2015年4月24日金曜日

一時帰国終了 Je reviens en France!

飛行機 のデコメ絵文字4/1~20までYadokari beadsをお休みして日本に帰っていました。
なんかまだ頭がぼーとしています。
フランスでは素材も販売しているので日本で仕入れて来たものの大量の撮影&Update作業中カメラ のデコメ絵文字
今回は大阪(関空着)~名古屋~大分・湯布院~東京(羽田発)という日程でした。
ずーと寒くて雨で天気が悪かった梅雨だよ。カエル のデコメ絵文字
 菜種梅雨という時期に当たってしまったようだ。
大阪は久しぶりだったけど、東京となんら変らないほど高層ビルが増えて大都会、
すごい人でした!お友達に会ってショッピングを楽しみました。

そして関空の外国人入国審査は大行列!
私は日本人などでさっさと済んだけど、旦那が荷物受け取りのとこに出てくるまでに2時間もかかりました。ちっとも出て来なくて、ずーと待ってた。。
みんな文句を言って怒っていたそう。

オリンピックも控えてるし、スタッフを増やすなり、窓口の手際をもっとスムーズに改善しないと問題が起きそう。。顔文字 怒る のデコメ絵文字

大阪ではグランフロントの中にあるモダンなホテル、インターコンチネンタル大阪さんに泊まりました。
茶菓子がお団子の日があった!お花見だよ。三色団子 のデコメ絵文字
友達によると、団子の日なるものがあるそうで、ちょうどその日だったからかな?



 
充実のドリンクコレクション。

近鉄で名古屋に移動~。
名古屋は私の実家があります。久しぶりにおばあちゃんに会えてよかった。
祖母は今年89歳・・ケーキ、誕生日 のデコメ絵文字
海外に住んでいると、日本の家族の死に目に会えないんじゃないかという罪悪感を感じます。。
お花見だよ。夜桜 のデコメ絵文字夜の名古屋城
Westin Hotelからの眺め。
翌日は中部国際空港から福岡空港へ移動~。

湯布院編へつづくアンパンマンだよ。お出掛けだよ。温泉 のデコメ絵文字 


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2015年3月20日金曜日

フレブルRomyの最期の日 14歳と7ヶ月と26日 "SWEET KATCHINA'S ROMY" Condoléances

今日、2015.3.20に夫の実家のフレンチブルドッグのろみこ(本名Romy)が逝きました。

かかりつけの獣医さんでフレンチブルドックとしては最高年齢の14歳と7ヶ月と26日(もうすぐ14歳と8ヶ月でした)

フランス語がちんぷんかんぷんだったころ、よく家族の集まりでは何も話せないのでろみこと遊んでいてとても助けてもらった。。
そして最初に会ったころ、ろみこはすでにおばあさん犬だったけど、見知らぬ私はすごく吠えられ、でもすぐに受け入れてもらってもう吠えなくなったろみこ。。
 

あんなに食べることが生き甲斐だったのに、1週間何も食べなくなり、ガリガリに痩せてほとんど動きませんでした。
そして、最期は安楽死でした。

眠っているように穏やかだった。
フランスでは飼い主のほとんどは最期苦しまないように安楽死を選びます。
前の犬も最期は安楽死だったそうです。

飼い犬・猫だけでなく、強暴で手に追えないどうしても処分しなくてはいけない捨て犬なども獣医さんによる麻酔で眠っている間に注射の安楽死で最期を迎えます。

フランスは動物愛護が徹底しているので、捨て犬も捨て猫もほとんどは最期まで国営の全国にあるSPA(エスペア)という動物保護シェルターで暮らすのでよっぽどでないと安楽死はさせませんが。。

日本のアウシュビッツを彷彿させる保健所のガス室送りはほんとに嫌です。。

あと生体販売のペットショップも。こちらにはないです。
やっぱり日本(アジア)は動物福祉後進国だなぁといつも感じます。
無責任な飼い主のせいでガス室送りになるぐらいなら、せめて注射による安楽死を!です。
 
しかし、安楽死の決断はとても厳しくて辛い。
午前9時に獣医さんに預けて昼の2時半に遺体を迎えに行った義父が一番辛いと思う。。

別れ際の様子は辛すぎて聞けませんでした。
そして、義父も旦那も最初から泣いていたので見ていられませんでした。

家の裏庭に穴を掘り庭に咲いていたチューリップとお線香をロミーのお墓へ。

義父は奥さん(私にとって義母)も亡くしているので、元々は義母が飼って残したろみこをその後もずーと世話してきて2人で暮らしてきたので、本当の意味で独り暮らしになるのは人生でこれが初めて・・・

毎晩夜はソファで一緒に座ってクッキーを食べていた2人🍪
ヘプバーンの映画にもあったそうだけど、なぜかフランスは夜寝る前にクッキーとお茶(ハーブティ)を飲む習慣があります。

後からどんどん寂しくなって悲しみがわいてくるのは必至です。。
どうか天使になって天国から家族を見守っていて下さい🐶

ろみこは血統書付きだったので、このような証明書があります。
本名は「SWEET KATCHINA'S ROMY
ろみこの両親犬の情報から祖父母犬の情報まで祖先のデータがこの紙にファミリーツリーのようになって書かれています。
2000年7月25日に生まれたロミー

そして今日は皆既日食(éclipse)でした。
主にヨーロッパの北のノルウェーや アイスランドなどでとても綺麗にすっぽり月に太陽が隠れたようで、ニュースでもやっていました。
 
フランスでも北の地方の方がよく見えるということで、ここ北東部のストラスブールなどでは72%ぐらいの太陽が隠れ見え方はほぼパリと同じとの天気予報でしたが、パリは曇っていたのでストラスブールのほうが綺麗に見えたようです。
 
朝10時半がベストと聞いていたのですが、15分遅れでサングラスをはめて見たところ、薄っすら三日月のような形が太陽の光の中に見えました。
写真の左に小さく写ってる三日月のようなものが反射してカメラに写った日食のようです。
 
エクリプスはスピリチュアル的には死と再生の意味だとか。
そして今日はエキノックス(équinoxe 春分)でもあり、新月でもありました。
 
ぽかぽか暖かく、ろみこの大好きな快適な季節に最期を終えることができ、とても意味深い日に祈りをささげることができよかったです🌷

 今まで本当にありがとうきらきらハート のデコメ絵文字
 
 
 
 

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2015年3月11日水曜日

レジンの着色・封入実験  Expérimentation en résine

ただ今初のレジンの実験中~。

金色のパーツを封入して黒く着色したレジンを流し込んだら濃い色にパーツが負けて隠れてしまうかなと思ったけど、ちゃんと出ました。

着色にはPebeoのVitrailを使っています。
クリスタルレジンは固まるまでに24時間かかりますが、17時間ぐらいで取り出したらまだねっちょりしていて写真のような妙な形になったので、これは自分用にするしかない。。
黒いレジンはシックで好きだな~。

今回初めてレジンに挑戦してみて思ったのは、レジン液も型も値段が高いことと取り扱いが難しいこと(一発でシリコンの型が裂けたり、硬化中にけつまずいてあちこちねちょねちょが付いたり)
結構苦労してます・・・

気合入れてるから肩もめちゃ凝るし。
でも綺麗に出来上がったときの感動はすごいです~
いろいろ封入して試してるけど、道はまだまだ長い・・・

フランスにはUVレジンは売ってないので、私が使ってるのは二液混合のクリスタルレジン。
こちらもフランスの「ぺべオ(Pebeo)」製。
Pebeo.co.jp

画材屋さんに行くと必ず扱っているメジャーなメーカーです。


このクリスタルレジンは気泡も全然入らず、透明感がありすぐにサラサラになるので気に入っています。湯煎しながら混ぜてみました。

ただ、硬化までに時間がかかります。
24時間でほぼ固まるけど、着色してしまうとそれもまだ完璧にハードとは言えないのでもうちょっと乾かしが必要。。

UVソフトレジンは火器危険物の類になり、海外へは郵便では送れないのと、ふにゃふにゃで、ぐっと力を入れるとすぐにポロっと取れてしまうので、クリスタルレジンのほうが面倒くさいけどUVレジンよりいいです。

こちらがPebeoのVitrail(ヴィトライユ。仏語でステンドグラスのことです)
いろんな綺麗な色があります。
その名の通り、ガラス用の絵の具ですが、レジンの着色にも使えます。

ラメは左の日本製パジコのものが口が付いているので断然使いやすい
フランスに売ってるラメは普通に右のような小瓶に入っているので使いづらいです。。
Vitailのブラックで枠を黒く塗ってそこにラメやパーツを載せてレジンを流し込んだもの。
シリコンなどの型より枠があったほうが断然楽に出来ます。

こちらはアメリカ製のアイスレジンで試してみました。
このレジン、固まったときは普通に綺麗な透明になったけど、混ぜてるときはねちょねちょの白っぽい液体で気泡もすごいし、えっ!ってかなり焦りました。
よって、このアイスレジンはお蔵入り。べとべと。

同じ二液性ならPebeoのクリスタルレジンのほうがよっぽどいい。。
しかも、アイスレジンは24時間以上経過してもまだねちょっとしていて触ったら表面に指紋が付いてしまいました

レジンの作品は販売していませんが(笑)NETショップ「Yadokari beads」もよろしくお願いします〜⚜️

Creema

ミンネ

    




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2015年3月7日土曜日

映画「トーキョーフィアンセ」 / アメリー・ノートン Tokyo Fiancée par Amélie Nothomb


今晩は、フランスでもとても人気のあるベルギー人女流作家
アメリー・ノートン
Amélie Nothomb)
の半自伝小説を映画化した
トーキョー フィアンセ(Tokyo Fiancée)」
を見に行って来ます!


こちら♥↓

公式トレーラー

アメリー・ノートンのお父さんは外交官
駐日ベルギー大使だったこともあるので、
アメリーも日本に住んでいたことがあり、

ずいぶん前に日本の会社で働いた経験を基に書いた小説

畏れ慄いて(おそれおののいて)」
(Stupeur et Tremblements)が映画化され、
小説もフランスで大ヒット!



畏れ慄いて by アメリー・ノートン

小説も読んだし、映画も見ました~。
一部誇張もあったけど、面白かったです(笑)


何人かのフランス人に「日本の会社はほんとにああなのか?」
と聞かれたことがあります(笑)


アメリー自身も大きな帽子をかぶっていて、
エキセントリックで面白い人だな~というイメージ。


前回の「
畏れ慄いて」では、
会社勤めのパブリックなアメリーで、

今回の「東京フィアンセ」は
プライベートのアメリーという設定みたいです。


アメリーを演じたベルギーの女優さん、
顔も恰好もかわいくて、揺れる寿司のピアスがGoodでした!🍣


たまに見かけるマカロンのピアスをしてるようなものかな。
あれもかわいい~






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2015年3月1日日曜日

新作UP Nouveau produits

📿 新作たくさんUPしました!

Creema

ミンネ



4月に2週間ちょっと日本に帰るので、
今のうちにと思ってさくさく作ってます。

(Shopも4月1日~20日までClose予定)
よろしくお願いします。

今年は初めての九州で湯布院にも泊まる予定です~。


話変わって、ネットでかわいいガラスの丸い容器を見ていて、
ガラスの瓶にレジンを流し込んでパーツを封入する
アクセサリーもかわいいなと思ったのですが、
レジンをぱんぱんに上まで入れるとガラスが自然に割れるみたいですね。


まだ挑戦してないレジンだけど(素材だけはいろいろ購入済み)
奥が深いな~と思いました。






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2015年2月14日土曜日

St. Valentine's Day, Le Chocolat de Alain Ducasse

今日はバレンタインデイ

フランスは男性から女性に花を渡したり、双方でプレゼント交換したり、レストランに食事に行ったりと様々。

私は旦那にLasso(ラッソ)のフエルトスリッパとアラン・デュカスのチョコレートをプレゼントしました。


このLassoのスリッパはフランス製で1枚仕立てのフエルトから出来ていて(裏はレザー)自分で組み立てる面白いコンセプト

好きな紐の色を選べるのでブルーをチョイス。

こんな袋に入ってぺたんこになった状態で送られてきますが、手順に沿って紐を通していけば簡単に出来そう。

日本でも他のサイトで売ってるみたいです。
http://www.lasso-shoes.com/home


ディナーは旦那作のロブスター料理でした
(シェフではないですが、料理の国家資格を持っているので私よりはるかに料理がうまい・・)

ちなみに花屋は今日はぐーんと値段が上がります



アラン・デュカスのチョコはおしゃれな四角いBOXに入っています。
http://www.lechocolat-alainducasse.com/


バレンタイン用のハートのチョコをチョイス。

私も半分もらいましたが、プラリネとノワゼットが中に入って見た目より軽くすごく美味しかった!
あっとゆう間にぺろり。

パッケージもステキ~


茹で上がったばかりのロブスタ~🦞
冷凍されたものがスーパーに売っています。

新作もいくつか追加しました~。
よろしくお願いします

Creema

ミンネ

まだ全部はUPしてないけど、いくつかはフランス向けです。
フランスと日本ではお客さんの好みが全然違うので面白いです。

日本で人気のパールはフランスではあまり人気ないかな。
特にコットンパールは全く人気なし。
パール=おばさんというイメージがあるみたいで、特に数珠みたいにつながったやつ。
冠婚葬祭でフランスでは使いませんしねー。

フランス人はブレスレットが好き。
ディナーなどの席でノースリーブを着る人が多いから?
TVの女子アナウンサー(フランスではアナウンサーは全員ジャーナリストです。)とかも、真冬でもノースリーブのワンピース着てるし、腕を出す機会が日本より多いからかもしれません。


あと、日本では今は圧倒的にゴールドの方が人気だけど、こちらではシルバーやブロンズなどの落ち着いた色味が好きな人が多いです。

ピアスをゴールドボールにして、キャッチを赤いボールにした新作は、先日TVで見たナタリー・ポートマンのピアスの色の組み合わせを参考にしました。
赤とゴールドのとてもステキなピアスだった。

ナタリー・ポートマンの旦那さんはフランス人の振付師です。





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2015年2月7日土曜日

フランスの医療システム Le système médical en France

今日は日本とは大きく異なるフランスの医療システムについて書きたいと思います

日本では大学病院であろうとどこの病院であろうと自分で勝手に好きな病院へ行けますが、フランスは医者への一極集中を避けるため、大学病院や専門医へは勝手に好きな病院へは行けません。皮膚科、歯医者、眼科などは専門医ですが勝手に好きなところへ行けます。
ただし、すべて予約制。
どの専門医が勝手に行けて、どの病気は勝手に行けないかは私もいまだによくわかっていません。。

まずは、だいたい近所のクリニックへ。
自分のMédecin Généralを持つ必要があります。
(総合内科のようなジェネラル医。登録医、主治医のことを指す場合、Médecin traitantと言います。「あなたのMédecin traitantは?」と聞かれたら自分が主治医として登録したジェネラル医のことを差します。)のところへ行き、症状を説明して簡単な風邪や腹痛などはジェネラルが診察をして処方箋を出します

ジェネラルでは手に追えない、専門医が必要だとジェネラルが判断したものは、ドクターからその病気の専門医を紹介してくれるのでそこへ通うことになります。
病院と言ってもほとんどが、いわゆる病院!ではなく、アパートの一室でやっているクリニックです。

引っ越してきたばかりの人はどうするの?ですが、ネットや電話帳、または歩いてるときに見つけた下の写真のような看板が出ているジェネラル医にお願いするのですが、私の登録医になって下さいの旨を申し出て、紙をもらって記入しそれを自分の所在地にある健康保険組合Assurance maladieのcaisseに送って登録完了となります。
なので自分の主治医に通えないような地域へ引っ越す場合は再びこの作業は発生します。
AMELI : 
http://www.ameli.fr/assures/soins-et-remboursements/comment-etre-rembourse/le-parcours-de-soins-coordonnes/choisir-et-declarer-votre-medecin-traitant.php

勝手に行ける専門医や血液検査でラボラトリーに行くときなど、いつも「あなたのメディサン トレットモンは?」とだいたい聞かれるので、このかかりつけ医登録は必須です。


🤒こちらがジェネラル医。

医者のほとんどがアパートの一室でクリニックをやっていて、こういう感じの小さなプレートがアパートの門の横に貼ってあるだけなので、よく見てないと見逃してしまいます。日本のようにでかでかとした派手な看板があれば分かりやすいんですけどねー。

ジェネラル医は受付も会計も看護師もおらず、何もかもドクター1人でやっていることが多いので、まず待合室に入ったら、自分の前に何人患者がすでにいるのかを数え、待っている人の顔ぶれを頭に記憶します!

そして、ドクターが待合室に次の患者を呼びに来たら、自分の番のときにすかさず「ハイっ!」と手を上げて順番を自己申告します(汗)
順番チェックを怠って次は私よ!の意思表示をしないといつまでたっても待合室で待つことになるので注意。

ジェネラルは予約制ではないので、いつもかなり混んでいます。。

例外はあって専門医でも、皮膚科や婦人科、歯医者、眼科、耳鼻科などは主治医を通さなくても勝手に好きな病院へ行けますが、飛び込みはほぼ受け付けないので、予約が必要です。

その予約がまた大変混んでいるので電話した一ヶ月先しか空いてないとかザラです。
3か月予約でいっぱいの皮膚科医とかもいました・・・。

しかも、日本と違って先に健康保険分を引いて請求ではなく(先に引いた分を請求する医者もいますがまれ。)まずは一旦すべて自腹で払ってあとから健康保険組合から口座に返金されます。
一体いくらいるのか分からないからドキドキ💓

歯医者などは虫歯で行って、セラミックやインプラントで何十万もかかる場合も。フランスは銀歯はないので。。銀歯は将来癌になるとかいう噂があってよくないみたいです。

(歯医者は医者の中でも一番高いです。。よっぽどのことがないと行けない・・・)


専門医はスペシャリストになってますね。
右は皮膚科。

それから、血液検査やレントゲンなどは自分で別個にラボラトリーなど専門のところに行くのでクリニックの中では行いません
(レントゲンに関しては院内に設置してるクリニックもありますが、ジェネラルのかかりつけ医はまずないです。)

CTスキャンなども専門のところへ。
すべて分業制です。

医者から血液検査をするよう紙を渡されたら、自分でこのようなラボ(だいたい近所にあちこちある)へ出向いて検査を受け、結果は自宅とドクターにラボラトリーから郵送されるので、次回の診察のときに結果の紙も自分で持って診察のときにドクターに見せます。

カルテに検査結果を記入したらすぐに返してくれます。
レントゲン写真なども大きな封筒に入れて渡されるので、結果の写真を自分でドクターのところへ持っていきます。よく大きな封筒持ってきてる人を見ますよ。

とまあ、日本とはかなり違う医療事情についてざっとまとめてみました
🏥






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2015年1月16日金曜日

Yadokari beads新作10点 & アマゾンフランスでたこ焼き器 Nouveaux bijoux & Machine à Takoyaki

ネックレス5点、ピアス5点新作UPしました~。
(売り切れ)
Yadokari beadsどうぞよろしくお願いいたします。

Creema

ミンネ


今回もヴィンテージグラスがメイン。最近はまっています。

ベランダのパンジーたちも冬の寒さに耐えております~

昨日まで11℃とかあったのに今日からまた寒くなり、来週から最高気温1℃とかの寒波がやって来る模様・・・❄️

今晩はたこ焼きを作ってみようかとこのたこ焼き器を初使用。

タコはスーパーで見つからなかったので、アジアスーパーでミニタコみたいな冷凍ものを買って来ました。うまくいくかな・・・

~後記~
その後、たこを売ってるスーパーを見つけました🐙
あるところとないところがあるみたい。うちの隣のオーシャン系のスーパーにはなかったです。

ちゃんと電気はフランス仕様になっています。
アマゾンフランスで買ったけど、香港から来たみたい。

象印の炊飯器も電気はちゃんとフランス仕様になってるけど、香港から来た。


初めてにしてはいい感じ~

なんとか形にもなったし、味も悪くはなかったけど、茹でたにも関わらずやはり中国系アジアスーパーのミニタコのタコ臭さが気になる・・・。

今度は海老でやってみようかな。エビ焼きになっちゃうけど。。
フランスではタコは人気ないので、たま~にしかスーパーに入ってこず。。

最後におかしな写真を1枚。
なぜかアパートの敷地内にトイレが・・・(笑)

交換だったようで次の日見たら消えていましたイメージ 36


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2015年1月6日火曜日

2015年、がレッドでロワ。明けましておめでとうございます Galette des rois, Bonne année 2015

🎍明けましておめでとうございます。
2015年が皆様にとって良い年になりますように🙏


本日1/6はエピファニー(Epiphany 公現祭)

フランスではガレット・デ・ロワ(galette des rois)を食べる習慣があります。
旦那がキットで手作りしました。

通常はフランジパンというアーモンドパウダーと砂糖、
卵で作られたペーストが入っているのですが、
あまり好きでないので、
うちはりんごのペーストで🍎


中にFève(フェーブ)という小さな陶器が入っていて、
切り分けて食べたときにその陶器に当たった人が
今年のロワ(Roi 王様)になりラッキーとされ
当たったら紙の冠を頭にかぶります👑


エピファニーは東方正教会(主に東ヨーロッパ)の国々ではクリスマス
とされていて、フランスは祝日ではありませんが、
お隣のドイツも祝日です。


日本語では東方三博士がキリストを訪れた日と「博士」と訳されていますが、
それぞれペルシャ、インド、アラブから3人の王様
3つの贈り物(金・お香・軟膏のようなもの?)を持って
生まれたばかりのキリスト(神様の息子)を訪れたので、
ガレット・デ・ロワも直訳すると「王様たちのガレット」になります。

ヴィンテージガラスを使った
フリーサイズの指輪を作ってUPしました💍

Yadokari beads、よろしくお願いします。

Creema

ミンネ


年末には初雪も降りました~☃️

日本の100均で種を買ってベランダで育てていた
小松菜はカバーをかぶせたらまた復活。。
すごい生命力。

もう何回も収穫しているので十分に元は取れています。

🍾毎年31日の大晦日は、
旦那の実家で年越しディナー。


アペリティフ(食前酒)としての乾杯と、
1月1日0時になってからの乾杯で2回あるので2本シャンパンを開けます。


31日夕方から1日の午前1時半~2時ぐらいまで続きます。
フランスは2日から仕事初めなので結構大変。

90年ぐらい前に建てられた古い家なので
1900年生まれの亡くなったおばあさんが9歳のときに縫った
100年以上前の刺繍(刺繍の練習をしたもの)も残されていて感心します。


フレンチブルドッグの老犬、
おばあさん犬(14歳と5ヶ月)ろみこ(本名Romy)も元気です。

目が充血してるけど。。

来年の大晦日も一緒に過ごせるといいのだけど・・・。


~後記~
2015年、3月20日にフレンチブルドッグのロミーは、
14歳と7か月と26日で亡くなりました👼

この写真が最後の大晦日になりました。


実家は一軒家🏠




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