2016年6月19日日曜日

㊗Yadokari beads3年、ヴィンテージ・アレキサンドライト、いちご記事など ❀ Yadokari beads 3 ans anniversaire

Yadokari beadsもこの6月で丸々3年を迎えました。
ここまで続いてきましたのはお客様あってのゆえ、感謝、感謝です。
この場を借りてお礼申し上げます

そこで現在、過去に作った作品の見直し、削除、改良や郵送料金の改定を行っています。

(ラッピングを不可にする代わりにプチプチ封筒入れて軽くて小さいものはなんとか20gで納め、今までより200円ほどお安い送料を追加・・・よほど軽い一粒ピアスとかでない限り、20gで納めようとすると名刺も重くなるので入れられないのが現状ですけどね。。梱包おろそかにすると破損のリスクもあるし)

写真も過去のものはテクニックがなく暗~い感じになっているものも多々あり、腹が立ってしょうがないのでちょこちょこと入れ替えています。この作業が膨大でものすごい大変。。

とくにミンネはカテゴリーごとに一発で商品を呼び出せないので、30ページ以上ある作品ページを1つ1つめくっては探すとゆうアナログ作業がものすごい大変です。。

この点、クリーマは大まかなカテゴリーでネックレス、ピアス(フック)、ピアス(スタッド)、ブレスレットなど、カテゴリーごとに呼び出せるので直しや再出品がラク。
販売手数料がクリーマのほうが若干高いのでその点は仕方ないのかもしれませんが、ミンネにもこのカテゴリー呼び出し機能はぜひとも付けてほしいです・・・

そんなんで新作作りの前に直しで時間を取られ、なかなか新作まで手が回らないのですが、これから夏とゆうことでビーズをつないでブレスレットを作ってみました

ヴィンテージのフランス製のビーズで現行品にはない紡錘型(糸巻きのかたち)やライスビーズがアンティークな雰囲気を醸し出してします。
金具も金ぴかゴールドは嫌なので、真鍮色(ブロンズの金古美)にしました

まだ作品UPできていませんが、またちょくちょくのぞいてみてください。
これからもYadokari beadsをどうぞよろしくお願いいたします




前回の記事から再び露地栽培のいちご狩りに行ってきました🍓

🎂前回はショートケーキ作りに出来合いのスポンジを買ってしまい、変な甘さがあったので、今回はス
ポンジから旦那が手作りして成功。(旦那は料理人ではありませんが、料理の国家資格を持っているので2年間基礎をみっちり学んだだけはある・・)
やはり買ったスポンジより全然美味しかったです。

あと、ストロベリーアイスクリームも作っていました。
砂糖、フロマージュブラン、いちごを潰したもの、Crème chantilly(ホイップクリーム)を作りすべてを混ぜて固めると出来上がり。


今回は4㎏は取らず2㎏ちょっと。
このところずーと雷&突然の土砂降りの雨、雹(ひょう)のような氷の塊が降ってきたり、ストームの日々でしたので、いちごは前回のほうが色も大きさも実の付き具合もよかった。。
まあもう少ししたらシーズン終盤だっていうのもあるけど。

降ってはすぐ止む、また降るの繰り返しで、行く直前まで雨が降っており、ぬかるみの中をスニーカーもスェットパンツの裾も泥ハネで汚しながら採ってきました。。
それでもなんとか赤くて大き目のをゲット


そういえば、前回、フランスの農業はハウス栽培ではなく、大地での露地栽培が多いので旬のシーズンを過ぎたものはなかなか買えないとのことを書きましたが、5月ぐらいが旬のアスパラガスもそのひとつ。
日本では年がら年中あった記憶があるのですが、ほしいなあと思って見たら売ってなくて仕方なくまずい瓶入にした覚えが

特に白いアスパラガスは高級でお値段も高く、お隣ドイツ人の大好物でもあります。

人気のヴィンテージアレキサンドライト
(売り切れました)

色が変化することでも知られていて、太陽光の下ではパープル・ライラック・スミレのような紫色をしていますが、人工の光の下でとくに夜見ると、色がブルーに変わっていてびっくりです。

こちらが夜、黄色っぽい明かりの下で撮影した写真。
完全に、ライトパープルからライトブルーに変化してますよね💙


話しはまた前回の記事に戻りますが、NHKドラマ10「コントレール罪と恋」の最終回見ました。
結局あやとりょうじは一緒にはなれませんでしたね・・・。
残念だけど、でも最後にいい思い出が作れて、あれが現実だなぁと思いました。あそこで無理やりハッピーエンドにしないところがさすが大石静さんの脚本。


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2016年6月4日土曜日

いちごシーズンオープン! 井浦新さんのNHKドラマ、フェーヴ 、BOCH(ボッホ)のアンティークなど Saison des fraises est ouvert.

6月最初のブログ更新です。

JSTV(日本語海外衛星放送)でコントレールを見終わったとこ。
コントレール~罪と恋~ | NHKドラマ10

私は俳優の井浦新 (旧ARATA)さんが好きなので金曜日は楽しみに見ていましたが、いよいよ来週で最終回。
石田ゆり子さん演じる文(あや)と最後は一緒になってほしいよ~

関係ないですが、石田ゆり子さんは昔パリのマレ地区にあるアリスのカフェでお見かけしたことがあります☕︎
あのカフェは今もあるのだろうか・・・。


日本文化・芸術に造詣が深い井浦さんが司会を務めている日曜美術館は残念ながらJSTVではやっていませんが、YouTubeなどで見たりしています。

写真家でもある井浦さんが写真を撮りながらトルコから東アジアまで大陸横断する「井浦新 アジアハイウェイを行く」もYouTubeで出ているものだけは英語で見ましたがよかった!
最後の東南アジアや東アジア編が出てなくてすべては見れなかったけど・・・。



こちらは来週金曜日から1か月間パリや数都市でサッカーのEURO2016ヨーロッパチャンピオンシップスが始まりますが、パリやセーヌ川沿いの街は今大洪水・・・。

セーヌ川はノルマンディまで続いていて大西洋にそそがれているので、今後広範囲にわたり川の水位が上がることが予想されます。。

さて、アクセサリーの話になりますが、Yadokari beadsフランスではヘアアクセサリーとブレスレットが人気

フランス人は男女問わずブレスレットをプレゼントにする人が多いように感じます。

日本はプレゼントは指輪やネックレスが多いので面白いですよね。今後はそれらを重点にフランスでは作っていかなきゃいけないなあと思っています。
ネックレスよりはピアスだし。


上の写真のピアスは人気のヴィンテージアレキサンドライトのスタッドピアスとキュービックジルコニアのイヤージャケットです。
1950-60 年代に作られたたぶんスワロフスキーのオーストリア製
アレキサンドライトは、太陽光下と人工光下とでカラーがパープルぽくなったりブルーぽくなったり。
基本はスミレ色のとてもきれいなクリスタルです



Creemaに出品中のYadokari beads作品が、ユーザーさんのキュレーションに掲載されました。どうもありがとうございました。

(売り切れました)
星座のピアス(キュービックジルコニア)
 みんな大好きスター★☆アイテム(by sweetsさん


イエローオパールとパイナップル ピアス(チタンポスト)🍍
夏だ!アクセでパイナップルまみれになろう(by Cherinaさん



ミンネとクリーマで販売していますので、またちょくちょくのぞいてみてくださいね

ミンネ



今年も毎年恒例のアルザスのイチゴ狩りがオープンしたので早速行ってきました!
http://www.fraisesentzheim.fr/

🍓Les Fraises de Christophe (クリストフのイチゴ)

うちはストラスブールでも市内の中心ではなく端っこなので、車を走らせて20分もすれば、近郊のエンツハイム(義姉一家が住む町で、ストラスブール空港があります。)の広大ないちごフィールドへ到着。

フランスの農業はハウス栽培でなく、ほとんどが外の大地での露地栽培なのでシーズンが終わったらイチゴは買うことはできません。

イチゴは南仏は5月がシーズンですが、東フランスだと6月がシーズン。

果物に限らず野菜もですが、シーズンをとても大切にするので、日本では1年中ハウス栽培で出回っているものが、こちらでは旬でないものは買えなかったりします。もちろん年がら年中出回っているものもありますが、特に果物は日本に比べたら旬がはっきりしているかな。

いつも「○○が食べたい」と言うと、「それは今シーズンではないからダメだ」とか(シーズン少し早めに暖かいスペインなどから野菜・果物はフランスより一足お先に入って来ますが・・)、「まだ店頭に出ていない」と旦那に叱られます。。


いちご狩りの料金は、1kgで3.10€(今日のレートで約380円)なので4kg分採りました!

とても大きくて真っ赤で甘くてお得な値段なので大満足。
お義父さんも毎年ここに来てそれでイチゴジャムを作って地下にストックしています。

涼しい地下に置いておけば2年ぐらいは保存できて、なぜかカビも生えないので作った年を書いて瓶にラベルを貼っておく。

日本にいたときは冷蔵庫に入れておいてもジャムにカビが生えたので不思議です。やっぱり湿気がないからかな。。

トマトもそんな感じでお義父さんの家庭菜園で大量に獲れたときはトマトソースにして瓶に入れて地下に保存しているのでジャムとトマトソースはいつももらっています。


採ってきたいちごを使って早速旦那がストロベリーショートケーキを作りました!
4㎏もあるので惜しみなく使えるイチゴ(笑)🍰

フランスのケーキはタルト系が多いので、スポンジを使ったケーキはあまりなく、ショートケーキは日本に行くと必ず食べる旦那の大好物です(ロールケーキも)



レアで人気の高いヴィンテージのアイリスグラスのナベット(マーキス)型ガラスストーン。

レインボーカラーなのですが、色の入り方がバラバラなので綺麗なものを探すため、全部バーと出してから選んでいます。
並べたら綺麗だったのでパチリ

フェーヴコレクションも増殖中ですよ~

フェーヴを入れた正方形のまっ四角な缶は、今はなき代官山のレンガ屋のブリキ缶。
真っ赤な缶にこの白地の文字は画家の佐野繁次郎が書いたもの。

昔大ファンだった堀井和子さんが著書で紹介していて気に入り、すぐに佐野繁次郎の画集を買ったし、この缶目当てにクッキー(中身はクッキーだったと思う・・)を買いに今はなき代官山ヒルサイドテラスに行ったのでした。



こちらは、ベルギーからやってきたヴィンテージのコーヒーカップやポット、シュガーポット、クリーマーのセット!
ベルギーのBOCH (ボッホ)ランブイエシリーズです。

写真に納まりきらなかったけど、カップは6客も付いていて、こんなにたくさんセット売りは珍しいかも?!
しかもかなりお得な値段だった・・・。
BOCHのヴィンテージは日本で人気あるみたいですね~。

🌿レトロな葉っぱのデザインがちょっと北欧ぽい。
旦那に見せたら「だせーっ」て一言。。
確かに洗練はされてないけど、このほっこりしたかわいさは、フランス人男には分からないのか?。。

私はコーヒーはカフェオレしか飲まない紅茶派なので、このカップは紅茶にはちょっと小さいけど、でも紅茶もいけちゃう大きさです。
フランスはコーヒー(エスプレッソ)の国なので、紅茶にいいわと思ってネットでカップを買うとだいたい小さくてコーヒー用だったか・・・みたいなことが多々あります

最後にハシビロコウのフェーヴw

大阪のフェーヴショップ、夏時間さんで人気で売り切れてて、フランスでもこの一点を発見してゲット。

「ハシビロコウ」なんて聞いたことなかったのでなんだろうと思って調べたらキモかわいいとじわじわ人気?みたい。

Wikiによると、ペリカン目ハシビロコウ科の鳥だそうで、 フランス語名は「ナイルのサボ(木靴)のくちばし」ってなっている。
くちばしがまさにサボみたいな靴の形してるからだな。
アフリカの南スーダンからザンビアにかけて生息しているそうで、このフェーヴ、頭の毛の部分の形とか特徴つかんでる!





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