2016年9月4日日曜日

パリ・クリニャンクールの蚤の市 Marché aux puces St.Ouen Paris


すっかり観光地化されていますが、パリのクリニャンクールの蚤の市に行ってきました。
日本ではクリニャンクールと呼ぶけど、パリ近郊の郵便番号93のここの地名にちなんでSt.Ouen(サン トゥアン)とフランス人は呼びます。

ここへ行くのは20年ぶりぐらい。。
その昔、バスの窓から元光GENJIの諸星和美さんをお見かけしたことがあります(笑)⛸
アンティーク好きなのかなぁ。


クリニャンクールの地下鉄駅から蚤の市まで歩く間には物売り(偽物や盗品でしょうか、ブランドバックやらサングラス、携帯などを腕にいっぱいぶらさげて売っています。)がたくさんいて、あとは服や靴などを売るチープなテントがたくさん並んでいて、ものすごい人人人。

道路もめちゃ汚いし、混沌としたかなり異様な雰囲気で治安がいいとは言えないので、パリ市内からは85番のバスで行くのがおすすめです🚌

🚏バスで行くと蚤の市の目抜き通りRue des Rosiersのど真ん中で止まり(Marché aux puces(蚤の市)で下車)、まさにもうそこは蚤の市。
帰りのバスも道路挟んで反対側に停留所があり、同じ道からパリ市内に向けて帰れます。

こまごました小さな雑貨が一番かわいいMarche Vernaison(マルシェ・ヴェルネゾン)もバス下りて真ん前。

私のおすすめはAllée3の105番のLIBERTY'S

Allée5と3の交わるコーナーにあります。

買い物はここでほぼすべて済ませました。
20€で買えるアンティークのシンプルなネックレス類もアールデコ調だったり素敵でしたよ。
Barbotine (バルボティーヌ)のお皿も店内にたくさんそろえていました。
一番上の写真のテーブルもここのお店のテーブル。
右のお兄さんは関係ない人です(笑)

この地図で分かるようにMarche Vernaisonへ入る門は3-4か所あります。
Rue des Rosier通りの▲黒い三角マーク。
小さな小道から入る門もあれば大き目のもあり。

この地図も105番のリバティーズのお店で後からもらったこともあり、最初地図がなくうろうろしてたので地図に載っている一番奥のスタンドのほうは見ずに手前のほうだけウロウロしてました。

この地図で分かるようにMarche Vernaisonへ入る門は3-4か所あります。
Rue des Rosier通りの▲黒い三角マーク。
小さな小道から入る門もあれば大き目のもあり。

この地図も105番のリバティーズのお店で後からもらったこともあり、最初地図がなくうろうろしてたので地図に載っている一番奥のスタンドのほうは見ずに手前のほうだけウロウロしてました。

アクセサリー作りをしているものとしては、フランスのヴィンテージビーズやアクセサリーパーツの店も外せません。

Lili et Daniel( リリ エ ダニエル)は日本の雑誌やブログなどでもわりと知られた存在。
しかし、結局今回は何も買いませんでした。。

拡大地図でAllée1の6番のスタンドです。

マルシェ・ヴェルネゾンへ入る大きな門

📿 こちらがさきほどのヴィンテージ&アンティークビーズショップの
Lili et Daniel (リリ&ダニエル)

上のVernaisonの門をくぐってすぐ右手です。

ここは結構高かった。。
店内にあるガラスやカボションやチャームを見せてもらいましたが、1個7€とか9€、ちょっとそれだけ出す価値ないなという感じでした。。
外のビーズはゴブレ(カップ)に一杯詰めて16€でしたが、ビーズもなんかいまいちで期待していただけに残念です。。
ヴェルネゾン門の向いはMarche Malassis(マルシェ・マラシス)
こちらは屋根付きのマルシェですが、閉まっている店も多く高級家具や絵画が中心でいまいちでした。

さて、マルシェ・マラシスを背にして左手に進んでいくと今度はMarche Dauphine(マルシェ・ドーフィンヌ)があります。

ここまで3つのマルシェをご紹介してきましたが、すべて同じ一本道のRue des Rosiersの両側にあります。

写真はドーフィンヌの真ん中あたりの広場にあったユーモラスなUFOみたいなヴィンテージ住居。

ここも屋根付きで中は1Fと2Fに分かれています。
入り口のところに地図看板がありますよ。

1Fは高級めのアンティークが多くてあまり惹かれるものもなく、2Fのほうが好きでした。
2Fは本屋さんやレコード屋さんが多くて良かったです。
古いポストカードも2Fで買いました。

マルシェ・ドーフィンヌ1Fの一番奥にあったLes Gastropodes(レ・ガストロポッド)

偶然見つけて入ったのですが、家に帰って雑誌を見たらFIGARO Japonにも出てた。
アジアの名門ホテルで経験を積んだシェフとなっていてへ~と。

確かになかなか美味しかったです。
私はサラダ・ベジ(ベジタブルのみのサラダでまるごと一個のモッツァレラチーズに刻んだオリーブがかかっていて、焼き那須とクルジェットとベビーリーフのサラダです。)とホームメイド・アイスティをオーダー。

あとはほとんど肉系メニューだったので、私に食べれるものはこのサラダベジしかなかった・・・🥗

外もあります。
外と言ってもマルシェ・ドーフィンヌの中なので屋根がありますが。
左のほうに見えるカウンターでまず注文します。
ここでドリンクと料理を作っていて、キャッシャーもあるのでお会計も先に済ませて、
座るとこを教えると出来上がると持ってきてくれますよ。

Lili et Danielの女店主さんもお昼なのかここでオーダーしてたw
蚤の市の店主さんたちはお昼時はみな近くから出前らしきものを頼んで外で座って食べてました。
出前と言ってもちゃんとお皿にフォークとナイフで食べてるけど(笑)🍽

すぐ脇に2Fへ上がるエスカレーター

昔の様子のSt.Ouen
すでに道端で何かを売っている・・・。

パリは夏もそんなに暑くなることはないですが、わたしたちが行った日はたまたまの激暑日で36-37℃。。

日差しが強すぎてあまりゆっくり外で見れなかったうえに、パリの市バスはクーラーが効いてなくてめちゃ暑かったのでもう夏に行くのは凝りたのでした・・・🌞💦

ストラスブールの市バスはクーラーが効いているので市によるみたいです。。


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マンダリンオリエンタル・パリ フレンチレストラン「 シュール ムジュール」 Sur Mesure par Thierry Marx @Mandarin Oriental Hotel Paris

パリのマンダリン・オリエンタルホテルの中のスターシェフ、ティエリー・マルクスさんの2つ星レストラン「Sur mesureシュール・ムジュール)」へ行ってきました。

ここへ行くのは2回目。
夏休みでホテルの中のレストランすら閉めてしまっていた中、こちらは私たちが行く日程のときに開いていました。
プラザアテネの中にあるアラン・デュカスのレストランも閉まっていました。。
Top Chefに出てたシェフのお店は旦那がすべて調べたけど、ほぼすべてバカンスで閉まっていた(笑)


NHKでやってた世界最優秀ソムリエコンクール2016で2位になってたDavid Biraud ダヴィッド・ビローさんも店内にいて料理をサーヴされていたので、あ~!と思わず言って、「世界ソムリエコンクールの・・・」と言ったら「NHK?」って知っていました(笑)

マンダリンパリにいることは知っていたけど、ご本人にお目にかかれて感激~

「美味しいですか?」って日本語で話しかけてくれたし。

ワインはDavidさんのコンサルティングはなしに勝手に旦那がブルゴーニュのシャブリにしましたが💦美味しかった!🍾


上の写真の手前の大麦が添えられたお魚は仏語名Saint Pierre、英語名John Doryとなっていて何か分からなかったので調べたら日本語名マトウダイでした

Maquereaux(サバ)とかりかりしたイカがすごくおいしかった!

シュールムジュールは和のテイストが少し入ったフレンチなので、すごくおいしいです。
ティエリー・マルクスさん、調理するとき箸使いますしね(笑)

ここのキッチンもたくさんの日本人シェフが働いているのをフランスのドキュメンタリーで見たことがあります。
和とフレンチの融合って最高。。

和だけでなく、最近の星付きフレンチレストランなどは、昔ながらのクリームクリームのこってりしたフレンチではなく、
アジアとフレンチのフュージョンみたいなお皿をよく見かけます。

モダンなタルトタタンみたいなりんごとバニラアイスのデザート

Sweet Bento

お重みたいに重なった陶器でメインデザートの前にプレデザートが出てきます。

綺麗な雪ボールみたいなSphère(球体)
割ると中にお楽しみが隠れているのはLe Clos Yのデザートでもありました。
ヨーグルトとココナッツでさっぱりしてて美味しかった。


メインのお魚。
Rouget (ヒメジ)

「Risotto」と名前が付いていたけど、お米は入っていないスープ。
お米は入ってないリゾットだよってDavidさんも言ってたけど、ユーモアある名付けがにくいです~(笑)
もやしと牡蠣と夏のトリュフを泡ムースとともにいただきます。

流行りなのかな、最近、こうゆう泡立てたムースのようなスープをよく見かけます。
軽くてすごくおいしいです。



写真の順番がめちゃくちゃですが、前菜です。

ここにも泡が・・・。

美味しかったです~。
また行きたいです。(高いからお金貯めなきゃだけど・・・)
ごちそうさまでした


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Le Clos Y Paris / Restaurant français à Paris / French restaurant in Paris / ル・クロ・イグレック パリ


大阪のフレンチレストラン、ル・クログループがパリに進出して開いたフレンチレストラン
「Le Clos Y(ル・クロ・イグレック)」に行ってきました。

今現在、トリップアドバイザーのパリのレストラン部門で3位になっています。
星の数ほどあるパリのレストランですごいな~。
とっても美味しかった!

Tripadvisor Restaurants Paris
(順位は日々変わりますので私が見たときは3位になってましたが、今は3位ではないです。)

和とフレンチの融合がコンセプト。
和とフレンチのフュージョンって一番美味しい気がする。。

モンパルナス駅の近くにありました。
パリの住所も日本のル・クログループのHPに出ています。

ここはまだ日本の雑誌ではあまり見かけないので穴場かも。。
アジア系の人たちもちらほら、主にフランス人客で満員でした。

私たちが行ったのはパリが36-37℃もあった激暑日。

ひさしが下りていたので、外観は閉まっているのかと思うぐらいそっけない外観だったけど(見落としに注意とトリップアドバイザーにも書いてありました)、中は黒を基調としたモダンな店内。

お値段も星付きレストランに比べたらお得なのに、お味は星付きにも引けを取らないと思う。
グラスワインが2グラスついているコースにしました🍷

メニューはなくすべておまかせで、皿数によって2種類から選べます。
最初に苦手なものを聞かれるので、私はお肉と答えたので、メインは2回とも魚介系を持ってきていただけました。


前菜の桃のスープ


写真の順番は出て来た順番ではないので、デザートから載せてしまいましたが、中を割ると・・・

中からトロ~

メインのお肉。
私はお肉が苦手なので、お肉は旦那のお皿からパチリ。

メインのお魚。
珍しいRaie(エイ)

メインの小牛のお肉。
魚みたいに見えるのはにんじん。
他のも違うタイプの人参で、にんじんのデクリネゾン

前菜のお刺身みたいなカルパッチョ。
周りに見える白い粉は、オリーブオイルとレモンを火にかけて作った調味料とのこと
不思議ですね、どうやって作るのか不明のフュージョンテクニック。

前菜のきのこのスープ。
アクセントの花びらみたいに見えるのはしそとのこと。
小粋な演出。
しめじだったかな、日本のきのこを使っていました。

最近、こうゆう泡にしたムースみたいなスープが流行っているのか、星付きレストランでも出てきます。
軽くて前菜にピッタリ。

またまたデザートに戻って、雪だるまみたいな綺麗な白い球体。

割ると中からトロ~。
こうゆう演出がいいですね。
すごくおいしかったです。
ごちそうさまでした。




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2016年8月15日月曜日

NHK「ガッテン」からのフランスの生姜パウダーとリオ・オリンピック、ガスパッチョの作り方など Gingembre moulu


先日、JSTV(海外日本語衛星放送)にて「(ためして)ガッテン」で
ウルトラ生姜」がやっていました。
日本では2010年にやったみたいですね。


生姜は冷えに有効だと生で取ってる方も多いと思いますが、番組によるとカリカリに乾燥させてから細かく砕いたもののほうが有効だそうで、あと、火にかけた暖かいものと取らないとあまり意味はないそうです。

スープや炒め物などに入れるといいかもしれないですね


番組では、買ったらしょうがをすぐにスライスして部屋干しで乾燥、もしくは外の天日の下で1日で乾燥させたものを細かくしていましたが、それならパウダーでも同じだろうとスーパーでジンジャーパウダーを購入してみました。

少しなめてみたところ、ピリっとちゃんと生姜でした!



特に今はリオのオリンピック最中、コピーライトの関係でフランスで放送されるNHKニュースもオリンピックの部分はごっそりカットしてあるので、特別番組になっていて昔のドラマなどを再放送したりもしています。

JSTVではフジTVのみんなのニュースもやっているのですが、そちらも映像は出ませんが、ごっそりカットはせずに音声だけは流しているので、音だけで聞いたりしています(笑)



さて、今はリオデジャネイロオリンピック真っ最中🏊‍♂️

毎日ご覧になっている方も多いと思います。
私も開会式はこちらの時間で朝の4時ごろまでLIVEで見ていました(笑)
リオとフランスの時差は5時間です。

JSTVでは日本の試合の様子はすべて権利の関係カットされてしまっているので、オリンピックは主にフランスのTVで見ています。
たまに日本人選手の出ている体操などの種目もフルで流しているので、日本の選手もちょこちょこ見えますよ。


上の写真はフランスチームの開会式でのユニフォーム。
🐊ラコステです。(フランスではラコストと発音します。
1933年、テニス選手のルネ・ラコストによって設立。)
写真だと見えにくいですが、首元の赤いポイント使いがいいなぁと思いました。
ワンポイントに赤をチラリと持ってくるのはフランスのお家芸です。


残念ながら日本のユニフォームは、70~80年代のクイズ司会者のような印象でした・・・。
男女ともに浴衣などで出たほうが絶対ウケるのになぁと思いました。。👘


リオ・オリンピック開会式の総合監督を務めた映画監督の作品は「ナイロビの蜂」「シティ・オブ・ゴッド」「ブラインドネス」の3作品を見たことがありますが、どれもなかなか好きな映画でした。

「シティ・オブ・ゴッド」はブラジルの現実を描いていて怖いけどリアリティがあり。
「ブラインドネス」は伊勢谷友介さんと木村佳乃さんも出ています。

「ナイロビの蜂」は原題が「ザ・コンスタント・ガーデナー」なので、なんで邦題「ナイロビの蜂」なんだろう・・・?と当時思ったことがあります。。

ケニアが舞台なので、それでナイロビなんだろうけど。。
レイフ・ファインズと007のジェイムズ・ボンド役でおなじみのダニエル・クレイグの奥さん、レイチェル・ワイズが出ていました。
実話をもとにしているのでせつなかったです。。

アフリカでの汚職や密猟などに立ち向かって命を失うのはマウンテンゴリラの密猟と戦った、ダイアン・フォッシーの「愛は霧のかなたに(原題「霧の中のゴリラ」)」を思い起こさせます。。
マウンテンゴリラとともに、大好きな映画です。。🦍

話は変わりますが、ダニエル・クレイグの007は終了しましたね。
007は毎回欠かさず見ているので、次はだれになるのか楽しみです。


🥧公現祭エピファニーのときに食べるガレット・デ・ロワに入れるフェーブ(陶器のミニチュア)もだいぶ溜まりました~。
もちろん、ガレットには入れずに、アクセサリーの撮影小物用などに使っています。

日本では大阪の夏時間 さんなどで買えますよ。

夏のアルバイトが始まってしまい、あまり更新できませんが、Yadokari beadsもどうぞよろしくお願いいたします



ベランダ栽培のパプリカもすくすくと育っています

フランスではPiment(ピィモン)は日本のピーマンではなく、大きくて辛い生の唐辛子のことを指します。
パプリカは、仏語名Poivron(ポワヴロン)。
このPoivronは、日本のピーマンをもっと大きくしたようなものに似ているなあと思います。
結局はパプリカなんだけど・・・。

早速、このPoivronを使って典型的な夏の冷たいスープ、ガスパッチョを旦那が作成。

意外や意外、日本で飲まれているじゃがいもの冷たいスープ、ヴィシソワーズはフランスでは一般的ではないようで、スーパーにも売ってないんですよね。。
旦那に聞いたけど(フランス料理の専攻経験あり)、ヴィシソワーズが何なのかも知りませんでした🥔


なので夏になるとトマトのガスパッチョが紙パックや瓶に入れて売られています。

トマト、ポワヴロン(パプリカ)、オリーブオイル、たまねぎ、にんにく、バジル、タバスコ(生のPiment唐辛子を使う人もいます)、ゼレスヴィネガー(スペインの赤ワインから作ったヴィネガー)、塩、こしょうを加えてミキサーへ。
最後に水を加えてさらにミキサーで調整。

きゅうりで作るガスパッチョもあるので、味付けはそれぞれの好み。
ヴィネガーもガスパッチョがスペイン発祥なのでスペイン産のものを使ってみましたが、別にどこの赤ワインヴィネガーでもいいです。

ピリ辛で美味しいですよ~







さて、毎年恒例の夏のアルバイト、日本人観光客の方向けに市内のホテルでのツアーデスクのお仕事が今年も始まりました。

フランスは今、バカンスの真っ最中なので、ストラスブールも街は観光客でごった返しています。
レストランなど、個人経営のところは店ごと閉めてしまっていますので、お目当てのレストランへ行く際は注意が必要です。

アルバイトが終わったらTGV(新幹線)でパリに遊びに行く予定です🚄
今年からパリ-ストラスブール間は1時間50分になりました!


Yadokari beadsは8/24~28までお休み


パリで行きたいなと思っていたスターシェフのレストランはホテルの中であっても夏休みでクローズしちゃってます!(汗)

それで、私たちが行くときにやっているマンダリン・オリエンタルホテルの中のスターシェフ、ティエリー・マルクスさんの「Sur mesureシュール・ムジュール」に行こうかなあと思っています(二度目)
ここは日本人のシェフの方たちもキッチンで働いていますね。


大阪のレストランがパリに進出した「Le Clos Y (ル・クロ・イグレック)」という名前のレストランが、トリップアドバイザーで星の数ほどあるパリのレストラン部門の5位になっていました(順位は日々変わります)
和食とフレンチの融合のよう、こちらはやっているようなので、予約が取れました。


ほんとはスイス国境に近いアヌシー湖に行く予定だったのですが、車が壊れてしまい(16年も乗りこんだプジョーだったので潮時ですね。
新しい車の納車が9月中旬まで来ないので、それで新幹線で行けるところに。。


新しい車、TOYOTAのYaris(ヤリス)というプリウスより小さめのハイブリッドにしました。
クリームホワイトとブラックのバイカラーで限定色。

真っ白に黒では日本のパトカーですが、クリーム色に近いのでバイカラーが気に入りました。
ヤリスは日本では販売していないみたいです。
日本ではヴィッツのハイブリッドにあたるのかな?
フランス北部に工場があるので、トヨタですが、Made in Franceですよ🚘



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2016年7月24日日曜日

星の王子さまのフェーヴ☆ガーデニング Les fèves de la série "Le petit prince"

星の王子さまシリーズのフェーヴを取りよせてみました~。

裏まで細部まで凝っててめちゃかわいい
ずーと眺めていたいかわいさ。。

シリーズでそろえるのは高かったり、バラでそろえるしかなかったり大変だけど、お得にセットで売ってる方をフランスで見つけて超ラッキー。

すべてちゃんと本に登場する人物や動物たちです

下記は、私のお気に入りのフェーヴのフォトギャラリーやショップを運営されてるサイト。
たくさん集めていて素晴らしい!








アマゾンで現代の言葉に近いと一番人気の河野万里子さん訳の「星の王子さま」(フランス語の原題は「小さな王子さま」)も、日本から到着。

実はまだ読んだことがなく・・・。
大人こそ読むべきとの友達の声をうけ取り寄せてみました。
中もカラーでかわいい

この素敵ないい感じな絵もサンテグジュペリって才能あるよな~。パイロットだったし、やはり貴族でお金持ち出身だから飛行技術も当時はお金がないと習うことも出来なかったと思うし。。

河野万里子さんの翻訳は「潜水服は蝶の夢を見る」で読んだことがあります。
他にもフランソワーズ・サガンシリーズ訳してる朝吹登美子さん(故人)やその娘、朝吹由紀子さんなんかも仏文学翻訳者で有名ですよね。

箱根にあるTBSがやってる星の王子さまミュージアムも行ってみたいな~

私のフェーヴコレクション

旦那がやってる家庭菜園。
パプリカたくさんなっています~。
ベランダ栽培でもかなり大きくなる。




バジルも増殖してこんもり
左はローズマリー。
ほかにもいろいろハーブ植えて料理に使っています。

日本の100均で買った種を持ち込んで育てた小松菜。
もう3回ぐらい収穫しています。
完全オーガニックです


Yadokari beadsもどうぞよろしくお願いします。

クリーマの方だけ、アクセサリーのカテゴリーごとになってたほうが見やすいと思い、並べ替えをしました。
新作が後ろとかに来ちゃうけど。。
作品の写真一覧表からドラッグ&ドロップすればいいだけだからすごく楽。。





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2016年7月18日月曜日

パリの日系美容学校academie rive droiteでカットモデル、クリーマ・ミンネでのトラブル とは

今日、近所を歩いてたらなんかいつもより、がら~んとしていた。。

フランス人の夏のバカンスは7月中旬~8月中旬までの間に3週間取る人が多くて、ピークは8月1日~15日までの間。

隣のスーパーに併設のカフェも今日から休み。
みんなバカンスに行っちゃったかな~
なんか置いてけぼりみたいで寂しい。


私は毎年夏に日本からストラスブールに来る日本人観光客さんへのホテル内での日本語ツアーデスクをしてるので、今年もそのアルバイトをしてから休暇の予定。

スイス国境に近いアヌシー湖へ行く予定でしたが、車に不具合が見つかり、予定を変更して新幹線でパリに行くことに。。

車があったら涼しいアヌシーの方に行ったんだけどな・・・。

これでやっと髪が切れる・・・。

パリの日本人美容学校が併設してる美容院に、格安カットに行ってみることにします。
レピュブリック広場の近く。

カラーはないのだけど、日本からの研修生である生徒さんが切ってくれるようなので(といっても日本で最低5年だったかな、美容院で働いている実績がないとダメ。
カット・シャンプー・ブロー込みでお値段が10ユーロで超魅力的。
人気でなかなか予約が取れないみたい

academie rive droite



~その後~
満足のいくカットでした。
最初と最後に写真を撮って、先生は仏人男性で、日本人の通訳さんが生徒さんに先生の言葉を伝えてました。入室時間が決められているのでカットモデルは一斉に入ります。
生徒さんは2週間ごとに入れ替わるみたいで(?)、東京・大阪・名古屋の同じ経営の美容院から来ていました。フランスで新しい髪形を学ぶとゆうコンセプトみたい。

(日本の美容院はアトリエなんとかだったかな、聞いたけど名前忘れてしまった。。)


今年からストラスブールーパリ間は新幹線で1時間50分になってとってもラクになった。



義姉一家も3週間アメリカのフロリダに行っている。
遊園地大好き一家なので、なんでもフロリダにディズニーの他に世界一人気のある遊園地があるらしく遊園地三昧~

ヨーロッパで遊園地大好きと言えばドイツ人ですが、意外にもフランス人にも遊園地好きは結構いるのです。。

私はせっせとスズランのヘアゴム乾かし中~





Yadokari beadsもどうぞよろしくお願いします


さて、これは前からある問題なのけど、最近またちょこちょこミンネやクリーマで期限までに入金してもらえずに無断&無言キャンセルがあります。。
せめてキャンセルしたいなら早めに言ってほしいけど、たいがい、キャンセルするほとんどの人から連絡はない。

すでに梱包の前段階まで済ませてしまっていたりするのでほんとに困りますね~。
買う前によく考えずにクリックしてしまう人が多いのかしら。
説明書きや備考を全く読まずにとんちんかんな質問してくる人も結構いるし。。

3つのハンドメイドサイトにかぶって掲載していて、1個売れるごとにすべてのサイトの在庫をゼロにしてと、アナログで小規模な販売方法を取っているため、一点づつしか作ってないので、10日間もその間すべてのサイトで販売できないとゆう。

~2016年10月追記~
その後、クレームが多くあったのかコンビニ払いの支払い期限が10日から3日に変わりました。
以下、

この度、minneではコンビニ払いにて購入した場合の代金のお支払い期限を変更いたします。
変更に関する詳細につきましては下記よりご確認くださいませ



変更内容
(変更前)注文日の翌日から10日以内にお支払い
  ↓
(変更後)注文日の翌日から
3日以内にお支払い

変更予定
 2016年9月7日(水)11:00〜11:30



これまで、この問題には頭を悩ませていたので少しほっとしています。
しかし、変わったのはコンビニ払いのみで、ゆうちょ振替や銀行振り込みは従来の支払い期限10日のままなのでちょっとマシになったって程度。
振り込みも無断キャンセルで逃げれるのであんまり意味ない。。
どうせなら全部期限3日に変えてほしい。



クリーマは、購入者側に自動で☆星1つの評価が付けられるけど、対策といえばそれぐらい。
ミンネにいたっては無言、無断、未払いキャンセルに対策は何もなし。
10日間払わないと自動でキャンセルされるだけだったので、下手したら同一人物が嫌がらせで何回でもキャンセルができちゃいますね

1回の未入金キャンセルにつき10日待たないといけないから、2回連続なら20日間の営業妨害になるわけで。。支払い期限10日って長すぎる。

そういう方がいると、またオーダー来るのが怖くなっちゃいます。
私と同じ気持ちの人たくさんいると思うし、すでに相談もたくさん寄せられてると思うけど、特に何も変わらず。。
このまま何も対策取らずに放っておいたらミンネに愛想尽かして撤退するお店は増えていくでしょう。。

→その後コンビニ払いは運営側が3日に変更

未入金キャンセル・・私は基本は気にしないようにして放っておいているけど、連続する人は事務所に連絡するようにしています

様々なブログを見る限り、言っても何も変わらないようですけどね。
キャンセルするのは購入者の自由だからとのこと・・・。
ブロック機能がダメなら、せめて支払い方法が販売者側で選べるようにしてほしいな。。


フランスでは(とゆうか欧米では)ペイパルが大変普及しており、クレジットカードよりも安全なのでネット通販にはペイパルを使用する人が多いです。 (ペイパルは自分の銀行口座と直結していますがデビットカードかVISAやMasterなどの機能が付いたクレジットカードが必要)

わずらわしいことも全部やってくれるし、ペイパルのメールアドレス宛にお金も送金できるしほんと便利。


もちろん、すぐにお金を支払わないとネット通販から物は買えません。。
(購入ボタンを押すと同時にペイパルに自動に繋がる。)

ただ日本のペイパルのカスタマーサービスはどこか海外にあるようなので、聞き取りづらい日本語だと聞いたことがあります。。

私もネットでの買い物はもっぱらペイパル利用。
日本ではPaypalはあまり普及してませんね。。
デビットカードやクレジットカード社会でもないし、ペイパルも普及してない、小切手もないとなると、現金主義の日本ではどうしてもコンビニ払いか銀行振り込みに頼らざるを得ない。
(=未払いで逃げることが可能になる。)


もちろん、コンビニ払いだろうがちゃんとすぐに払ってくれる人はたくさんいるから、一概にコンビニ払いのせいだとは言えないですよね。。
ようは、一部の心ない人のためにコンビニ払いが憎まれるような事態になるのは悲しいことです。。

届いたのに不在のまま放っておいて、不在票が入っていたはずなのに郵便局にも取りに行かず、期限が切れてフランスの私のとこまで半年かけて戻って来てしまった・・・なんてのもありました。

再送してほしいと言うので、再送料をもらう前に再送してしまったら、(再送料もらう前に発送した私がバカだったのだけど)、その後何回言ってものらりくらりとかわされるだけで再送料を払ってくれず・・・

このことをクリーマに何度か相談したけど、直接私に振り込むのが不安ならクリーマへ再送料を振り込んで立て替えてもいいですよと運営事務所が相手にメールするのが精一杯。
もちろんそんなメールをしても相手には何の変化もありません。。無視。
(払う気は最初からないのは薄々分かっていました。)

販売側は何かあるとアカウント停止とか厳しい処分があるのに、購入者側に対してはほとんどないのは不公平だなと思ってます。。


フランスでの販売はコンビニ払いもないし、今までのところ、このようなトラブルはないです。

あるとしたら小切手での支払いで小切手が届かないぐらいが想定されるが、支払い方法がSeller側で選べるので、銀行振り込みは私は不可に設定しているし。
小切手も一時期不可にしてました。

フランスのリトルマーケットでのほとんどのお客さんは自らも何かしらを売っていて(素材を売る姉妹サイト、リトルメルスリーというのもあります。)
サイト内での自分の売り上げから私のアクセサリーを購入される方が多いかな。。



販売しても購入してもその代金がサイトのお財布機能に直接たまる、もしくは減るようになっていて、ミンネやクリーマのように売り上げは一括して運営事務所から翌月月末に振り込みという形ではなく、売れたら売れた分だけ自分のお財布機能にただちに金額が入ってくる。

サイトのお財布機能から自分の銀行口座にお金を移動するのも好きなときに好きな金額だけできます。
たとえば、お財布機能からサイト内の別の人から買い物したい分だけ取っておいて、残りは事務所に振り込み依頼をしてもいいし、全額依頼してもいいし。。

毎週水曜日振り込み。

この点も日本のハンクラサイトの売り上げ月の翌月末振込よりうれしいです。
翌月末だと月のあたまに売れたら実質2か月間売り上げ代金が入らない。。(=次の素材が買えない)

何もサイト内で販売しておらず、買う専門でお財布機能にお金が入っていない人は、クレジットカードかPaypalで支払う人がほとんど。




ちなみにペイパルの創始者はあのテスラモーターズやスペースXの経営者Elon Muskさんです。
南アフリカ出身の人。
フランスのペイパルの本部はルクセンブルクにあります。たぶんヨーロッパはすべてルクセンブルクが本部だと思う。

以上、私が販売してる日仏の3つのハンドメイドクラフトサイトからのレポートでした。



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