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フランスの乾燥肌用クリーム la crème pour la peau seche

葉っぱ デコメ絵文字乾燥肌の痒みで皮膚科に行くと処方されるフランスのクリームDexeryl。
全身用クリームで、処方箋があるとタダだけど、ないと15€ちょっと。

5€ぐらいだったって書いてる人もいるので、薬局によって値段には差があるみたいです。
グリセロール、ワセリン、液体パラフィン配合。


薬局で買えます。たくさん入っていて、全身に使えて便利。私は乾燥&敏感肌ですが、顔に使っても問題ありません。つるつるになります。
ちょっと重いけど、フランスに来た際に薬局で買ってお土産にしてもいいかもです。

@コスメにもDexerylクリームの説明が出てるみたいですよ。
@cosme Dexeryl Creme

サリチル酸50%配合の軟膏。
薬局で買えます。ビーフの何かも入っていて、7€ぐらい。
魚の目やウィルス性イボ(疣贅)に。
こちらは皮膚科医からの処方ではなく、自分で買ってみました。

日本の皮膚科で処方されるサリチル酸ワセリンはせいぜい5%~10%で、50%は貼り薬しかないのでやっぱり強力です。痒くなって皮膚がすぐボロボロしてくる。
塗るにつれ、肌が弱いと炎症起こしてただれてしまうのが難点だけど、魚の目には効きました。


薬局やスーパーで買える小さな缶に入った液体窒素は指のイボには効いて取れるけど、足底や足裏などの皮膚が固い部分に出来たイボには効かないと皮膚科医も言っていました。
これはその通りでした。

皮膚科医から処方されるサリチル酸を配合した瓶に入ったDuofilm(イボコロリみたいなもの)は痒すぎて炎症を起こしてしまったので中止。

まだこちらのサリチル酸軟膏のほうがマシかなー。

面白かったのはインプラント施術後に歯医者で処方されたホメオパシーのレメディ。
ホメオパシーはドイツ発祥の自然療法。
小さい砂糖玉が入っていて舌の上でなめます。
リップクリームみたいにくるくる回すと出てきます。

小さな砂糖玉は、水、砂糖、症状に合うハーブが配合されていて甘くておいしいです。
あくまでも自然療法なので漢方処方されるようなものですね。

皮膚科で処方されたホメオパシーのカレンデュラクリームは痒くなって私の症状には効かなかったけど、ホメオパシーは初めてだったのでヨーロッパでは浸透してるんだなと興味深かったです。


NHK BSプレミアム 世界ふれあい街歩きでストラスブール編が先日やっていたので見ました。

番組自体は良かったのですが、やたらドイツ、ドイツとこじつけともとれるようにドイツを強調している点に違和感が・・・。
木組みにしてもドイツの木組みと違いますし。
ノルマンディにもこういう木組みはありますが様式が違います。

確かにアルザス地方は戦争のたびにフランス、ドイツと何度も国境と国籍が変わり、翻弄されて苦しんできた地域。
方言のアルザス語が知らない人にはドイツ語風なこともあり、アルザス語が話せたり、話せなくても聞いてて意味が分かるなら80%のアルザス人は自然にドイツ語も理解します。


しかし、心の根っこではフランスのこともドイツのことも信用していないというのが本音だと思います。アルザスがドイツに占領されたときフランスはすぐに白旗あげたと聞いたこともありますし、昔からフランスのドイツ人とか、français extérieur「外のフランス人」とみなされてたようですし。。

番組の中でフランスの他の地域から移住したマダムが、昔はfrançais intérieur 「内のフランス人」と呼ばれたと言ってたのは、アルザスはフランスのextérieur 「外」なので、その他はintérieur「内」ということです。
日本語訳は「よそ者」と言われたと訳してましたが。


旦那の叔父さんもアルザスがドイツに占領された後、当時戦況不利でかたっぱしから若者を徴兵してたナチスに、ドイツ兵として徴兵されましたが、アルザス人は生粋のドイツ人ではないので、信用されてなかったのか、極寒の平原、ロシア近くの僻地に送られ戦死したようです。
遺体も戻って来ていませんが、ドイツからもフランスからも何の補償もありません。

他のフランスの地域の人たちは、徴兵されるとき逃げればよかったと言うそうだけど、当時アルザスで逃げたらナチスから一家皆殺しでした。
そういうことも他のフランスの地域のひとたち知りません。
もちろんこの地域は占領されてる間はフランス語も禁止。

なので、番組のテーマがドイツとの融合?なので仕方ないのですが、ドイツ語を勉強してる子供たちより、アルザス語を勉強してる子供たちを取材してほしかったです。

アルザス語の劇やアルザス語を習う若者たちのことはたびたび地元のニュースでも取り上げられいますが、ドイツ語を習う子供たちのことは取り上げられたこともないので出て来たとき、「え?」て感じでした。

旦那が子供の頃は番組に出て来たレッスンもなかったようですし。
番組に出て来たのが独仏夫婦だったので、たまたま幼い頃からお孫さんにドイツ語を習わせていただけのように思います。

今のフランスの子供たちは小学校で選択制の第一外国語を取り、中学校で外国語から2か国語を選択することになっています。
この地域だと必然的に英語とドイツ語を取る学生が多く、幼児のころからドイツ語教室に通わなくてもドイツ語は習得できますし。
(イタリアとの国境近くの地域はイタリア語、スペインとの国境近くはスペイン語を取る子供たちが多いです。)

もちろん、今のフランス人(アルザス人)たちはドイツとも仲良くしてますし、ドイツの方がスーパーが安いのでストラスブールからだと国境を越えてライン川対岸のケールに買い出しに行ってる人もいます。
それと同時に、お年寄りなどは(私の義父も)今もアルザス語で話していて、アルザス語を絶やさないように守り続けています。

あとは、歩いてすぐ行けない距離にいきなりワープして、街歩きに沿ってない部分がたびたびありました(笑)
これは、番組の時間内に収めなければいけないので、編集するのは仕方ないですけどね。。

アルザスはドイツとの文化融合と言うより、アルザスはアルザス、アルザス人はアルザス人だというアイデンティティ意識がすごく強い地域。

方言にしてもドイツ語に似ていると言うと生粋のアルザス人は違う!と言います。
もちろん、今はフランスでよかったと思ってる人が大半ですが、他のフランスの地域ともちょっと違う、独自の文化と言語をもっています。

日本に例えると、沖縄の人と似たところがあるのをすごく感じます。
それは国境の街ということで、戦争に翻弄されて苦しんできた地域だからこそのことだとストラスブールへ来てから分かり、沖縄の人たちの痛みにも思いを馳せるようになりました。

以上が、番組を見た私の個人的な感想でした。





ストラスブールではマイナス気温の寒い日が続いておりますが、ちょこちょこYadokari beadsの更新もしています。お時間あるときに覗いてみてくださいねネックレス デコメ絵文字

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