2016年9月4日日曜日

パリ・クリニャンクールの蚤の市 Marché aux puces St.Ouen Paris


すっかり観光地化されていますが、パリのクリニャンクールの蚤の市に行ってきました。
日本ではクリニャンクールと呼ぶけど、パリ近郊の郵便番号93のここの地名にちなんでSt.Ouen(サン トゥアン)とフランス人は呼びます。

ここへ行くのは20年ぶりぐらい。。
その昔、バスの窓から元光GENJIの諸星和美さんをお見かけしたことがあります(笑)⛸
アンティーク好きなのかなぁ。


クリニャンクールの地下鉄駅から蚤の市まで歩く間には物売り(偽物や盗品でしょうか、ブランドバックやらサングラス、携帯などを腕にいっぱいぶらさげて売っています。)がたくさんいて、あとは服や靴などを売るチープなテントがたくさん並んでいて、ものすごい人人人。

道路もめちゃ汚いし、混沌としたかなり異様な雰囲気で治安がいいとは言えないので、パリ市内からは85番のバスで行くのがおすすめです🚌

🚏バスで行くと蚤の市の目抜き通りRue des Rosiersのど真ん中で止まり(Marché aux puces(蚤の市)で下車)、まさにもうそこは蚤の市。
帰りのバスも道路挟んで反対側に停留所があり、同じ道からパリ市内に向けて帰れます。

こまごました小さな雑貨が一番かわいいMarche Vernaison(マルシェ・ヴェルネゾン)もバス下りて真ん前。

私のおすすめはAllée3の105番のLIBERTY'S

Allée5と3の交わるコーナーにあります。

買い物はここでほぼすべて済ませました。
20€で買えるアンティークのシンプルなネックレス類もアールデコ調だったり素敵でしたよ。
Barbotine (バルボティーヌ)のお皿も店内にたくさんそろえていました。
一番上の写真のテーブルもここのお店のテーブル。
右のお兄さんは関係ない人です(笑)

この地図で分かるようにMarche Vernaisonへ入る門は3-4か所あります。
Rue des Rosier通りの▲黒い三角マーク。
小さな小道から入る門もあれば大き目のもあり。

この地図も105番のリバティーズのお店で後からもらったこともあり、最初地図がなくうろうろしてたので地図に載っている一番奥のスタンドのほうは見ずに手前のほうだけウロウロしてました。

この地図で分かるようにMarche Vernaisonへ入る門は3-4か所あります。
Rue des Rosier通りの▲黒い三角マーク。
小さな小道から入る門もあれば大き目のもあり。

この地図も105番のリバティーズのお店で後からもらったこともあり、最初地図がなくうろうろしてたので地図に載っている一番奥のスタンドのほうは見ずに手前のほうだけウロウロしてました。

アクセサリー作りをしているものとしては、フランスのヴィンテージビーズやアクセサリーパーツの店も外せません。

Lili et Daniel( リリ エ ダニエル)は日本の雑誌やブログなどでもわりと知られた存在。
しかし、結局今回は何も買いませんでした。。

拡大地図でAllée1の6番のスタンドです。

マルシェ・ヴェルネゾンへ入る大きな門

📿 こちらがさきほどのヴィンテージ&アンティークビーズショップの
Lili et Daniel (リリ&ダニエル)

上のVernaisonの門をくぐってすぐ右手です。

ここは結構高かった。。
店内にあるガラスやカボションやチャームを見せてもらいましたが、1個7€とか9€、ちょっとそれだけ出す価値ないなという感じでした。。
外のビーズはゴブレ(カップ)に一杯詰めて16€でしたが、ビーズもなんかいまいちで期待していただけに残念です。。
ヴェルネゾン門の向いはMarche Malassis(マルシェ・マラシス)
こちらは屋根付きのマルシェですが、閉まっている店も多く高級家具や絵画が中心でいまいちでした。

さて、マルシェ・マラシスを背にして左手に進んでいくと今度はMarche Dauphine(マルシェ・ドーフィンヌ)があります。

ここまで3つのマルシェをご紹介してきましたが、すべて同じ一本道のRue des Rosiersの両側にあります。

写真はドーフィンヌの真ん中あたりの広場にあったユーモラスなUFOみたいなヴィンテージ住居。

ここも屋根付きで中は1Fと2Fに分かれています。
入り口のところに地図看板がありますよ。

1Fは高級めのアンティークが多くてあまり惹かれるものもなく、2Fのほうが好きでした。
2Fは本屋さんやレコード屋さんが多くて良かったです。
古いポストカードも2Fで買いました。

マルシェ・ドーフィンヌ1Fの一番奥にあったLes Gastropodes(レ・ガストロポッド)

偶然見つけて入ったのですが、家に帰って雑誌を見たらFIGARO Japonにも出てた。
アジアの名門ホテルで経験を積んだシェフとなっていてへ~と。

確かになかなか美味しかったです。
私はサラダ・ベジ(ベジタブルのみのサラダでまるごと一個のモッツァレラチーズに刻んだオリーブがかかっていて、焼き那須とクルジェットとベビーリーフのサラダです。)とホームメイド・アイスティをオーダー。

あとはほとんど肉系メニューだったので、私に食べれるものはこのサラダベジしかなかった・・・🥗

外もあります。
外と言ってもマルシェ・ドーフィンヌの中なので屋根がありますが。
左のほうに見えるカウンターでまず注文します。
ここでドリンクと料理を作っていて、キャッシャーもあるのでお会計も先に済ませて、
座るとこを教えると出来上がると持ってきてくれますよ。

Lili et Danielの女店主さんもお昼なのかここでオーダーしてたw
蚤の市の店主さんたちはお昼時はみな近くから出前らしきものを頼んで外で座って食べてました。
出前と言ってもちゃんとお皿にフォークとナイフで食べてるけど(笑)🍽

すぐ脇に2Fへ上がるエスカレーター

昔の様子のSt.Ouen
すでに道端で何かを売っている・・・。

パリは夏もそんなに暑くなることはないですが、わたしたちが行った日はたまたまの激暑日で36-37℃。。

日差しが強すぎてあまりゆっくり外で見れなかったうえに、パリの市バスはクーラーが効いてなくてめちゃ暑かったのでもう夏に行くのは凝りたのでした・・・🌞💦

ストラスブールの市バスはクーラーが効いているので市によるみたいです。。


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