今日は滞在許可証の更新を申請していたので新しいカードの受け取りに、トラムの駅「レピュブリック」(Place de la république(共和国広場))にある県庁にまでやって来ました。
丸い広場になっていて行政機関が集まっている場所です。
上の写真が県庁(préfecture)。
この地区はドイツ時代に建てられた建物が集まっているので別名「ドイツ地区」とも呼ばれています。
私の滞在許可証は3年間は毎年1年ごとに更新が必要で、(しかもタダじゃないですよー)、偽装結婚を防いで今もちゃんと結婚しているのを確かめるため、申請には配偶者同伴で出向くことになっています。
3年終わったあとは、仏語でのインタビューとモチベーションレターに受かれば10年有効の許可証がもらえることになっていますが、大統領が変ると法律も変るのでこの先はどうなるか分かりません。
フランスには永住権はありませんので、10年VISAが最高になります。
10年VISAを繰り返す以外では、フランス国籍に変える方法がありますが、日本は二重国籍を認めてないので、わざわざ日本の国籍を捨ててまでは・・・。
欧米の国などは二重国籍が認められてるので、フランスと他のヨーロッパやアメリカとのミックスの人とか、アメリカとフランスと両方国籍持っていて、好きな時にパスポートも使い分けしてるので便利でいいなー。うらやましい。
丸い広場の真ん中はちょっとした公園になっています。
春はピンクのマグノリア(木蓮)の花がとっても綺麗。
国立図書館なんかもこのレピュブリック広場にあります。
が、、しかし・・・
今日は諦めて帰って来ました。。💧
昨日が第一次世界大戦終戦記念日で祝日だったせいか、激混みにつき受け付け無理やり終わっていた。。 到着したのが午後だったので遅すぎたみたいです。
いっつもこんな感じで混んでますが、今日は特に人が多かった気がする。
フランスは移民の多い国なので申請者も多いです。。
ストラスブールでこの状態なので、パリなんかはもっと多く、昔、学生VISAの更新も朝から並んだことがあります。午前中に着いたのに200人近くすでに待っていたことも。(門が開いたら一番乗りするため早朝から並んでる人もいます。)
しかも、人々が立っているとこに椅子がズラーとあったのに椅子が撤去されてるし!
その後・・・朝早くに出直し、カードは無事ゲット。椅子も復活していました!
配置替えだったみたい。ホッ
また来年同じ作業があるけど。
一体何回繰り返すんだろう・・
同じ場所で(写真には写っていない左側)で車の免許証の交付Permis de conduireや新車の登録Carte griseなども行っているので、行くとまず自分の目的にあったスクリーンを押して整理券を取るのですが、外国人登録のところに勝手に紙が貼られてFerme(クローズ)・・・
受付できないようになっていた・・・。
気を取り直して。。
街はクリスマスツリーの準備中
30メートルの本物のもみの木です。毎年ボージュ山脈から切り運ばれて来ます。
アルザスはクリスマスツリーの発祥地でもあるのでクリスマスマーケット(Marché de noël)がとても有名。
12月中やってるクリスマスマーケットに世界中から観光客がやって来ます。
ホテルも新幹線(TGV)もプライスが跳ね上がり一年で一番街が賑わう月。
Capital de noël(クリスマスの首都)なる異名も持ってたり、笑
確かに家々のクリスマスデコレーションなんかもパリと比べて電光とか気合の入れようが違います。
も1つニュース。
ようやくストラスブールにもユニクロが明後日オープンします~。
寒いからヒートテックが欲しい。。
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