🌺7月になりました。ご無沙汰しております。
さて、7月3日、最初の月曜日にショッキングがニュースが飛び込んでまいりました。
フランスでYadokari beadsのアクセサリーを販売していたalittleMarket(ハンドメイド作品)と、alittleMercerie(素材)のマーケットプレイスが夏一杯で閉鎖することになり、アメリカの大手ETSY(エッツィ)に吸収され、秋から続けたい人はETSYへ移行してくれとのいきなりのアナウンスメントが・・・
ミンネやクリーマがいきなり閉鎖して、買収されたので、今後はアメリカのETSYへ行ってくださいと言われてるようなものです。。
私は日本の方があるからまだいいですが、フランスのリトルマーケットだけでやっていた人には大打撃。。
しかも、どうやらいきなり決まったわけではなく、18ヵ月前にはすでに買収の話が出て交渉に入っていたのとこと。
ずっーとそれを知らされずに、いきなり知らされたセラーたちは、大荒れ、中には1人5€づつ出して、団結しよう。
我々のマーケットプレイスを作ろうとゆう、白うさぎプロジェクトなるメールが誰かから来たり、変な翻訳がされて(ETSYの基本は英語。日本語版もありますが、仏語→英語には自動翻訳されるのでどうしてもグーグル翻訳のような微妙な翻訳になってしまう)、6万のセラーがフランスにいたのにアメリカンタッチなETSYに行ってもどうしようもないとゆう意見や、
″Frenchie″フランス人らしさのサイトが失われた、顧客すべて失った、恥を知れ、2010年からセラーをやってるのに一瞬で流された、買収を知ってて我々を金儲けに使っていたなど、辛辣な言葉がTwitterやFace Bookなどに並んでいました。。
確かにリトルマーケットではお財布機能があったので、そこから買ってる人が多く(何かを売るとお財布機能にお金が入ってくるので、そこから今度は欲しいものが買える)、小切手も使えましたが、今度のETSYでは支払いはペイパルかカードのみなので、その辺りでも顧客減は必至です。。
私はETSYにはすでにアカウントがあるので、自動トランスファーをしてもらう道を選ぶつもりですが、全部の項目が転送されるわけでないのでまた一からの構築・・・ はぁぁです(ため息)
しかもETSYはリトルマーケットのように売れたら手数料ではなく、1品出品するたびに手数料20セントを取られ、4か月売れないとその商品は期限切れのほうに行くので再出品にはまた$0.20がいるという・・・
4ヵ月ってスパン早すぎやしないか。。だいぶ経ってから売れるとゆうものも結構あったので。
とゆうわけで、なんだかんだでお金取られて割に合わなかったので、ETSYは過去に出品止めたことがあって、買う専門にしていたのでした。
でももうどうしようもない・・・。
ETSYに行くしかNo choiceです。
自分のサイトをゆくゆくは持つにしても有名な大手のマーケットプレイス内にもショップを両方持つことは販売にあたってとても大事なので。
同じく買う専門だったドイツのDaWandaというハンクラマーケットプレイスもあるのですが、こちらもドイツ語の他、英語、仏語にも対応してるので、何人かはETSYではなくダワンダの方に流れるかもしれません。私はETSYには行かないというコメントもちらほらありました。
ETSYは世界中に見てもらえる代わりに、競争相手も世界中とゆうFBでの仏人のコメントが印象的だった。
ハンドメイドサイト、マーケットプレイス世界第1位はETSY、第2位がフランスのalittleMarket、
第3位がドイツのDaWandaだったらしいので、1位の次のターゲットは3位のダワンダかもしれませんね。。 (追記 : ドイツのダワンダもETSYに買収されました)
日本でも将来起こりうるかもしれない、外資大手との吸収合併。。
考えてリスク分散しておいたほうがいいかもです。
落ち込んでばかりもいられないので、ポジティブにとゆうことで、次の話題。
今は全国セールの真っ最中。
夏恒例のツール ド フランスも始まりました
7月8月はバカンスに出かける人が多く、住宅街はがらんどうになります。
ニュースでも毎日のようにビーチで寝そべってる人の映像が・・・
私は今年は8月最終週から9月にかけて3週間日本に帰る予定。
フランスは法律で義務付けられている有給休暇が年間5週間あるので、夏に3週間、冬に2週間バカンスを取る人が多いです。
今年のフランスのセールは6月28日に始まったのですが(いつも水曜日に始まる)夏と冬の年2回のセールはニュースでもやります。
一日遅れの29日に足に水ぶくれの豆を作りながらデパートやらあちこちハシゴして回って来ました。定番ものは安くなってなくて安くなってるものはシーズナルなものが多いです。
セール回りの前に木組みで有名なプティットフランス地区(世界遺産)にあるフレンチレストランでランチPetite France地区のレストランはどこに入っても外れがなくておいしいレストランが多いです。
13 Rue des Dentelles, 67000 Strasbourg
写真の前菜はカニのマヨネーズソース和えをズッキーニ(仏語名クルジェット)で巻いたもの。
Entrée(前菜)+Plat(メイン)+Dessert(デザート)としっかり取りましたが、前菜+メイン、メイン+デザートとゆう組み合わせでも大丈夫です。
メインは鯛のリゾットにしました。
デザートはクレームブリュレをチョイス。
メニューは、仏語、ドイツ語、英語の3か国語で書かれています。
本日のムニュとゆう入り口外の黒板にメニューが出てる日替わりランチもありますが、お肉だったのでやめました。
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