紹介してますが面白いですよ。




シャトルバス待ちの長~い列。

駐車場はいくつも儲けられていて、パーキングから会場までは観光バスのような大きなシャトルバスに乗って会場まで移動します。

駐車代は1台につき3ユーロ。
この日は村にとっても大きな収入源の日。
車のナンバーは、フランス、ドイツ、スイス、ベルギー、イタリアと様々です。

こちらが会場入り口

広大な敷地の中に入り口がいくつか設置されています。
手首に1日有効のバーコード入りのブレスレットを巻いてもらい、各入り口でそのつど見せてピッとやってもらい中に入るシステム。
入場料は1人9ユーロ。

会場内にテントを張って外で営業しているお店と、建物の中で営業しているお店とがあります。

Mineral Zoneの地図。
冊子になっています。

ミネラルゾーンでは、原石や化石が売られています。恐竜の骨なんかもありました

ミネラルゾーンとジェムゾーンは離れているので、一旦会場を出て歩く必要があります。

会場ではホットドックやアルザス名物の薄焼きピザ、タルトフランベなどの軽食も取ることができてちょっとしたお祭りみたい🍕

小さいほうがGem Zoneです。

ジェムゾーンでは、アクセサリーの素材や完成品のアクセサリーなどを売っています。
私の目的は原石よりこちら

毎年来るうちにだいたい目当てのお店が絞られて来ました。
現金取引なのであっという間にお金が飛んでゆく~💶

 サント・マリー・オー・ミン ミネラルショーのオフィシャルガイドブック。

出店者の名前やアドレスが一覧リストになっていて、見ていると世界中の業者さんが来ていることが分かります。はるばるオーストラリアやブラジルからも🇧🇷

回の戦利品!
夏らしいターコイズをメインに。
以上、ミネラルショーレポートでした。


話は、ストラスブール市内に戻って、日本にもある「ラ・ドログリー」に寄ったらこちらもショーケースに夏らしいカラフルなポンポンアクセサリーがサンプル展示されていました。
タッセル(フランスではポンポンと言います)はフランスでも人気。


フランスも子供の休みが始まりすっかり夏休みモードへ
ニュースも毎日にようにビーチからのバカンスのニュース。

フランスは年間5週間の有給が法律で義務付けられているので(従業員を休ませない会社は国に罰金を払う徹底ぶり)、子供の学校の休みに合わせて親もこの時期バカンスを取る人が多いです。
夏に3週間海辺、冬はスキーに2週間の休みを取る人が多い。



家のベランダで栽培しているラディッシュも3回目の収穫~。

ちょっとした野菜やハーブは家庭菜園していると必要なときほんとに楽チン。
日本の100均で種を仕入れた小松菜もぐんぐん育ってもう何回も収穫しています


 今作ってるアップリケポーチ。

まだ途中だけど、アップリケを1つじゃなくて2つ貼り付けてかわいらしくコーディネイトしてフランスで販売してみる予定です~。

フランス人はバッグに化粧品とか直入れとかしちゃって、ポーチの類にはお金使わないしこだわらないのでウケるかどうかは未知数・・・

(その後)→まったくフランスでは受けませんでした~😭

アメリカから取り寄せたスズランの判子を藁半紙に押してギフトラッピングをしてみました。

藁半紙と判子の組み合わせが素朴ながらかわいいと自画自賛
青系の紐はパリのセレクトショップMERCIのもの。
いろんな色がありました。





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